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げんこつちゅーちゅーって何ぞや?沖縄のグルメ「げんこつちゅーちゅー」の飲み方と魅力

東京などの都心部に住んでいると豚の骨髄を吸う経験をしたことがある人はほとんどいないかもしれません。しかし沖縄では豚の骨髄を吸うことは珍しいことではありません。

豚の骨髄「げんこつちゅーちゅー」がメニューとして沖縄では人気だからです。本記事では「げんこつちゅーちゅー」の飲み方と魅力について紹介していきます!

沖縄旅行を計画されている方は、是非沖縄グルメ「げんこつちゅーちゅー」を味わってみてください。

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1.「げんこつちゅーちゅー」とは何か

「げんこつちゅーちゅー」とはテレビ番組で紹介されたことがきっかけで全国的に知られるようになった那覇市にある飲食店「べんり屋玉玲瓏」が提供しているメニューの一つです。

「げんこつちゅーちゅー」とは豚の骨にストローを通して骨髄を吸うという斬新な料理。
その奇想天外な発想が話題となり2013年2月に日本テレビの番組でも取り上げられたほどです。

2.豚の骨髄はそもそも美味しいのか?

「げんこつちゅーちゅー」は豚の骨髄を吸う料理ですが料理として提供される「げんこつちゅーちゅー」はただ骨を吸うだけのものではありません。しっかりと骨の周りには豚肉も添えられているので、お肉を食べることと骨髄の吸引を同時に味わえます。

骨髄を吸うだけであれば好みは極端に分かれるかもしれません。しかし肉料理として提供された料理についている骨の骨髄が吸えるだけ、と考えたらどうでしょうか。豚の骨の骨髄を吸う料理として捉えるよりは受け入れやすいですよね。

また豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1といえば、身体の健康維持には欠かせない栄養素ですよね。これが不足すと口内炎などのリスクも高まってしまいかねません。「げんこつちゅーちゅー」は豚の骨なので、味だけでなくカラダにとっても美味しい可能性があるのです。

「げんこつちゅーちゅー」の味をどう感じるかは個人差がありますが、豚の角煮のとろみを吸っているような味わいです。肉料理の一種として捉えたら、お酒と一緒に美味しくいただけますよ。

3.「げんこつちゅーちゅー」の吸い方

では「げんこつちゅーちゅー」はどのように吸って食べるのでしょうか。その方法はいったってシンプル。突き刺してあるストローをチューチューと吸うだけです。骨髄にはコラーゲンもたっぷり含まれています。残すともったいないので最後までしっかりと吸いきりましょう。

チューチューしている姿を人から見られたくない場合は持ち帰りもできるので安心です。コラーゲンたっぷりの「げんこつちゅーちゅー」はキレイなお肌をゲットしたい場合にもおすすめですよ。

4.「げんこつちゅーちゅー」の魅力は味と値段

「げんこつちゅーちゅー」は前述したように簡単に食べられるわけですが、その魅力と人気の理由はどこにあるのでしょうか。それは味と値段です。「げんこつちゅーちゅー」はそのダイナミックな見た目とは裏腹に、値段はなんと300円。沖縄県那覇市にある「べんり屋」という飲食店で提供されています。300円という価格は居酒屋の一品だとしてもかなり嬉しい価格設定ですよね。

5.「げんこつ」の意味は拳ではない

「げんこつ」とは拳ではなく豚の太ももの骨を意味しています。しかしながら人間の拳と何の関係もないわけではありません。食用の豚は鋭利な刃物で屠殺された後、毛を抜く為にお湯もしくは軽い火にかけられます。これは一般的な豚の屠殺方法ですが大量の家畜を飼育する食肉センターではより効率的な屠殺方法が実施されます。それは強力な電流を流す、または二酸化炭素ガスによる窒息死です。

そして屠殺された豚は身体の各部位が解体され皮を剥がれます。その時に大腿骨も肉がついた状態で保管されるわけですが、その形状が人間の握りこぶしに似ているのです。人間の骨でいうと大腿骨頭と呼ばれる股関節に近い側の骨が拳のように見えるわけです。そのため解体された豚の大腿骨は「げんこつ」と呼ばれています。

この「げんこつ」は他の豚肉の部位同様、豊富な栄養が含まれています。コラーゲンが他の部位よりも多く含まれているのです。実はこのコラーゲンが「げんこつちゅーちゅー」の美味しさの秘訣でもあります。コラーゲンは煮込むことで、味わいがマイルドになるのです。

また健康に育った豚は骨髄に上質な栄養がたっぷりと含まれています。遺伝子組み換え作物や化学調味料にまみれた飼料を食べて育った豚の場合、その体内にも毒素が残っている可能性がありますが、上質な豚の「げんこつ」であれば安心です。骨髄にはタンパク質が豊富に含まれているので、「げんこつちゅーちゅー」を飲む際は残さずに最後まで吸いきりましょう。

6.気になる方は那覇市の「べんり屋」を要チェック!

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では実際に「げんこつちゅーちゅー」を食べたい場合はどこに行けばいいのでしょうか。それは前述した通り、沖縄県那覇市にある「べんり屋玉玲瓏(イウリンロン)」です。このお店では餃子、飲茶、点心のお店。栄町市場の中を突き進んだところにあります。

店内で食べず持ち帰りもできるので、時間が無い時でも安心です。ユニークな食事をしてみたい場合は沖縄旅行の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

7.「げんこつちゅーちゅー」のシンプルレシピ

「げんこつちゅーちゅー」を自分で作りたい、と考える人は少ないかもしれませんが、「げんこつちゅーちゅー」の魅力を深く知る為にもここではシンプルな調理方法を紹介します。

1. まずはげんこつを仕入れる

「げんこつちゅーちゅー」を作る為には、原料となるげんこつが欠かせません。しかし大手スーパーマーケットでは購入できる可能性が低いので、お肉屋さんに足を運んでゲットしましょう。

2. お鍋に水を溜めて沸騰させる

げんこつはじっくりと煮込む必要があるので、お鍋と水を用意しましょう。グツグツと沸騰してからげんこつを投入することがポイントです。

3. じっくりと60分以上時間をかけて煮込んでいこう

げんこつを煮立ったお鍋に入れたら、後は時間をかけてじっくりと煮込んでいきましょう。最低でも60分以上は必要です。他の煮込み料理と同じようにアク取りも欠かさずにしておきましょう。

4. 砂糖としょう油、そして泡盛等味付けの材料を準備する

砂糖としょう油は煮込み料理の定番ですが泡盛を使うあたりは沖縄の料理、というポイントです。これらだけでなく合わせて鷹の爪と生姜、シナモンも準備しましょう。

5.鍋に調味料を投入して味付けする

前述した調味料を鍋に投入して味付けしましょう。調味料の投入が済めば後はひたすら煮込むだけ。骨髄が溶けるほど煮込まないように注意が必要ですが、4~5時間は煮込みましょう。

以上がげんこつちゅーちゅーのレシピです。調理としてはそれほど難しいものではありませんが、時間と手間がかかることは間違いありません。これだけの手間がかかっているなら、とんこつちゅーちゅーには色んな栄養が含まれてそうですよね。自宅でチャレンジするならその前に、まずは現地で本物の味を確かめることをおすすめします。

8.「げんこつちゅーちゅー」は話題性が抜群!

いかがでしたか?「げんこつちゅーちゅー」は手間暇かけて作られたメニューですが、その魅力は味だけではありません。味が美味しいだけでなく、ユニークな見た目と名称から旅の思い出になることは間違いありません。

「沖縄で何食べたの?」と聞かれた際に「げんこつちゅーちゅー」と答えたら、その後の会話も盛り上がりそうですよね。沖縄本島に旅行で訪れた際は「べんり屋玉玲瓏」で「げんこつちゅーちゅー」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

あなたの沖縄旅行に本記事あ少しでもお役に立てれば幸いです。

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