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南風原町の魅力とおすすめ観光スポット、絶品グルメ

沖縄県南部の中心に位置する「南風原町(はえばるちょう)」。ここは、沖縄県で唯一海沿いに面していない町で、かつてはさとうきび畑が広がる穏やかな町でした。現在は、イオンモールやラウンドワンなどのショッピングセンターや娯楽施設が増え、那覇市の隣に位置するため、ベッドタウンとしても人気の町です。

今回は、唯一沖縄で海のない町・南風原町の魅力と、おすすめの観光スポット、さらに南風原町でしか食べることのできない絶品グルメをご紹介!南風原町を訪れて、その魅力を感じてみませんか?

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南風原町の魅力

観光地化されていない南風原町は、観光で訪れる人は少ない場所です。しかし、唯一海のない町だからこそ農産物が豊かで、歴史を重んじ継承し続ける伝統の文化が根付いています。南風原町の魅力は、“ビーチリゾートとしての沖縄”以外の魅力を感じさせてくれるところにあるのかもしれません。ここでは、南風原町が誇る素敵な魅力をご紹介します。

魅力①織物の町「琉球絣」

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出典:きもの二条

那覇市や豊見城市で盛んだった織物の技法が伝わり、織物の特産地として発展した南風原町。琉球王朝時代、一般市民が着用できる着物は無地、または縞柄と定められていました。明治の初め、幾何学模様の「絣柄(かすりがら)」も認められるようになり、昭和の初めには、南風原町の織物づくりもより活発になりました。

琉球から日本本土へ伝わり、全国各地で作られるようになった絣の技術ですが、約600種の図柄を用いるのが「琉球絣(りゅうきゅうかすり)」の大きな特徴です。1日たったの1~2メートルほどを心を込めて丹念に織り上げている「琉球絣」は、南風原町が守り続ける伝統の織物です。

魅力②平和を知る・戦争の歴史

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出典:南風原タウン情報

第二次世界大戦の終末、沖縄戦の激戦地となった沖縄本島南部。終結の地となった糸満市より北側に位置する南風原町もまた、沖縄戦で激しい攻防が繰り広げられた場所です。中でも、小高い丘である「黄金森(こがねもり)」は、数千名という規模の人々が壕で生活をした場所。沖縄陸軍病院壕として、負傷者の手当・収容に使われていました。

黄金森にある「南風原壕群20号」は、唯一見学ができる沖縄陸軍病院壕跡であり、ガイドの案内で70m続く内部を見学することができます。戦争が残した多くの痕跡を辿るなら、糸満市だけではなく、他の土地も訪れてみることをおすすめします。平和の大切さを教えてくれる場所へ、ぜひ訪れてみて下さい。

魅力③高級農産物「南風原かぼちゃ」

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出典:南風原タウン情報

住宅地や農地が広がる南風原町は、「南風原かぼちゃ」の名産地!高級料亭に卸される「南風原かぼちゃ」は、沖縄県内に出回ることの少ない高級品です。全体がつやのある緑色になるよう丁寧に育てられ、その糖度は20度を越すと言われています。収穫期となる3月になれば、南風原町で「南風原かぼちゃ」に出会えるかもしれません。

春の沖縄旅行なら、南風原かぼちゃを求めに訪れみて下さい。普通のかぼちゃとは一味も二味も違う、高級な南風原かぼちゃをぜひご賞味下さい。

南風原町のおすすめ観光スポット

南風原町の観光でおすすめなのは、伝統文化の色濃く残る町並や、平和への願いを感じられる戦争が残した爪跡を巡ること。ビーチリゾートだけではない沖縄の暮らしや文化、そして沖縄戦で失われた多くのものを教えてくれますよ。

琉球かすり会館・かすりロード

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出典:はえばる観光ガイド

南風原町の「琉球絣」は、今も大切に受け継がれる伝統工芸技術。その中心となっているのが「琉球かすり会館」です。ここは、かすりを製作する工程を見られるほか、体験コーナーで実際に試してみることができる唯一のスポット!また、琉球絣職人が製作したバッグやポーチ、ウェアなどを購入することもできます。

更に面白いのは、南風原町をぐるっと回る「かすりロード」。琉球かすり会館から工房や住宅街を抜け、町内の道に張り巡らされた“絣”を見て周れる道です。また“かすりの道”とも呼ばれています。600種もある絣柄をいくつ見つけられるか楽しみながら、南風原の町を歩いてみて下さいね。かすりロードの地図は琉球かすり会館でゲットできますよ。

琉球かすり会館
住所:沖縄県島尻郡南風原町字本部157
問合せ:098-889-1634(琉球絣事業協同組合)
開館時間:9:00~17:30
休館日:日曜日、祝日

南風原文化センター

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出典:てぃーだニュース

南風原壕群20号を訪れる前にぜひ訪れて欲しいのが「南風原文化センター」。こちらでは、南風原で起こった沖縄戦の当時の様子を再現し、戦争が残した遺物などを展示しています。黄金森にある沖縄陸軍病院壕跡の地形模型、実物である“穴の空いた砲弾の塀”など、沖縄戦の実態を数多く知ることができます。

また、戦時中だけではなく、戦後の復興期や、物資難の時代に他国へ渡った移民の紹介もあります。また、その頃の生活が垣間見られる展示もあり、沖縄の文化を知ることができますよ。沖縄の時代を感じる南風原文化センターへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

住所:沖縄県島尻郡南風原町字喜屋武257
問合せ:098-889-7399 
開館時間:9:00~18:00
休館日:水曜日、12月29日~1月3日
入館料:一般300円、中高生200円、小学生150円

南風原壕群20号

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出典:沖縄陸軍病院南風原壕群20号

南風原文化センターと併せて訪れたい「南風原壕群20号」。ここは、2007年になりようやく公開された、沖縄陸軍病院壕の1つです。軍医や衛生兵、そしてひめゆり学徒隊が負傷者の手当てを行った場所です。南風原文化センターで展示されている戦争の遺物は、南風原壕群から見つかったものを展示しています。

また、南風原文化センターと南風原壕群を結ぶ「飯上げの道」は、かつて南風原壕群の炊事場を繋いだ一本道です。いつ攻撃されるかも分からない戦中に食料を運んだ道は、今も大切に保管されています。ぜひこの道を歩き、南風原で起こった戦争を肌で感じてみて下さいね。

公開時間:9:00~17:00
休壕日:水曜日、12月29日~1月3日
入場料:一般300円、高校生200円、小中学生100円
見学申し込み:南風原町立南風原文化センター(098-889-7399)

南風原町のおすすめ絶品グルメ

南風原の町を満喫するのに、欠かせない絶品グルメ!住宅が広がる南風原は、飲食店も豊富です。今回は、南風原特産の農産物を使ったそばや、一風変わった美味しい食堂など、沖縄旅行で食べたい絶品グルメを2つご紹介。旅の疲れを回復させてくれる美味しい食事を食べに出かけてみましょう!

レストランしぐれの「南風原かぼちゃ黄金そば」

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出典:南風原グルメ&ショッピング

レストランしぐれの「南風原かぼちゃ黄金(くがに)そば」は、その名の通り南風原産のかぼちゃを使ったそばで、沖縄中でもここでしか味わえません!沖縄そばには珍しく、かぼちゃの天ぷらをトッピング。それだけではなく、麺にも南風原かぼちゃを練りこみ、まさにかぼちゃ尽くしの一品です。

コンテストでも優勝した「南風原かぼちゃ黄金そば」は、もちっとしたかぼちゃの食感が味わえる人気のオリジナルそば。ぜひ食べに出かけてみてはいかがでしょうか。

住所:沖縄県島尻郡南風原町字津嘉山1607
問合せ:098-889-4091
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休

古民家食堂のボリューム満点定食

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出典:食べログ

古民家(こみや)食堂は、沖縄の古民家ではなく、なんと新潟から運ばれてきた築130年もたつ古民家です。沖縄の古民家とは異なる日本家屋は、地元でも大人気の食堂です。もちろんメニューは沖縄料理。数々の定食メニューはどれもボリューム満点で、お腹を満たすのに男性でも満足できる量が運ばれてきます。

さらに、定食だけではなく、ぜんざいや紅芋の揚げ餅など、沖縄らしいデザートもありますので、女性やお子さんにも嬉しいですね。

住所:沖縄県島尻郡南風原町大名261
問合せ:098-888-3918
営業時間:11:00~22:00
定休日:臨時休業日あり

南風原町の魅力とおすすめ観光スポット、絶品グルメ!

いかがでしたでしょうか。今回は、南風原町の魅力ある観光スポットや、美味しいグルメが味わえるお食事処をご紹介しました。観光色の少ない南風原は、知らずに通り過ぎてしまうことも多い町ですが、ここにも昔からの伝統や歴史、そして地元民が愛する絶品グルメがあります。沖縄旅行でも、ぜひ足を伸ばしてみて下さいね。

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