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観光スポットに事欠かない、波照間島の魅力

石垣島から定期高速船で約1時間の波照間島。

波が荒れると船は欠航になることも多いため、なかなか行くのに大変な島ではありますが、青く輝く澄んだ海、降り注ぐような星空、複雑な色あいに空を染めあげる夕日など、訪れた人たちを魅了する観光スポットが満載です。

そこで、今回は、波照間島の島や個性的で独特な文化、歴史的なスポット、絶品の味など、様々な波照間島の魅力をご紹介します。今すぐにでも、波照間島に行きたくなること間違いなし!です。

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波照間島の真骨頂!美しすぎる「ニシ浜=北浜」

島の北西に位置するビーチ「ニシ浜=北浜」。1キロほど続く真っ白な砂浜と“ハテルマブルー”の海は、沖縄一の極上の美しさと評判です。

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出典:blog.mosuasu-okinawa

“北”と書いて“ニシ”と読むのは、沖縄の方言によるもの。沖縄では“北”のことを“ニシ”と呼ぶのだそう。ちょっと紛らわしいですよね。

そんな語源はともかく、このニシ浜は、1年を通じて30メートルもあるという海の透明度はもちろんのこと、沖の方まで浅瀬が続き、波も穏やかなため、泳ぎやすい場所でもあります。

ビーチには屋根付きの休息所や無料シャワーやトイレもあるので、海水浴に便利。サラサラした砂浜を裸足で散歩するのも気持ちよくておすすめです。

また、ニシ浜は泳ぐだけでなく、夕日も最高。特に夏には、本土では見られない極上の夕日が望めます。夕日のベストシーズンは、梅雨明け直後の6月末~7月初旬頃。空を染めあげる何ともいえない複雑な色のコントラストは思わず息をのむほどの美しさです。

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出典:minami85

<ニシ浜>
【アクセス】波照間港から徒歩15分

最南端の荒々しい岬「高那崎」

 

日本最南端の有人島「波照間島」の最南端にある「高那崎(たかなざき)」。島の南東に位置する琉球石灰岩が侵食してできた岬で、断崖絶壁の海岸が約1キロに渡って続いています。

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出典:tabirai

岩場が広がり、殺風景で武骨な感じの場所ですが、切り立った断崖に荒波が打ち付け、波しぶきが舞い上がる豪快な光景は迫力満点。穏やかな海の多い八重山諸島の中でも珍しい風景となっています。

気をつけて欲しいことは、特別に整備された場所ではないので、岩場は自然そのままの“ゴツゴツ”。ビーチサンダルなどではとても歩きにくいです。おでかけの際は、靴を履いてくのが良いでしょう。

<高那崎>
【アクセス】波照間港から車で約15分

記念になります!「日本最南端の碑」

「波照間島」を訪れた人が必ず目指すのが、東経123度47分12秒、北緯24度02分24秒の地に建つ「日本最南端の碑」。島の南側の高那崎にあります。目の前に広がる海の先にはフィリピン諸島が広がり、日本最南端の地に立っていることを実感させてくれるスポット。

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出典:panoramio

この最南端の碑は、沖縄が本土に復帰する前の1972年に訪れた学生が自費で建てたもので、碑まで続く道は、日本全国の47都道府県から集めてきた石を使って作られ、二匹の蛇が絡み合ったような形をしています。

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出典:okinawaclip

この道には意味があって、「戦争で内地と離ればなれにならないように」という戦争に翻弄された沖縄ならではの平和への願いが込められているのだそう。記念写真を撮るだけでなく、碑に込められた思いをしっかり感じたいスポットです。

<日本最南端の碑>
【アクセス】波照間港から車で約15分

見上げてごらん波照間の星「星空観測タワー」

波照間島の美しさを体験するなら、海はもちろんですが、“星空”もおすすめ。波照間島は、赤道に近い南の島だけあって、南十字星などの貴重な星を眺めることができるスポットとしても有名。

そんな星空の美しい波照間島の星空を満喫できるスポットが「星空観測タワー」。「日本最南端の碑」から歩いて8分ほどのところにあります。

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出典:pebushi

日本最南端にある天文台で、屋上の開閉式の天体ドームに設置された200mm屈折式望遠鏡での天体観測の体験や、夜には、夏は20:30から、冬は20:10から「星空ガイド」が企画され、星にまつわる話を聞きながら波照間の降り注ぐような満天の星空を眺めることができます。

特に人気は“南十字星”の観測。沖縄の中でも南十字星が一番よく見られる観測タワーとして、天文マニアの間でも有名。4月下旬から6月中旬までの天気が良い日が“南十字星”をよく見られるチャンスです。

<星空観測タワー>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町波照間9305-1
【アクセス】波照間港から車で約15分
【営業時間】昼10:00~12:00、13:00~17:00
      夜20:00~22:00※11月~3月は19:00~21:00
【定休日】月曜日
【料金】大人400円、小人200円

琉球時代に思いを馳せる「コート盛」

波照間島にある琉球王朝時代の史跡「コート盛」。琉球石灰岩を積み上げて造った高さ約4mほどの火番所(遠見台)で、琉球王朝時代には、海上の往来する船を監視し、“のろし”を上げるのに使っていたんだそう。

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出典:plaza-nagano

火番所(遠見台)であっただけに、頂上からは波照間島を一望でき、遠くは、海の向こうの西表島まで見渡すことができます。一方、「コート盛」の眼下には、さとうきび畑が広がり、そののんびりとした景観は波照間島ならではです。

<コート盛>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町波照間6240
【アクセス】波照間港から徒歩で約10分

波照間島の1年で一番熱い夏「ムシャーマ」

中国や東南アジアの国々に近い波照間島ならではの、異文化の影響を感じる伝統のお祭り「ムシャーマ」。旧暦7月14日(旧暦のお盆)に行われる島最大の行事で、先祖を供養し、豊作と安全を祈願します。

「ムシャーマ」とは、波照間島の言葉で“面白いことを”を意味する“ムッサハー”が語源となってるのだそう。この名前からもうかがえるように、「ムシャーマ」は、伝統を重んじながらも、南国の陽気さを感じられるお祭りです。

どんなことをするかというと、島の各集落から「ミチサネー」と呼ばれる「ミルク神」を先頭にした仮装行列がスタート。「ミルク神」とは、「弥勒(ミロク)」が沖縄方言に変化したものといわれている女性の神様で、ユニークな顔の白い仮面を被り、黄色い着物を着て、手には団扇を持っています。

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出典:yaeyama

ミルク神の後には、上半身裸で腰みのをまとった南方の人たちの姿をした行列やフサマラーと呼ばれる雨降らしの神様、草木をまとった鬼などが続きます。

年に一度のお祭りですが、本土とは違ったオリジナルな波照間島の文化を体験できるのが魅力です。

散策に疲れたら「パーラーみんぴか」

島の散策の途中で立ち寄ってほしいのは、波照間島で人気のかき氷屋「パーラーみんぴか」。ニシ浜が見渡せる場所にある憩いの甘味処です。

お店のオススメは”波照間黒みつスペシャル”500円。フワフワな氷と波照間の黒みつ、きなこのトッピングが絶品!甘いものが苦手な人でもおいしく食べられ、散策と暑さで疲れた体をひんやりと癒してくれます。

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出典:ameblo.jp/keithykb

このほか、マンゴーかき氷やシークヮーサーかき氷、はるまブルーかき氷、波照間の黒みつのたっぷりかかったプルプルの杏仁豆腐も人気です。

<パーラーみんぴか>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町波照間465
【定休日】木曜日
【営業時間】11:00~18:00

波照間島の散策は車?バイク?自転車?それとも徒歩?

周囲14.8kmの波照間島を巡る方法は、車、バイク、自転車、徒歩の4種類。島の北から南まで巡りたい人には徒歩は無理として、残る選択肢は 車、バイク、自転車です。レンタル料の相場をみてみると、軽自動車は6時間5,000円、バイク50ccは6時間2,500円、電動アシスト自転車1日2,000円、自転車1日1,000円。  

グループやファミリーならレンタカー、海風を感じて走りたい人にはバイク。波照間島は坂が結構多いので、体力に自信がある人は自転車もありだと思います。電気自転車を使う場合は、どの程度充電がもつか確認しておく方がよいでしょう。行く場所によっては、途中で充電切れなんてこともあります。

ちなみに、島北部の波照間港から南部の「日本最南端の碑」までは自転車で約30分ほど。決していけない距離ではありませんよ!ぜひ、自分好みの方法で波照間島観光を楽しんでくださいね。

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