波照間島は日本最南端の有人島であり、緯度が低いため南十字星を観測することのできる島です。ビーチも星空とても綺麗で、魅力いっぱいの素敵な島です。
本記事では波照間島の魅力をご紹介していきます。沖縄旅行を計画されている方は、是非波照間島への立ち寄りも検討してみて下さいね!
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Contents
日本最南端波照間島の場所
波照間島の島名の由来は「最果てのウルマ(サンゴ礁)」と言われておりますが、その名の通り日本の有人島の中で最果てに位置する島になります。
島の中央に5つの集落が集合しており、約544人の島人の方が生活しています。ホテルやリゾート施設などはありませんが、美しい自然と温かな人たちが住む、一生に一度は行ってみたい島
日本最南端の波照間島には当然のことながら、日本最南端の◯◯が多く存在します。旅行で波照間島に行った際には日本最南端のスポットに立ち寄り写真を撮ってみると良い記念にもなるでしょう。
日本最南端の郵便局
波照間郵便局は日本最南端の郵便局になります。波照間郵便局からハガキを送ると、日本最南端の消印をしてもらうことができます。家族や恋人に手紙を送ってみると良い記念になるかもしれませんね。
日本最南端の碑
波照間島には日本最南端の碑もあり、写真撮影のスポットとしても有名です。碑が立つ場所の入り口は日本全国から集められた石が埋められており、蛇の道と呼ばれる道が作られています。
波照間に行った際には出身地の石がどれかを予想しながら、最南端へ向かっていくと、ここから日本を見守ってくれているという気持ちが出てくるかもしれませんね。
日本最南端の警察署
波照間島の駐在所ももちろん日本最南端のものです。建物には青で日本地図が描かれていて、最南端であることを表現しています。
ペンション最南端
名前が示す通り、日本最南端の宿泊所も波照間にあります。美しいオーシャンビューが有名で、波照間島にいく時は是非泊まってみたいところ。恋人と旅行にいく時は、日中はオーシャンビュー、夜は空いっぱいの星空と、二人で自然の美を楽しんでみるのも素敵ですね。
観光スポット
また、波照間島には名所と呼ばれる観光スポットが多くあります。どれも人工的なものではなく、自然が織りなす雄大な美です。波照間島に来たからには、それぞれの観光スポットをまわり、自然に身を任せてみると、心が解きほぐされていくかもしれません。
日本一綺麗なビーチ:二市浜ビーチ
二シ浜ビーチは日本一綺麗なビーチにも選ばれたことのある、非常に美しいビーチです。青の色は波照間ブルーとも呼ばれ、ビーチに到着した人はしばしばその美しさに心を奪われることになるでしょう。一人旅でも友人、家族、恋人との旅行でも、日中の時間帯にはひとまずビーチに行って、波照間島の自然に全身で触れあいましょう。
コート盛
コート盛は旧琉球時代の火番所の遺跡として残されている場所で、自由に立ち入ることができます。コート盛の上からは波照間島を一望することができ、一つの絶景を拝むことができます。ビーチで波照間島と触れ合った後は、コート盛から波照間島全体を見てみることをおすすめします!
高那崎
高那崎は最南端に約1kmにも続く断崖絶壁のことで、その打ち寄せる波を返す姿に、大いなる自然の力を感じます。波照間島をぶらぶらとして少し疲れてきたら、高那崎の近くで自然に触れながら、少し休憩してみても良いでしょう。海の向こう側は海外、海に向かってなにか叫んでいたとしても、きっと誰もが理解をしめしてくれるはずです!
南十字星が観れる星空観測タワー
波照間島の星空観測タワーは、南十字星を日本で観測することのできる有数のスポットです。夜になると、天気の日は空いっぱいに星が散りばめられ、その美しい景色に心を洗われることは間違いないでしょう。
グルメ
また、波照間島では観光スポットだけでなくグルメも充実しています。何泊かされる方は是非波照間グルメをコンプリートしてみて下さい!
みんぴかのかき氷:パーラーみんぴか
パラーみんぴかのかき氷には、黒蜜スペシャルという名物かき氷があります。溢れる黒糖で作られたかき氷は一度食べるとやめられない、島の散策で疲れて甘いものが欲しくなった時は黒蜜スペシャルで栄養を補充しましょう。
海畑の八重山そば:海畑
また、波照間島にきたらまずは港ターミナル近く海畑(イーノー)の八重山そばも外せません!しかもなんとここでは幻の泡盛「泡波」を楽しむことができます。こまかいことは気にせず、島の名物料理を食べながら良い気分になってしまいましょう。
花HANA食堂:サトウキビ畑の中
また、ランチはサトウキビ畑の中に囲まれたお洒落な食堂、花HANAで食べると良いでしょう。美味しいスペゲッティやカレー、マンゴージュースがあなたを待っています!
波照間島への行き方
波照間島には現在船便のみアクセス可能です。石垣島から高速船で1時間の距離ではありますが、潮の関係上揺れが激しくなる場合が多い為、予め乗り物酔いの対策をしておくことが大切です。
また、他の離島よりも運休頻度が高いとされているため、沖縄に着いてからも情報収集を行い、運休にならないか確認しておくとより良い旅行になるでしょう。
最果ての自然に会いにいこう
アクセスには多少の不便があるかもしれませんが、余りある魅力で人を惹きつけ続ける波照間島、あなたも今年の休暇で最南端の大自然に会いにいきませんか。
美しいビーチ、満天の星空に触れながら、物思いにふけるのも良いかもしれません。
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