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フェリーを使えば簡単!波照間島へのフェリーの乗船方法と楽しみ方、料金

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日本最南端の有人島である波照間島。八重山諸島(石垣島を含む諸島群)にある島の一つで、緯度が低く、周囲に人工的な灯りが極めて少ないために日本国内では南十字星を好条件で観測できる数少ない島となっています。

また、波照間の名前は「さい果てのウルマ(サンゴ礁)」に由来していると言われており、実際に波照間島の海はとても美しく、その透き通るような海の色は「波照間ブルー」と呼ばれています。

このように是非とも旅行に行ってみたい魅力あふれる波照間島ですが、2008年に石垣島との航空便が廃止されて以降、フェリーまたは高速船でのみアクセスが可能となりました。

今回はこのフェリー及び高速船を利用して波照間島へ行く方法と、その楽しみ方、料金をご紹介します。

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波照間島への高速船

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波照間島へのフェリー・高速船は、八重山諸島への船便を運行する海運会社「安栄観光」によって運行されています。所要時間、運行スケジュールの関係上、フェリー(貨客フェリー)よりも高速船を利用するのが一般的です。

高速船の時刻表と料金

波照間島への高速船は1日3便毎日運行されています。(平成28年10月1日~平成29年3月31日冬季スケジュール)

石垣島発 波照間島行き高速船 時刻表・料金
http://www.aneikankou.co.jp/water_routes/detail/hateruma

基本的には直行便ですが、11:50発の便は不定期にて西表島の大原港を経由する場合があります。

料金は大人の場合片道3,090円(往復の場合5,870円)、所要時間は60〜70分ほどですが大原港経由の場合は約80分かかります。

高速船の乗船方法

波照間島への高速船は、石垣島の「石垣港離島ターミナル」から発着します。乗船券は当日販売のみで(事前予約は可能)、ターミナル内の窓口で購入します。

乗船券を入手したら次に高速船に乗り込むことになりますが、事前に必ずトイレを済ませておくこと、船酔いの恐れがある方はエチケット袋を持参することをおすすめします。(高速船にはトイレがありますが、揺れが激しいエリアが多く利用が難しい為。)

波照間島への貨客フェリー

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波照間島へのもう一つのアクセス方法が貨客カーフェリー「はてるま」です。毎日運行しておらず、所要時間は高速船のほぼ2倍となってしまいますが、料金は高速船の半分程度で、高速船と比較すると欠航になりにくいというメリットもあります。

※波照間島への航路は外洋に面しているため波の荒いエリアが多く、特に高速船は高波によって欠航になりがちです。時期によっては連日欠航となってしまうことがあります。

貨客フェリーの時刻表と料金

波照間島への貨客フェリーは毎週火、木、土曜日と第2、第4金曜日に1日1便運行されています。

貨客フェリー 波照間島航路 運行スケジュール・料金
http://www.aneikankou.co.jp/pages/carferry

大人料金は片道1,540円、所要時間は2時間〜2時間半ほどです。

貨客フェリーの乗船方法

貨客フェリーの乗船券は石垣港離島ターミナルではなく、安栄観光の貨物事務所で出航15分前までに購入する必要があります。(高速船と異なり、事前予約は不可)

貨物事務所はプレハブ小屋のため目立たず、特に高速船の欠航時には貨客フェリーの乗船券がすぐ売り切れてしまうのでできる限り早めに購入することをおすすめします。また、乗り場も通常のフェリー乗り場ではなく、対岸の乗り場になるので注意が必要です。

高速船の項目にも書きましたが、貨客フェリーもかなり揺れる為、乗り物酔いが心配な方は酔い止めを飲むなど対策をしておくと良いでしょう。

波照間島への高速船・貨客フェリーの楽しみ方!?

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ここまで波照間島への高速船・貨客フェリーの乗船方法と注意点について書いてきました。

次に、この船旅の楽しみ方をご紹介…と行きたいところだったのですが、高速船を利用する場合も貨客フェリーを利用する場合もなかなかタフな船旅になることが多いのが実情のようです。

というわけで、楽しみ方というよりは少しでも快適に高速船または貨客フェリーを利用するコツといった内容になってしまいますが、以下にポイントをまとめました。

船酔い対策は本当に念入りに!

乗船方法の項目でも既に言及していますが、高速船、貨客フェリーともに非常に高い確率で船酔いをしてしまう恐れがあります。

過去に他の航路で船酔いをしたことがある人はもちろんですが、自分は乗り物酔いをしないタイプだと思っている方でも船酔い対策をしておくことを強くおすすめします。また、石垣島にはコンビニやドラックストアが少ないので、酔い止め薬は石垣島へ渡る前に購入しておいたほうが良いでしょう。

高速船でも貨客フェリーでも船内でエチケット袋は配布されるとのことですが、複数の人が同時に気分が悪くなる場合が多く、配布が間に合わない恐れもあるので、万が一に備えて持参したほうがベターです。

・高速船の船酔い対策
高速船の場合、波が高くなると、上下に縦揺れすることが多いです。天候が良い場合には船に慣れている人であれば大丈夫なレベルですが、悪天候の日にはまるでジェットコースターのように揺れます。体が一瞬浮かび上がってしまうほどの揺れがある場合も…

この高速船ですが、前方は空調完備で布製の椅子、後方は壁が無く隣はすぐ海でベンチのような椅子になっています。その為、ついつい前方の座席に座ろうとしてしまいがちですが、後方のほうが波の影響を受けにくいので少しでも揺れを避けたい場合には後方の座席に座ることをおすすめします。

・貨客フェリーの船酔い対策
高速船と比較して、貨客フェリーのほうが断然船酔いは悪化しがちです。乗船時間が高速船のほぼ倍になってしまうのと、ゆっくり進むのでうねるような揺れが起きるために、より多くの人が船酔いしてしまうようです。

貨客フェリーの場合、揺れを少しでも避けるには一般的に船の中心に乗った方が良いと言われています。また、高速船のように上下に揺れている場合には後ろの方が揺れが少ないです。デッキからは海を眺めることができますが、なにせ揺れが激しいのでくれぐれもご注意下さい。

船酔いを防ぐ一番効果的な方法は乗ってすぐに寝てしまうことだと言われています。(船内には雑魚寝できるスペースがあります。)

到着後に波照間島で思い切り楽しむための準備時間と捉えて、いっそ船内では仮眠をとってゆっくり休むことがベストなのかもしれません。

欠航に備えたプランを立てる

船酔い以外に、高速船・貨客フェリーを利用する上でもう一点抑えておきたいのが欠航した場合の対応についてです。

ここまでご紹介してきたように石垣島から波照間島までは外洋ルートを通るため波が高いのですが、高速船は本当に少しの波で欠航することが多いです。(過去に高速船が波で激しく揺れたことにより乗客が骨折、死亡した事故があったため、慎重になっているとのこと。)

なので、たとえ高速船で波照間島に向かうつもりでも、島に行く日と島から戻る日は貨客フェリーの運航日に合わせることをおすすめします。

まとめ

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以上、波照間島へ向かうための高速船及びフェリーの乗船方法と料金、なかなかタフと言われている船旅を少しでも快適にするポイントをご紹介しました。

たしかに船酔いと欠航が多いことは心配ですが、この船旅さえ乗り越えられれば魅力あふれる波照間島を思い切り楽しむことができます。また、料金が比較的安いことも高速船・フェリーのメリットの一つでしょう。

八重山諸島のさらに美しい海が見たいという方、日本最南端の地に行ってみたい方、南十字星を見たいという方はぜひ高速船またはフェリーを上手に利用して波照間島を訪れることをおすすめします。

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