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平安座島って?海中道路ドライブで寄ってみよう!

沖縄にある大小160の島々の中で、人が住んでいる島は48あるといわれています。その48の離島のうちのひとつが今回ご紹介する「平安座島(へんざじま)」。沖縄本島中部の東岸にある勝連半島と海中道路で結ばれた離島です。

神の島として知られる「浜比嘉島」や「宮城島」、「伊計島」への玄関口にもなっている島であり、昭和44年から、アメリカ資本の石油会社、ガルフ社(現・沖縄石油基地株式会)によって、石油の備蓄基地建設が始まったことをきっかけに、現在、島内の半分以上に大きな石油コンビナートが立ち並ぶ、迫力満点の景色が広がっています。

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平安座島とは

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平安座島ってどんな島か

沖縄県うるま市に属する離島「平安座島(へんざじま)」。勝連半島(与勝半島)と5.2 kmの海中道路でつながっている、車で行ける離島です。島の周囲は7km、世帯数は約550戸、人口は約1,300人ほど。

平安座島への行き方

那覇空港から沖縄自動車道利用で約1時間10分

平安座島の特徴

島の北半分には迫力満点の近代的な石油コンビナートが立ち並び、島の南東部に集落があります。この景色は、平安座島独特のものと言えるでしょう。

平安座島の歴史

平安座島の起源は、はっきりとはしていませんが、1956年に、貝塚時代中期(縄文時代頃)のものとみられる貝塚が発見されたことから、縄文時代後期頃には、東ハンタ原付近に、平安座人が住んでいたと考えられています。

12世紀から15世紀の琉球王朝時代には、平安座のイリーグスク(西城)が築城され、御先川端(ウサチカーバタ)按司が親子二代で城主となったと伝えられています。

第2次世界大戦前までは、琉球王国時代から伝わる木造船「マーラン船」100隻あまりを有し、ヤンバルや奄美大島などの近隣の島々を航海し、海運業で繁栄しました。しかし、太平洋戦争中に、島の大切なマーラン船のほとんどが米軍から爆撃を受けてしまい、それに加え、戦後の陸路交通の発展も重なり、島の海運業は衰退してしまいました。

平安座島の楽しみ方

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海中道路をドライブ

勝連半島(与勝半島)と平安座島をつなぐ全長約5kmの海中道路は大人気のドライブコース。平安座島が玄関口となって、浜比嘉島、宮城島、伊計島へと橋でつながっているので、ドライブしながら離島巡りを楽しむことができます。

海中道路というと、海の中にある道路?と思う人もいますが、実はそうではなく、海の上に造られた道路です。道路の両側は見渡す限り海なので、晴れた日は特に海の上を走っているのようなとっても爽快な気分を味わえます。

注意して欲しいのは、干潮時には干潟になってしまうので、海の上をドライブしたいなら、満潮時が良いでしょう。

歴史を感じるスポット

・与佐次河(ユサンディガー)
平安座島の最も神聖な泉井「与佐次河(ユサンディガー)」。旧暦1月3日のウビナディーという行事の際、門中一族がここに集まり、子孫繁栄や無病息災を聖泉に祈願する大切な場所です。1700年代に石造されたと推察され、歴史を感じるスポットといえます。

平安座島には、年間を通して30以上の伝統行事が残っているのも特徴で、中国の影響が強くうけ、旧暦に基づいて行われています。島の人たちにとって大切な伝統行事の中には、観光客が見学できるものもいくつかあります。

・サングヮチャー(3月節句)
旧暦3月3日から5日の3日間行われるサングヮチャーは、平安座島最大の行事。この期間には、小麦粉と黒砂糖で作るクレープのような“平安座ポーポー”を必ずお供えします。

サングヮチャーの初日には、神人たちが火の神の前で杯を酌み交わしながら、「くとぅし さんぐゎちや はちばちどぅ やゆる やいぬ さんぐゎちや ちゃわんうさ=今年の3月節句はほどほどに 来年の3月節句は華やかに過ごしましょう」と3月節句のはじまりを告げます。

・ハーリー
旧暦の5月4日後の最初の日曜日、平安座南港湾で開催される「ハーリー(爬竜船大会)」。この日は、平安座島だけでなく、那覇や糸満など漁業の盛んな沖縄の各地で、船首に竜頭、船尾に竜美尾が装飾された爬竜船(はりゅうせん)のレース「ハーリー」が開催されます。

平安座島で遊ぶなら

・リラクゼーションを楽しむ
雰囲気のある沖縄の昔ながらの古民家スパで、疲れを癒してくれる「古民家スパ・たぁば~家」。大人の休日を過ごすのにぴったりです。

命の塩ぬちまーすを利用した「ぬちまーすセラピー」や、沖縄の自然エネルギーにより、肌にハリと潤いを与える「フェイシャルトリートメント」など、沖縄の自然素材を使ったリラクゼーションメニューが揃っています。

<古民家スパ・たぁば~家>
【住所】沖縄県うるま市与那城平安座329
【営業時間】10:00~19:00(最終受付時間 18:00)
【定休日】旧暦 1日・15日、旧盆、旧正月、その他旧暦行事日

・釣りを楽しむ
初夏のガーラ(ヒラアジ)、スマガツオなど回遊魚、月の満ち欠けによって産卵にやってくる冬の大型アオリイカなど、南国の多彩なターゲットを相手に釣りを楽しめます。案内役になってくれるのは、ポートでのルアーフィッシングの専門店「沖縄ライトゲーム海風」。

ボート(小型船舶)を使って釣りをする2月~3月ベストシーズンの「ボートエギング」のほか、6月~7月ベストシーズンの「鳥山ナブラゲーム」、「タマンゲーム」、通年楽しめる「五目ライトゲーム」といった、季節ごとの魚たちをターゲットにした釣りを楽しめます。

<沖縄ライトゲーム海風>
【住所】沖縄県うるま市与那城平安座8180

ドライブの休憩に!オススメ食事処

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BOULANGERIE CAFE yamashita

海が見えるパン屋さんとして知られる「BOULANGERIE CAFE yamashita/ブランジェリーカフェヤマシタ」。ショートニングやマーガリン、さらに、卵、牛乳も使わず、深みのある味わいの天然酵母にこだわったパン屋さんで、商品全てにミネラル豊富な地元の塩“ぬちまーす”を使っていることも特長です。

パンのラインナップは、ほんのり“潮味”のきいた「ぬちあんぱん」、自家製カスタードクリームと伊計島産の黄金芋クリームが絶妙な「黄金クリームパン」、多良間島産の黒糖とシナモン、クルミが入った「ラウンドパン」、与那城の海で採れた生のもずくを使用した「もずくロール」などバラエティ豊か。

さらに、こちらのお店には、海が一望できるテラス席が設けられていて、沖縄産の食材で作ったトマトソースやジェノバソースがこだわりの焼きたてピザも味わえます。

<ブランジェリーカフェヤマシタ/Boulangerie Cafe Yamashita>
【住所】沖縄県うるま市与那城平安座425-2 2F
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】月曜日・火曜日

てらす茶屋 ゆうなみ

平安座集落の高台に近い小道を少し入ったところにある「てらす茶屋 ゆうなみ」。手入れされた庭とパラソルが目印です。浜比嘉島、勝連半島をぐるっと見渡せる景色は自慢です。

食事メニューは、「軟骨とろとろ」や「煮込みハンバーグ」など4種類ほどのセットメニュー。サラダや小鉢には、地元産の無農薬で育てられた旬の野菜を使った料理が付けられ、バランスの取れた身体に優しいセットになっています。また、甘さひかえめの手作りケーキやクッキーは持ち帰りもできます。

<てらす茶屋 ゆうなみ>
【住所】沖縄県うるま市与那城平安座875
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】火曜日

いっぷく屋

2007年にオープンした「いっぷく屋」。テラス席からは浜比嘉大橋を望め、眺めも楽しめるお店です。沖縄料理でありながら、店主がひと工夫加えた創作メニューが特長。名物は「冷やし麺」。牛テールスープに、軟骨ソーキ、浅漬けゴーヤ、ゆで卵、キムチがトッピングされた沖縄版盛岡冷麺といったかんじ。この冷やし麺に、沖縄らしい食材、海ぶどうを加えた「海ぶどう冷やし麺」は、楽しい食感で美味です。

ちょっと小腹が空いていたら「タコポーおにぎり」もおすすめ。沖縄定番のポーク&卵にピリっと辛みの効いたタコスのミンチを挟んであるおにぎりで、ごはんは、契約農家の東北産ひとめぼれというこだわり。

<いっぷく屋>
【住所】沖縄県うるま市与那城平安座462
【営業時間】11:00~夕暮れ時
【定休日】不定休

まとめ

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いかがでしたか?なかなかの通好みの離島といえる「平安座島」。島内には、香村商店、當間商店、伊波商店、東川上商店、石原商店の5つのローカル感が満喫できる商店があるので、ドライブのおともの飲み物やお弁当、お菓子を買いに訪れてみてはいかがでしょう

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