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まるで夢の様なプライベートビーチ「イダの浜」が素敵すぎる理由とみどころ

八重山諸島最大の島「西表島」。亜熱帯地方ならではのジャングルが広がり、マングローブが生い茂る自然の魅力満載の離島です。島の9割ちかくが原生林に囲まれているという特別な環境の下、国の特別天然記念物にも指定されたイリオモテヤマネコなど島固有の生物たちが暮らしています。

そんな“日本最後の秘境”とも呼ばれ、神秘的な雰囲気のある「西表島」で、知る人ぞ知るビーチとして話題となっているのが「イダの浜」。西表島でありながら、道路ではつながっておらず、船でしか行けないというとっても不思議な「船浮集落」にあるビーチです。

そこで今回は、あまり知られていない西表島の美しいビーチ「イダの浜」についてご紹介します。

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「イダの浜」のある船浮(ふなうき)集落とは?

“日本最後の秘境”西表島の中にあって、“陸の孤島”と呼ばれるのが「船浮集落」。島の西方に位置し、道路ではつながっていないため、船でしか行けない集落です。

集落の人口はわずか50人ほど。原生林が残る西表島の中でも特に手つかずの大自然が残るとっても貴重な集落です。

船浮集落の日常音といえば、波の音、風の音、鳥のさえずりで、人間社会の機械的な音はほとんどしないんだそう。都会にはの喧騒から逃れたい人にはもってこいの場所です。

また、この船浮集落は、西表島の代名詞にもなっているイリオモテヤマネコが天然記念物に指定されて以降、最初に捕獲された場所でもあるんだそう。船浮小・中学校の裏手には、イリオモテヤマネコ発見発祥の地の記念碑が建てられています。

船浮集落にはどうやって行くの?

陸の孤島と呼ばれ鵜船浮集落まではどうやっていくのかというと、まずは、大原港や上原港から路線バスもしくはレンタカーを利用して、白浜港へ向かいます。大原港から白浜港へは車で約1時間半。上原港からは30分ほどです。

1日フリー乗車券(大人1,030円 小人510円)、3日間フリー乗車券(大人1,540円 小人770円)を利用するのもよいでしょう。また、バスは1日4本ほどしか運行してないので、時間のない人は、レンタカーを利用するのがおすすめです。

白浜港からは、「船浮海運」の船を使って、船浮集落へ。所要時間は10分ほど。運行時間は季節によって異なりますが、白浜発、船浮発ともに1日5~6回の運行となっています。運行時間と運賃は以下のとおり。

・白浜発→船浮行き
08:35/10:55/13:20/15:50(夏)/17:50

・船浮発→白浜行き
07:50(冬)/08:15(夏)/10:35/12:50/15:30(夏)/17:10
※(夏)7月21日~8月末日運航、(冬)12月1日~2月末日運航

・運賃 片道大人500円、子ども250円

船浮集落の「イダの浜」とは?

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船浮集落にある西表島の知る人ぞ知るビーチ「イダの浜」の場所は、船浮集落のちょうど裏手。船浮港から歩いて約10分ほどのところです。

アクセスが不便なことも手伝って、人の手が加わっていない自然豊かなビーチで、“最後の楽園”とでもいいたくなる美しさ。波がなければ泳いでいる魚が上からしっかり見えるほどの透明度を誇ります。

青く澄んだ海の色、透明度、静かさ…。心穏やかなに自然に包まれたい人にぴったり。遠浅の海でもあるので、子ども連れでも安心して遊べるのも特徴です。

ですが、人の手が加わっていないということは、逆に言うと、施設が整っていないということでもあります。ビーチに食事ができる海の家やトイレなどはなく、ドコモ・au・ソフトバンクとどの携帯電話もすべて圏外になってしまうそう。“まさに、秘境の中の秘境のビーチ!”といったところ。日差しをしのげる木陰もないので、小さい簡易テントなどを持っていくと快適です。

夕暮れ時には、海、風といった自然の音とオレンジ色に包まれながら沈みゆく夕日を眺める至福の時間が過ごせます。ほとんど人は訪れないため、プライベートビーチのように開放感たっぷり。

<イダの浜(いだのはま)>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町字西表
【アクセス】白浜港から船で10分、船浮港から徒歩10分
【設備】売店・トイレなし・携帯電話圏外

「ふね家」のグラスボートで観光ツアー

船浮集落に拠点を置く、西表島秘境ツアー専門店「ふね家」。こちらのお店では、西表島の秘境中の秘境、船浮をはじめ、網取・崎山方面を専門にした観光ツアーを企画しています。
個人的に「イダの浜」に行くのもいいですが、このようなツアーを利用するのも、また違った楽しさがあります。

「ふね家」で、春・夏(4月~10月)に開催しているのは、西表島で最上級に美しいと称される船浮・網取の海を楽しむ「 奥西表プレミアム・シュノーケリングツアー」。地元の人だからこそ知っている最高のシュノーケルポイントへ案内してくれます。

見どころは、誰もが絶賛するサンゴ礁。特にイダの浜の沖合には、海外の海にも負けないほど美しいサンゴ礁が広範囲に広がり、まるで“海の山脈”のように連なってます。そんなサンゴの山脈の周りには、色とりどりの南国の魚たちが集まっていて、シュノーケリングの醍醐味を味わえます。

ツアー料金は、大人13,000円、小学1年生~6年生10,000円。参加対象は小学1年生~65才まで。料金には就職代のほか、シュノーケル、フィン、バスタオル代などが含まれます。 ※ウエットスーツのみ有料レンタル500円。

また、冬の期間は、奥西表プレミアム・シュノーケリングツアー」に代わって、10月~4月に開催してる「西表島グラスボート秘境めぐり観光ツアー」に参加するのもおすすめ。船浮集落やイダの浜も含まれている、昼食付の1日コースで、石垣島から日帰り参加することもできます。

ツアーでは、グラスボートで、マングローブが生い茂る川やその奥にある「水落の滝(みずおちのたき)」を巡り、海とはちがった森のマイナスイオンを浴びることができます。

続いて、船浮集落へ上陸した後は、集落内の散策。第二次世界大戦の際、重要な軍事拠点とされていた「旧日本軍防空壕」、船浮の伝説の美女かまどまを祀った「カマドマの碑」、歴史資料館、イリオモテヤマネコ発見の地、船浮御嶽といった船浮の見どころを案内してくれます。

集落を散策した後は、ふね家のオーシャンビューテラスで昼食を取り、その後、イダの浜へ。イダの浜の散策や船浮サンゴ手ぬぐい制作体験、八重山舞踊の鑑賞といった船浮の文化を楽しんだ後、グラスボートに再び乗って、イダの浜の沖合に広がるサンゴ礁を楽しみます。

船の下を優雅に泳ぐウミガメに遭遇することもよくあるのだそう。グラスボート体験で有名な石垣島の川平湾に肩を並べる西表島の海の美しさを体験できます。

ツアー料金は、大人13,500円、4歳~小学生9,000円、3歳才以下3,000円

船浮集落の休憩スポットは?

いかがでしたか?“日本最後の秘境”として知られる西表島の中でも、船でしか行けない特別な場所、船浮集落。そんな集落にある知る人ぞ知る、手つかずの自然が残るホンモノの天然ビーチ「イダの浜」。長い休暇をとって、誰にもじゃまされずゆっくり過ごしたくなるビーチです。

では最後に、「イダの浜」の美しさを堪能したあと、休憩がてら立ち寄よるのにおすすめのカフェをひとつご紹介しましょう。人口50人ほどの船浮集落にある貴重なカフェ、その名も「ぶーのいえ」。冬場に捕らえた野生の猪肉を使った猪カレーが看板メニューで、スパイシーな味がおいしいと評判です。そのほか、チキンカレーやいのししそば、シークァージュースなどがあります。

ぜひ、今回の情報を参考に、秘境の中にありのままの姿で残る「イダの浜」を体験してみてくださいね。

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