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気象台

宮古島を観光するときに気象台に行きたい3つの理由

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宮古島で観光するとなれば、ほとんどの人が前浜ビーチや、伊良部大橋等、有名スポットをまずは思い浮かべるのではないでしょうか。しかし実は、宮古島の気象台も観光場所としては、魅力があるスポットの一つなのです。

そこで今回は宮古島を観光する際に、何故気象台に行くべきなのか、その理由を紹介します。

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宮古島地方気象台は、そもそもいつできたのか

宮古島地方気象台に訪れるのなら、ある程度情報があった方が、その現場を楽しめますよね。そこでまずは宮古島地方気象台がいつ設立されたのかを紹介します。

宮古島地方気象台が設立されたのは、1937年です。元々は戦前に、宮古島地方気象台としてではなく、中央気象台付属宮古島観測所として設立されました。しかし、沖縄は先の大戦で大変なことになりましたよね。

大東亜戦争で敗戦した影響で、宮古島地方気象台は、その業務が一時期中断されます。それから数年間は、運休してまた気象台として観測をはじめるわけですが、現在の宮古島地方気象台と呼ばれるようになったのは、1965年になってからです。

沖縄が本土復帰したのは1972年なので、この時期から本土の気象庁の配下組織として、気象を観測しています。このように、宮古島地方気象台は、戦前からの歴史がある気象台です。

沖縄の過去の歴史を振り返る為にも、ここには訪れるべきなのかもしれません。

宮古島地方気象台が宮古島にできた理由

ではそもそもなぜ、宮古島気象台は宮古島にできたのでしょうか。沖縄には沖縄気象台があるのでそれで充分間に合うのではないか、と考える人もいるかもしれません。

しかし宮古島には宮古島気象台が無くてはならないのです。その理由は、設立の6年前、1931年まで溯ります。当時宮古島には強烈な台風が襲来しました。その最大風速は正確には観測されてはいませんが、最大風速は50m/sよりも吹いたとされています。

この台風の結果宮古島では数名の死者を出し、家屋の倒壊は3500棟以上にものぼり、壊滅的な被害を被ったわけです。日本国内では2011年に東日本大震災が起きるまで、ほとんどの人が原発を問題視していませんでした。むしろ安全だと信じ込んでいたことが完全に嘘だったと分かったわけです。

そこで初めて、反原発の運動が起こり、原発が日々垂れ流す有害物質に対する人々の意識が変わりました。その結果として以前よりも、食品に注意を配る人が増えてきているのではないでしょうか。

この原発事故への対応と同じように、宮古島でも大きな台風被害が起こったことで、気象台の設立が検討されはじめました。そして、その6年後に測候所として宮古島にも初めて気象台ができたわけです。

宮古島地方気象台の設立当初はどのような気象観測所だったのか

宮古島地方気象台は最初から現在のような形だったわけではありません。当然のことかもしれませんが設立当初はかなり簡素なシステムだったのです。

最初は現在の宮古島気象台の箇所に気象測器と無線受信機が設置されました。それらの測器も現在のようなITを駆使したデジタルなものではなく、湿度を測る時記器に関しては手製のものが準備されていました。そして気象情報は現在のように毎時間新されるものではなく、1日3回更新され、公に発表されていました。

このように宮古島地方気象台の原型は、大量生産のバブル期以前、物が無い時代につくられたものなのです。このことを認識して、現在の宮古島地方気象台を見れば、全てが当たり前のものではなく、この豊かな時代だからこそ整っている設備だということが実感できるかもしれません。

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宮古島地方気象台に行きたい3つの理由

宮古島を目的地として旅行するなら、台風情報を含めて気候の情報は気になるところですよね。気候に合わせたスケジュールをたてる為にも、宮古島の気象台はチェックしておくべきなのです。では以下に宮古島の気象台に行きたい5つの理由を紹介していきます。

今後のスケジュールの気象情報が確認できる

宮古島は沖縄本島よりも遠方に位置していることから、ほとんどの人は、宮古島を訪れる際はしっかりとした計画を立てています。

気軽に訪れることができるなら、そこまで計画的ではなくてもいいかもしれませんが、忙しい現代社会で働く人々にとっては連休をとることも簡単ではないですよね。

その為、どうしても計画的に動かざるをえないわけです。しかし翌日にマリンスポーツのレジャーや、他の離島へ足を延ばすことを計画していると、この後の天候や翌日の天候が気になりますよね。

そういった情報も宮古島の気象台により発信された情報を確認すれば把握できます。宮古島の気象台へ行けば、気になる気候も確認しながら、旅行を楽しむことができるのです。

離島に行くかどうかの判断ができる

宮古島から更に、離島へと渡る旅行者は決して珍しくありません。伊良部等であれば、橋を渡っていけるので、そこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、強風が吹く中、橋を3キロ走行するのは少しドキドキしますよね。

軽自動者だと風で車体が揺れてしまうかもしれません。海は陸よりも風が強くなるので、普段から運転に慣れていなければ、急な突風でハンドル操作が狂ってしまうかもしれません。

実際に宮古島に限らず、旅行先でレンタカーを借りて運転しているドライバーは普段は電車移動をしているペーパードライバーの場合が少なくないのです。したがって、気候が悪ければ、そういったドライバーが運転ミスをする可能性が高くなり、最悪の場合は事故に巻き込まれてしまうかもしれません。そこまでのリスクは考える必要は無いかもしれません。

しかし船を使うにしても、橋を渡るにしても、離島に行くことは少なからず危険性があるのです。ではこのようなリスクを排除する為にはどういったことが必要なのでしょうか。

それは気候情報をしっかりと確認することです。宮古島の気象台に立ち寄るなら、離島へ渡る前日が適しているかもしれません。

熱中症や熱射病に対する情報が得られる

宮古島は地図で見ても、かなり南に位置しているので、本土よりも気温が高くなりがちです。12月でも半袖で平気なくらいですから、夏場がどの程度の暑さになるのかは、想像がつきますよね。

そこで考えなければならないのが、熱中症や熱射病の対策です。気候情報を確認する際、ほとんどの人が明日は雨なのか、晴れるのか、そして台風は大丈夫か、そういった程度しか確認していません。

しかし夏場に宮古島に行くのであれば、意識すべき情報があります。それは雲の状況です。雲一つない快晴であれば、マリンスポーツを計画している場合、思わずガッツポーズをとってしまうかもしれません。しかし雲がなければ熱射病のリスクが高まりますよね。

このような気候情報を確認する為にも、観光スポット巡りの一つとして気象台に行くなら、旅行の前半に組み込んだ方がいいかもしれません。

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宮古島観光で気象台に行くなら、旅の前半に予定しよう

ここまで宮古島の気象台へ行きたい理由について紹介しましたが、いかがでしたか。宮古島を旅行すること自体は、楽しいことですが、そこには少なからず災害や事故のリスクがあることを忘れてはいけません。

宮古島滞在中に、自分の身の安全を確かなものにする為にも、気候情報を把握することは欠かせないのです。しかし気候情報を旅の終わりに確認しても仕方ないですよね。

もしあなたが宮古島で気象台に行くことを計画しているのであれば、旅の前半に予定してみてはいかがでしょうか。

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