Home / 沖縄観光 / 西表島のジャングルを探検しよう!西表島のジャングルの見どころ8選
focus-1835694_640

西表島のジャングルを探検しよう!西表島のジャングルの見どころ8選

日本の西端、八重山諸島に属する西表島。ラジオをつければ中国語が飛び交う台湾の放送が次々入ってくるほど、日本本土より台湾に近い離島です。

島のほとんどが亜熱帯ジャングルで、そこには、手つかずの自然豊かな西表島でしか住むことのできない動植物たちが生息し、生物学的にも貴重なスポットとなっています。

そこで今回は、日本にいながら体験できる、大自然のエネルギー溢れる西表島のジャングルの見どころを8つご紹介します。

スポンサードリンク

日本最大のマングローブ林 仲間川

09cd6cba1d2f950c956d5889bf6a4362_s

日本国内に植生するマングローブは約600ヘクタールといわれ、仲間川流域にはそのうちの約160ヘクタール、つまり、25%が生育しています。天然記念物にも指定される貴重な場所で、観光スポットとしても大人気。

この仲間川のマングローブ林を楽しむ方法は主に2つ。大原港から出発する遊覧船に乗って、のんびり船から眺める方法とマングローブの中をカヌーやカヤックを漕いで進むカヤック(カヌー)ツアーに参加する方法。

探検気分を味わいたいなら、ジャングルトレッキングと組みわあせたカヤック(カヌー)ツアー、のんびり楽ちんにマングローブ林を楽しみたいなら遊覧船のマングローブクルーズを選ぶのが良いでしょう。

一見の価値あり!日本最大 サキシマスオウノキ

西表島のジャングルの重鎮ともいえる日本最大の「サキシマスオウノキ」。「サキシマスオウノキ」とは、側根の上部が大きく平たく成長した板根(ばんこん)が特徴の木で、西表島のサキシマスオウノキは日本最大の大きさ。

1982年に発見され、その大きさはもちろん、ジャングルの中に立つ神秘的な佇まいから、評判が評判をよび、今では、西表島を代表する人気スポットに成長しました。

この木があるのは、仲間川の遊覧船の終点からジャングルの中を3分ほど歩いたところ。仲間川の遊覧船ツアーやジャングルのカヌー&トレッキングツアーのコースに組み込まれています。

童話のモデル 世界最大の豆モダマ

希少な動植物が生息する西表島のジャングルの中には、童話「ジャックと豆の木」のモデルにもなったという世界最大の豆「モダマ」もあちこちに自生しています。

サヤの長さは、なんと1m。中に入っている豆の大きさは直径40mm~60mmという超ビックサイズです。

川沿いにらせん状のねじれた木を見つけたら、見上げてみてください。1mほどの巨大なサヤがついているはず。

夏を迎える前に実がつき、秋にはサヤが弾けて豆が飛び出します。ジャングルを探検中、大きな碁石なようなものを見つけたら、それはモダマの豆である可能性が高いでしょう。

また、モダマはレッドデータブックにも載っている絶滅が心配されている植物なので、くれぐれも見て楽しむだけにしましょう。

ジャングルの奥地の聖地 マリユドゥの滝&カンビレーの滝

68f6c668f31aaffe0e1123da54c1d06a_s

沖縄県最長の長さ約19kmの浦内川(うらうちがわ)。浦内川の河口から上流8kmの間を遊覧船が運行しています。

その遊覧船の上流の船着き場から、トレッキングでジャングルの中を進んでいくと、亜熱帯の植物に囲まれた神秘的な2つの滝「マリユドゥの滝」「カンビレーの滝」に出会うことができます。

船着き場から40分ほどのところにあり、最初に現れる滝が「マリユドゥの滝」。落差20メートルの二段の滝で、日本の滝百選にも選ばれています。

滝の特徴でもある“直径130メートルの丸い滝つぼ”に水しぶきがあがる景観とその轟音が見どころで、滝の名前も、滝つぼに落ちた水が廻る(マーリ)様子に由来するそう。

マリユドゥの滝を制覇し、まだ体力に余裕があったら、もうひとつの滝「カンビレ―の滝」へ。約15分で到達できます。

川幅が広く、高低差の少ない滝が約200mにわたって何段も続く滝で、亜熱帯の森の中を流れるその様子をみれば、島の方言で「神の座」という意味をもつのも納得できるはず。

岩肌に空く穴の中には、ハートマークの穴もあるそうで、見つけると幸せになれる!といううわさもあります。

カヌー&トレッキングツアーで大人気 ピナイサーラの滝

36ae4854609bf8c12b342176bdc0e013_s

西表島の壮大なジャングルを探検気分で丸1日かけて楽しめるのが、カヌー&トレッキングツアーの「ピナイサーラの滝 滝上&滝つぼ」コース。

ツアー参加者たちは、マングローブの林の中をカヌーやカヤックで漕ぎ進み、その後、ジャングルに生息するサキシマスオウの木や国の天然記念物セマルハコガメなど、動植物を愛でながら、トレッキングで「ピナイサーラの滝」の滝上を目指します。

滝上は標高約100mに位置するため、眺めは最高!生い茂るジャングルの絶景を眺めながらのランチタイムは至福のひとときです。

お腹も満足した後は、沖縄県最大の落差55mを誇る滝つぼを目指し、トレッキング開始。最終ゴール地点の滝つぼでは、滝つぼで泳ぎながら、ピナイサーラの滝を見上げて楽しみます。

ジャングルホテル パイヌマヤ

原始の森が広がり、ネイチャー体験豊富な西表島には、ジャングルの中にもホテルがあります。その名も「アウトドア専門ジャングルホテル パイヌマヤ」。

近くにはコンビニも民家の灯りもないジャングルの奥地に建ち、カヌー、トレッキング、滝遊びなどの豊富なアウトドアツアーを企画しています。

また、敷地内外で、天然記念物のイリオモテヤマネコが目撃されることもあるという、“日本で唯一”のホテルでもあります。

素敵な客室からは、亜熱帯のジャングルが望め、朝は小鳥のさえずりで目覚める…そんな自然に満たされた時間が過ごせます。

<西表島ジャングルホテル パイヌマヤ>
【住所】沖縄県八重山郡竹富町字高那243
【TEL】0980-85-5700

夜のジャングルを体験 ナイトツアー

西表島の楽しみは、昼だけじゃなく夜にも!各ツアー会社やホテルでは、夜の西表島を満喫するツアーを用意しています。

一人ではぜったい行くことができない夜のジャングルも、百戦錬磨のガイドさんと一緒なら安心。夜のジャングル体験では、コノハズクや水辺の生き物など、ジャングルに住む夜行性の動物たちが出迎えてくれます。

運がいいと絶滅危惧種にも指定されているヤシガニにも出会えるチャンスも!

また、ナイトツアーは、下ばかり見ていてはダメ。上も見上げてみましょう。人工の光の影響を受けない西表島の漆黒の夜空には、年中天の川が見られ、多くの流れ星も目撃可能です。

さらに、すごいのは、天気がものすごくいいと、人工衛星が動いているのまでも見えるそう。これが本当かはぜひ現地で確認してみてくださいね。

季節限定 一夜だけ咲く サガリバナ

8e4c78b17b49e737ef2ac4802e74f6f0_s

西表島の季節限定スポットとして外せないのは、やっぱりこれ!「サガリバナ」。6月初旬から7月頃までジャングルに咲く花で、独特の艶っぽい甘い香りがします。

この花が、「幻の花」とも呼ばれているのは、一夜しか咲かない儚さをもっているから。翌朝には、ジャングルの川面に美しい花を咲かせたまま散り落ちます。

そのため、咲いている様子を見たい場合は、チャンスは夜だけ!ということ。しかし、翌朝、美しい花のまま散り落ちた「サガリバナ」が川面を流れる中をカヌーやカヤックに乗って散歩するのもとってもロマンチックです。

時間があれば、夜も朝もこの「サガリバナ」の美しさを楽むのが良いでしょう。

ちなみに、サガリバナの花言葉は“幸運が訪れる”。プロポーズの場所に選んでみるのもなかなかロマンチックですよ。

ジャングルの珍しい生物たちとの出会いも!

b9ebf6538890c5740fb251a070dc008b_s

いかがでしかたか。西表島に住んでいないかぎり、この西表島の大自然は非日常の空間です。空気のにおい、温度、聴こえてくる音、見えるもの。すべてが特別で、疲れた心と体を元気にしてくれることでしょう。

そんな手つかずの自然が残る特別な場所は、動植物にとっても貴重な場所。レッドデータブックに登録されているヤシガニやイリオモテヤマネコをはじめ、カンムリワシや、顔とお腹が白いシロハラクイナ、大きな豆モダマやサキシマスオウノキなど大自然があるからこそ生きられる生物たちとの出会いも西表島だからこその見どころです。

スポンサーリンク

Check Also

81b177f93a95da364e9ddfd85b7a10b3_s

沖縄に移住するなら知っておきたい沖縄に住むメリット、デメリット

青い空、キラキラと透明で輝く海 …