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沖縄の慶良間諸島に行こう!誰もが恋するケラマブルーの島

沖縄本島の那覇市から西へ40km。東シナ海に浮かぶ大小20あまりの島々から成る「慶良間(けらま)諸島」。“ケラマブルー”と称される美しい海が評価され、2014年には、全国で31番目の国立公園にも指定されました。

那覇から高速艇を使えば、1時間未満で行ける距離にあって、本島以上の透明度の美しい海に出会えると、大人気の観光スポットになっています。

そこで、今回は、慶良間諸島の4つの有人島、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島、にスポットをあて、それぞれの魅力をご紹介します。

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慶良間諸島の魅力

慶良間諸島の一番の魅力は、ひと目みれば、誰もが恋してしまう“海”。日本国内のみならず、世界中の人たちを虜にする世界屈指の透明度が自慢。その吸い込まれそうな青色は“ケラマブルー”と称されています。

そんな多くの人を魅了する美しくて豊かな慶良間の海は海洋生物たちの楽園でもあります。美しい海でしか生きることができないサンゴは、日本国内に生息するサンゴ種の62%にあたる、248種が慶良間の海に生息。毎年5月~6月の満月の夜には、いっせいにサンゴの産卵が行われ、その神秘的な風景は慶良間の海の風物詩になっています。

このほか、沖縄の海に生息するアオウミガメ・アカウミガメ・タイマイの3種のカメ全てが産卵をするのも慶良間諸島のビーチであり、ザトウクジラの命を繋ぐ繁殖海域にもなっています。

このように、多様な生き物たちを育む慶良間の海の豊かさが評価され、2014年3月5日=サンゴの日に、日本国内で27年ぶりとなる全国で31番目の国立公園「慶良間諸島国立公園」が誕生しました。

海も!山も!「渡嘉敷島」

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那覇から高速艇で35分の「渡嘉敷島」。その渡嘉敷島の周辺海域の透明度はなんと水深50~60メートル。“ケラマブルー”の醍醐味を思う存分味わえる島といえます。そのため、マリンスポーツ、特にダイビングのメッカになっていて、国内外から多くのダイバーたちが“ケラマブルー”を求めて潜りにやってきます。

海ガメと泳げる「トカシクビーチ」

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ダイビングではなく、気軽に海水浴を楽しみたいなら「トカシクビーチ」がおすすめ。ビーチからは、正面に阿嘉島と座間味島が見え、景色も最高です。遠浅の海のため、熱帯魚や珊瑚はあまり見られませんが、そのかわり、かなりの確率で野生の海ガメと一緒に泳ぐことができます。このトカシクビーチには海ガメが4、5頭棲みついているため、頻繁にみかけるんだそう。野生の海ガメと一緒に泳ぐなんてなかなかできない体験ですよね。

絶景を眺める「赤間山」

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「渡嘉敷島」の魅力は海だけではなく、“山”にもあります。島の中央から北側は、227メートルの赤間山をはじめとする200メートル級の山々が連なっています。赤間山の山頂からは、“チービシ”と呼ばれる隆起サンゴ礁でできた神山島、ナガンヌ島、クエフ島の3つの無人島や那覇の市街地まで360度のパノラマを堪能できます

夏も!冬も!「座間味島」

那覇から高速艇で50分の「座間味島」。夏はマリンスポーツ、冬はホエールウォッチングを楽しむことができます。

沖縄随一の美しいビーチ「古座間味ビーチ」

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ミシュラン・グリーンガイドで2つ星に輝いた座間味島を代表する「古座間味ビーチ」。美しいビーチが多い沖縄にあって、その中でも圧倒的な美しさと評判。きめ細かい砂の天然ビーチで、透明度は抜群。海岸近くにも色鮮やかなサンゴ礁が広がり、カラフルな熱帯魚が泳いでいます。まるで海の中は龍宮城。“世界中のダイバーが恋をする”のも納得です。目の前に広がる景色をみたら、思わず写真を撮りたくなるので、水中撮影用にスマホの防水カバーなどをもっていくとよいでしょう。

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12月中旬から3月頃が、「ホエールウォッチング」のベストシーズン。出産と子育てのために沖縄にくるザトウクジラを見ることができます。大きさは体長13~15m、体重は約30トン。間近で大迫力のクジラ見る、そんな貴重な体験ができます。座間味島の「座間味村ホエールウォッチング協会」が、クジラを見たい人たちの窓口になっています。

夕日を見るなら「女瀬の崎展望台」

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岬の形が、女性の“うなじ”のように見えることから名づけられたという「女瀬の崎=うなじのさち」。高台の展望台からは、大きな空から広大な海へと沈んでゆく夕日を鑑賞できます。天気がいい日は、久米島がシルエットとなってみえるそう。注意して欲しいのは、崖になっているところに柵などはなく、日が暮れた後は真っ暗になること。くれぐれも子ども連れで行く時はご注意を!

食べたら虜の“ラフテー”「レストラン まるみ屋」

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チャンプルーをはじめ、座間味産のもずくを使った料理や島豆腐のサラダなど沖縄の家庭料理が食べられる「レストラン まるみ屋」。中でも、一度食べたらハマルと評判なのは「ラフテー定食 700円」。コラーゲンたっぷりで、油っぽくないため、ペロリといただけます。

海中の神秘を堪能「阿嘉島」

那覇から高速艇で50分の「阿嘉島」。その海の美しさに魅了され、観光できたつもりが、いつしか島に住み着いてしまった人たちも多く、離島では珍しく人口が増加傾向にあるという魅惑の島。

年に一度の神秘体験「サンゴの産卵」

那覇から高速船で約50分の「阿嘉島」。ダイバーたちからの人気が高い島。そんな阿嘉島でのダイビングの楽しみのひとつが「サンゴの産卵」。年に一度だけ、初夏の満月、大潮前後の夜に、まるでタイミングを示し合わせたかのようにサンゴたちは一斉に産卵を開始します。海中いっぱいに新しい命が誕生する瞬間に立ち会えるます。阿嘉島の「ダイブサービスククルル」では、“サンゴの産卵ナイトダイビング”を開催。参加費は9,000円。参加条件はナイトダイビングトレーニングを行っていることと中性浮力が確実にとれること。

北なのに「北浜(ニシバマ)ビーチ」

沖縄の言葉で北を「ニシ」と言うため、北浜と書いてニシバマと読みます。対岸に座間味島、無人島の安室島や安慶名敷島を望み、白い砂浜が約700メートルも続きます。透明度も高く、サンゴ礁や熱帯魚が気軽に楽しめるため、シュノーケリングポイントとしても人気です。

沖縄タイムで過ごす「慶留間島」

阿嘉島と橋でつながっていて、人口は60人ほどのとっても小さな島「慶留間島」。ビールやジュースなどの飲み物は島内の自動販売機で買えますが、日用品やお菓子などは隣の阿嘉島まで (徒歩約25分) 行かないと買うことができないのだそう。便利すぎない、のんびりした“沖縄タイム”で過ごせるのが魅力です。

国の天然記念物「ケラマジカ」

慶留間島をはじめ、慶良間諸島全体で200頭ほどいるといわれている「慶良間鹿=ケラマジカ」。今から約350年前、薩摩から貢物のお返しに送られてきた日本本土の鹿が、慶良間の環境に適応し、頭や角などが小さくなり、色が黒くなったといわれています。島民の生活区域にも時々現れることがあるそうなので、出会えればラッキーです。日没間際が出没タイム。

沖縄県重要文化財「高良家」

赤瓦屋根のお屋敷とその周りを囲む石垣。古き良き沖縄の佇まいを残した建物です。高良家(たからけ)は慶留間島の船頭主家と呼ばれる旧家。琉球王朝末期に唐への公用船の船頭職を務めた仲村渠親雲上(なかんだかり ぺーちん)によって、19世紀後半に建てられたのだそう。歴史的建造物を眺めながら、かつて、中国と日本との中継ぎ貿易で栄えた琉球王朝時代に思いを馳せるのも“ロマン”があっていいですよ。

慶留間島で食すイタリアン「慶留間gnon(ゲルマニヨン)」

のんびりとした沖縄タイムが流れる慶留間島でイタリアンを堪能できる「慶留間gnon(ゲルマニヨン)」。食材は、地元産の島野菜、海人が獲る島の魚、隣の阿嘉島で作られる昔ながらの手作り島豆腐など。化学調味料は使わず、一から丁寧に仕込んだ慶留間島の味が堪能できます。ランチは1,300円と2,200円。ディナーは3,600円と5,200円。予約制となっています。

慶良間の海を堪能できるおすすめの時期は?

ミシュラン・グリーンガイドで二つ星がついたことから、世界中のダイバーたちの熱視線を集めるようになった「慶良間諸島」。沖縄本島以上の透明度を誇る文句なしの美しさです。
毎年夏になるとそんな魅惑の海を求めて、国内外から慶良間諸島の島々へ20万人もの観光客が訪れます。

ですが、慶良間の海を楽しむ一番のおすすめの時期は、観光客が少なくなる夏休み後から秋にかけて。人が少なくなることももちろんですが、海の透明度にさらに磨きがかかるそう。体験ダイビングやシュノーケルをするのにもってこいですよ。

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