全国的に有名になっている料理から、沖縄人のソウルフードとも呼べる食べ物まで!手軽に食べれてとてもおいしいB級グルメが沢山あります。地元民がみんな大好きなおすすめフードを紹介します。
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今や定番!タコライス
【タコライス】は、メキシコ料理のタコスを沖縄流にアレンジして誕生した料理。スパイシーに味付けされたひき肉・濃厚チーズとレタス・トマトをご飯の上に乗せて、さっぱりしたチリソースをかけていただきます。
タコライスはもはや沖縄のソウルフード!家庭ではもちろん、食堂・スーパーのお惣菜・お弁当屋さん・コンビニ弁当はもちろん、「吉野家」や「ほっともっと」でも沖縄限定メニューとして買う事ができます。おしゃれなカフェでは、ひき肉と一緒に豆類やお野菜を味付けしてあるアレンジタコライスのメニューがあるお店もあります。
「てんぷら」をおやつとして
沖縄のてんぷらをご存知でしょうか?本土の天ぷらとは少し違い、フリッターのように分厚くもっちりとした衣には味が付いていて、何も付けずに食べられるてんぷらです。「イカ」や「さかな」の他に、マメ(いんげん)や野菜のかき揚げ・「もずく」のてんぷらが主流です。街中や住宅街の一角にてんぷらだけを売っている、「てんぷらや~」があり、そのほとんどはテイクアウト専門です。
1つ40円~70円程と手軽に買う事ができ、学校帰りの学生がおやつ代わりに買ったり、夕食のおかずになったり、手土産として持って行く事もあります。衣に味は付いているのですが、ウスターソースを付けて食べるのもおすすめです!
おきなわの「ちゃんぽん」
一般的に「ちゃんぽん」というと、長崎ちゃんぽんの様な麺類を想像されるかと思いますが… 沖縄で「ちゃんぽん」というと、野菜炒めを卵でとじたものがご飯に乗っているお料理をさします。入っている野菜もお店によって違いますし、豚肉が入っていたり、ポーク(スパム)が入っていたり家庭でも簡単に作れる具材の野菜炒めです。
食堂には必ずあるメニューなのですが、うちなー食堂はとにかく量が多い!ので、ちゃんぽんも2人前ぐらいはありそうなボリュームで出てくる事があります。とっても美味しくて栄養満点なのでオススメなのですが、女性や食の細い方は注文する際「ご飯少な目で」とお願いしてもよさそうです!
おきなわの「焼きそば」
沖縄の食堂や居酒屋などで食べる事ができる、沖縄そばの麺を使った焼きそばがあります。そば粉ではなく小麦粉を材料としている沖縄そばの麺は、少し太目でもっちりとしているので焼きそばにしてもとても美味しくいただけます。昔は、ケチャップとウスターソースで味付けされている所も多かったのですが、最近では、塩焼きそばの様なあっさり味付けのお店が多くなっている様に感じます。どちらの味付けも違った魅力がありおすすめです!
おきなわの「ぜんざい」
年中温かい沖縄では「ぜんざい」というと、かき氷の事をさします。黒糖などで柔らかく煮た金時豆とその煮汁を冷やしたものに、白玉団子を入れた上にかき氷を乗せた物が「ぜんざい」です。甘さはひかえめで、お店によっては麦が入っている事もあります。このぜんざいは、カフェや食堂で頂く事もできますし、年中ぜんざいのみを扱っている専門店もある程、沖縄人には人気のおやつです!テイクアウト用の容器に入れてくれるお店もありますので、ドライブしながら沖縄のぜんざいを味わってみてください。
独自の食文化オキナワ
沖縄には、独特の歴史や文化があり気候風土も本土とは異なる場所なので、珍しい食材や独自に進化をした沖縄でしか味わえない料理などが沢山あります!ここでご紹介しきれなかったB級グルメがまだまだ沢山ありますので、旅行にお越しの際には隠れたB級グルメを探してみるのも楽しいかもしれません!
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