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海もいいけど沖縄文化にも触れてみませんか?文化体験のできるスポットのご紹介

沖縄の魅力といえば、“海”はもちろんですが、琉球王朝時代の影響を色濃く残す、独自の文化もそのひとつ。

やちむん、紅型、琉球藍染めなどの伝統工芸品や、琉球舞踊、エイサー、三線などの伝統芸能、ちんすこう、ゆし豆腐、ぶくぶく茶などの郷土食といったバラエティ豊かな沖縄文化が育まれてきました。

そこで、今回は、“海だけじゃない”沖縄の文化的な魅力を体験できるスポットをご紹介します。体験で作ったものがおみやげにできるものもあって、旅の思い出になること間違いなし!ですよ。

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琉球ガラス作り体験

 
エメラルドグリーンに輝く沖縄の海を彷彿とさせる工芸品が「琉球ガラス」。明治の中ごろ、長崎や大阪からガラス職人が移り住んだのが、沖縄のガラス文化の起源といわれています。

そんな沖縄のガラスの文化が花開いたのは、戦後のこと。意外と歴史は浅いんです。米軍の駐留軍人たちのオーダーに応えて、サラダボール、ワイングラスなど様々なデザインのものを製造していくうちに、沖縄独自の工芸品、「琉球ガラス」として進化していきました。

「琉球ガラス」の特徴は、戦後、物のない時代、米兵が捨てたコーラやビールの空き瓶、くずガラスなどを材料にして作られたため、ぽってりと厚みがあって、気泡が混ざっていること。ガラス製品の気泡は本来なら不良品扱いされるところですが、「琉球ガラス」では、それが素朴な味わいとなっています。

「琉球ガラス」作り体験ができるスポットは国頭郡恩納村の「恩納ガラス工房」。1,000種以上の琉球ガラスを扱うショップに併設された工房です。体験メニューのひとつ「吹きガラス」は、グラスやお猪口など、色・形の組合せが300種類以上もある中から選べます。

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出典:http://www.tabinchu.net/area4_1/genre1_12/spot_100168/

体験メニューは、6種類。
・「吹きガラス」所要時間約5~10分、料金1,500円~。
・「掛け時計」所要時間約60分、料金25,000円~。
・「トンボ玉」所要時間約20分、料金2,300円~。
・「しずくアクセサリー」所要時間約20分、料金3,500円~。
・「アートペンダント」所要時間約20分、料金6,500円~。
・「瑠璃ガラス」料金35,000円~。「瑠璃ガラス」は、古くから幸運の象徴としてお守りや縁起物とされてきたガラスで、赤ちゃんの足型をとって、百日記念の足型を作ってもらえます。

22時まで(最終受付21時30分)体験できるので、ホテルで夕食を食べた後に訪れるのもOK。保護者同伴であれば3才から体験でき、また、工房はバリアフリー対応になっています。予約なしでも対応してくれますが、待つ場合があるので、事前予約しておくほうがよいでしょう。

「恩納ガラス工房」
【住所】沖縄県国頭郡恩納村冨着85
【営業時間】9:00~22:00 年中無休

琉球紅型染め体験

500年の歴史がある沖縄の伝統的な染色「琉球紅型(びんがた)」。“紅”は色、“型”は模様を意味しているんだそう。

日本をはじめ、中国や東南アジアの国々との中継ぎ貿易で栄えていた琉球王朝時代、インドやジャワなどの国からは染色技術が、日本からは京都の友禅染などの和柄模様が伝わり、それらが沖縄の気候風土の中で融合し、色鮮やかな「琉球紅型」が誕生。当時は琉球王朝の王族や貴族の着物に取り入れられていた特別な染物でした。

「琉球紅型染め」が体験できるのは、名護市にある「キジムナー工房」。こちらでは、工房に用意してあるアイテムとデザインの中からそれぞれ選び、好きな色を使ってオリジナルの紅型小物をつくることができます。

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出典:http://www.okinawastory.jp/spot/600005643 

アイテムは、Tシャツ・ エコトートバッグ・ミニキャンバスバッグ・巾着バッグ・ティーマット・コースター・額用布。デザインは、ハイビスカスやブーゲンビリアなどの南国の花や、丸牡丹、シダレザクラといった和柄、シーサーや三線の沖縄らしいデザインのものもあります。

料金は、一柄あたり、1,500円~2,500円(材料費込)。所要時間は約40分~2時間。体験は予約制で、1回の体験の定員は6名。コースは、10:00~、13:00~、15:00~、冬季(12月~2月)に限り19:30~のコースも実施しています。手話による紅型体験指導も可能なため、予約時にその旨を伝えましょう。

また、工房で用意してあるアイテム以外に、染めたい布類の持込みもOK。例えば、エプロンやクッションカバー、ジーンズ、赤ちゃんのよだれかけや足袋などにも染められるそうです。料金は型のサイズによって異なり、S:(コースターサイズ)1,500円、M:2,000円(巾着サイズ)、L:2,500円(Tシャツサイズ)となっています。

「キジムナー工房」
【住所】沖縄県名護市宇茂佐178
【営業時間】10:00~17:00(10月~6月上旬)、10:00~18:00(6月中旬~9月) 不定休

沖縄空手

現在、国内外で5千万人以上の愛好家を有する空手。実は沖縄がその発祥の地なんです。14世紀頃、中国から伝わった拳法と琉球古来の武術「手(ティー)」が融合して「空手」が生まれました。明治時代頃まで「空手」は「唐手」と表記されていたらことからもそのルーツがわかります。

「沖縄空手」はスポーツ化している本土の空手とは違い、伝統的な型稽古や鍛錬法を重視していて、素手で敵を殺さずに捕り抑える取手術や武器術が特徴です。

空手の原形ともいうべき「沖縄空手」を体験できるのは、中頭郡読谷村の「体験王国むら咲むら」内にある「琉球武徳殿」。この「体験王国むら咲むら」は、琉球王朝時代の町並みや港、さらに石畳の道や石垣まで再現した、沖縄の歴史や文化、芸術に触れることができる体験施設で、琉球空手体験のできる「琉球武徳殿」も趣きある板敷きの空手道場となっています。

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出典:http://www.tabirai.net/sightseeing/column/0003643.aspx 

古き良き沖縄の風景の中で、沖縄の伝統空手の剛柔流、小林流、上地流の各派指導員から空手の基礎を教わることができます。1回の体験の定員は20人。体験時間は1時間で、料金は2,575円(5人~1,620円)。毎週日曜日がお休み。事前予約が必要です。

また、「体験王国むら咲むら」では、沖縄空手のほか、エイサーやカチャーシーなどの芸能文化体験や、やちむん、紅型、吹きガラスなどの伝統工芸体験、沖縄伝統菓子や沖縄そばなどの料理教室といった沖縄文化の体験が32の工房で101種類もできます。各体験教室は、体験料金に加え、「体験王国むら咲むら」の入場料が別途かかります。

「体験王国むら咲むら」
【住所】沖縄県中頭郡読谷村字高志保1020-1
【営業時間】9:00~18:00(施設により異なる)
【入場料】大人600円、中高生500円、小学生400円

沖縄そば作り体験

沖縄旅行の際、必ず一食は食べる沖縄の郷土料理といえば、やっぱり「沖縄そば」。もともとは、琉球王朝の宮廷料理を起源とする麺料理ですが、現在では、沖縄県民にこよなく愛されるソウルフードとなっています。

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出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%9D%E3%81%B0 

特徴は、豚骨とかつお節がベースのスープに、小麦粉100%の麺。トッピングには、豚の骨付きあばら肉“ソーキ”、かまぼこ、ねぎなどがのっています。

そんな沖縄名物「沖縄のそば」の手づくり体験ができるのは、糸満市にある沖縄そばで有名な食品メーカー「サン食品」の「サンサンキッチン手作り沖縄そば教室」。生地から麺作りを体験できるうえ、沖縄そばの工場見学もすることができます。

教室が開催されるのは、毎週火曜日・木曜日・土曜日。時間は10:00~、所要時間は3時間ほど。料金は、大人1,200円、中高校生1,000円、子供700円。大きな麺切り包丁を使用するため、小学校3年生以下の子どもは、保護者の同伴が必要です。エプロンと三角巾は持参。希望日の二日前までに要予約。

「株式会社サン食品」
【住所】沖縄県糸満市西崎町4-13-6

天気の悪い日の代替プランにぴったり

限られた沖縄旅行を最大限に満喫するためにも、沖縄文化体験は天気の悪い日の代替プランとしていくつかピックアップしておくのがよいでしょう。中には夜10時まで可能な体験教室もあるので、時間を有効活用するためにも、食事の後のプランとして組み込むのもおすすめです。

また、「体験王国むら咲むら」では、101種類もの体験教室を開催しているので、1日丸ごと、沖縄文化を体験しまくる日を作っても楽しいですよ。

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