沖縄と聞いて、絶対に忘れてはいけないのがフルーツです!
沖縄では、誰もが知っているメジャーなフルーツや、あまり知られていないけど美味しいフルーツなど、太陽の恵みをたっぷり受けて育った、熱帯地域ならではのカラフルな果物が沢山あります。
今回はそんな沖縄のフルーツについて紹介していきます。
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旬が短い絶品フルーツ
南国のフルーツの代表といえば、マンゴーではないでしょうか。
沖縄では、マンゴーは6月中旬~8月中旬が出荷の時期です。濃厚でコクのある甘み・しっとりとした食感の完熟マンゴーは、この時期にしか味わえない貴重な果物です!
年中温暖な気候の沖縄なかでも、栽培に最も適していると言われているのが宮古島です。本島産のマンゴーより少し早めに出回り、時期を逃してしまうと次の年まで食べられません…。
マンゴーの種類で特に珍しいのが、緑色をしたキーツマンゴーです。
こちらは、生産数が少ない事と、出荷できる時期が短い事から、「幻のマンゴー」とも呼ばれているそう。
マンゴーが旬の時期になると、県内ではちらほら見かける事もあるので是非探してみてください。
沖縄と言えばパイナップル!
もう一つ、南国フルーツの代名詞と言えばパイナップル!沖縄本島と石垣島で栽培されています。
パイナップルの収穫時期は、7月~9月頃と意外に短いですが、時期になるとスーパーなどで沢山売られています。
沖縄で栽培されているパイナップルは種類が豊富です。
その中でも代表的なのは、以下の三種類です。
・一般的なパイナップルに比べて酸味が少なく、より甘みと香りの強いピーチパイン
・少し小ぶりで甘みが強く、手でちぎりながら芯まで食べられるスナックパイン
・甘みがとても強く、ジュースなどに適しているゴールデンパイン
他にも沖縄では、品種改良を重ねた美味しいパイナップルが沢山出回っています。
あまり知られていない南国フルーツ
上の写真は、強烈な見た目が特徴のドラゴンフルーツです。
最近は、カフェや喫茶店などでも見かけることが増えてきています。
サボテン科の植物で、中が白いものと、ワインレッドのものと2種類あるのですが、ワインレッドの方は色素が強く手でつかんで皮をむいたりすると手がピンクに染まってしまう程です。
カクテルやスムージーに入れたりするとキレイな色味が楽しめます!
上の写真は、形がとても可愛らしいスターフルーツです。
こちらは、本土ではまだ珍しく、見かける機会も少ないと思います。
切り口が星の形をしている事からこの名前が付いています。フルーツなのですが、甘みが少なくさっぱりとした味なのでサラダの彩に使われたり、ピクルスに使われている事もあります。
もう一つオススメなのが島バナナで、こちらは大きさが通常のバナナの半分弱くらいのかわいいバナナで「モンキーバナナ」とも呼ばれています。
普通のバナナより酸味があり、さっぱりとした味が特徴で、小さいので何本も食べてしまう美味しさです。旬の時期が9月~10月と短いので、見かけたら是非購入してみてください。
まだまだあります沖縄フルーツ
他にも、1月~2月にかけて収穫される沖縄のみかんである、たんかんも有名です。こちらは酸味が少なく、甘みの強い濃厚な味が特徴です。
また、お馴染みのシークヮーサーも沖縄の果物です。青い物はレモンやカボスと同じ様に使われたり絞ってジュースになる事はご存知かと思いますが、青切りせずに完熟したオレンジ色のものは甘みが増し、フルーツシークヮーサーとしてそのまま食べる事ができます。
沖縄の旬のフルーツを楽しめる沖縄フルーツランド
今まで、多くの沖縄のフルーツを紹介してきましたが、それらのフルーツを実際に味わうことができるのが、沖縄フルーツランドです。
場所は、那覇空港から車で1時間40分とやや遠めですが、写真のように旬の果物をふんだんに使ったスイーツを楽しめます。
また、ギネスにも登録された世界最大のフルーツであるパラミツといった、普段なかなかお目にかかれない果物も見ることができます。
それ以外にも、沖縄特有のカラフルなチョウや鳥を楽しめたりと、一度で二度おいしい施設となっています。
沖縄を訪れた際には、是非行ってみてほしい場所の一つです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この様に、沖縄には亜熱帯気候ならではのフルーツが沢山あります。
沖縄旅行の際には是非、南国フルーツを沢山味わってみてください!
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