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沖縄に凱旋門!?沖縄最西端「与那国島」にある凱旋門の歴史と魅力

沖縄県に属する日本最西端の離島「与那国島(よなぐにじま)」。飛行機で沖縄本島から1時間30分、石垣島から30分ほどかかる秘境の島です。

イメージとしては暖かい気候と、透き通った海、本島とは少し違う雰囲気などを連想する方が多いのではないでしょうか?もちろんそれらも魅力のスポットですが、なんと「祖内」という島の中心集落に凱旋門があるんです!その奥にはピラミッドらしき建物もあるとの話です!

与那国島の海だけでなく、この隠れスポット凱旋門で思い出作りをするのもいいんじゃないでしょうか?今回はこの凱旋門についての魅力をたっぷりご紹介しちゃいましょう!

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与那国島へのおススメアクセス

主に飛行機かフェリーの利用になるでしょう。沖縄本島の那覇から飛行機の直行便で与那国島に行くか、飛行機で石垣島に行き、そこからフェリーで与那国島に行くことができます。

飛行機 那覇空港→与那国空港 RAC(JALグループ 琉球エアーコミュター) 週3~4本運行  およそ1時間30分

新石垣空港→石垣島離島ターミナル                       タクシーの場合はおよそ3000円
バスの場合、空港線4系統(およそ50分)と10系統(およそ40分)というバスが出ています。どちらも520円です。

そして10系統は、終着のバスターミナルより前に、離島ターミナルというバス停留所があり、そこからだとすぐに離島ターミナルに着きます。(4系統は離島ターミナルには行きません) バスターミナルから離島ターミナルまで約3分です。そしてチケット購入後対岸にあるフェリー乗り場からフェリーに乗ります。

※フェリー乗り場では与那国島行きのチケットは販売しておりません。フェリー乗り場から1㎞離れた離島ターミナルで購入できます。なので先に離島ターミナルでチケットを購入してからフェリーターミナルに行きましょう!

フェリー フェリー乗り場→与那国久部良港 フェリーよなくに(福山海運)       週2本運行 およそ4時間

新石垣空港→与那国空港 RAC(JALグループ 琉球エアーコミュター)           週3~4本運行  およそ30分

JTA(JALグループ 日本トランスオーシャン航空) 1日1本 およそ30分

http://yonagunijima.net/access.php(与那国島ねっと 石垣島タウンガイドサイト)

与那国島の凱旋門の秘密は?

2017-02-12 (7)

島の北側にある「浦野墓地」に向かう途中に、突如視界に現れる凱旋門。大きさは二階建ての建物くらいです。これだけでも存在感ありです。門の所まで行くことは出来るのですが、そこから先は私有地につき立ち入り禁止です。しかし門から覗いてみると、奥の方にピラミッドのような建物があるではないですか!実はそこは「お墓」なんだそうです。

アクセス 与那国空港から2.4キロ 徒歩36分 車5分               与那国久部良港 6.9キロ 車15分

沖縄のお墓の歴史

2017-02-20

実は沖縄には大きなお墓が多数存在しています。かつての遺体の埋葬する際の風習「風葬」を行うためです。沖縄のお墓は主に3種類あります。破風墓(ハフー)、屋形墓(ヤーグァ)、亀甲墓(カミクヌー)と呼ばれています。

破風墓は元琉球王国の王室のみに造られたお墓です。風葬を行うため大きく造られます。本土の住宅にあるような尖った屋根を持つお墓です。那覇市にある世界遺産、玉陵(タマウドゥン)が有名です。(画像が玉陵です)1879年の廃藩置県以降は一般人でも造ることが許されるようになりました。

屋形墓は屋根の形は低いものが多く、骨を納める基室と入口付近に外柵と装飾があるのが特徴です。破風型を真似たものです。

亀甲墓は中国の香港や、台湾などで見られることから、そちらから伝えられたと言われています。同じく破風型を真似たもので、特徴は屋根が丸みかかていることです。

風葬とは?

2017-02-20 (1)

風葬は遺体を石室内に放置し、数年かけて風化した遺体を遺族が洗った後、骨壺に収めます。そのためお墓である石室はある程度広さが必要でした。そして住宅の敷地内に建てられるので敷地もそれなりの広さが必要です。

なので住宅地に突然大きなお墓を見ることがありますが、昔から伝わる沖縄の風習によるものなので珍しくはないそうです。

沖縄の方は親族で集まってお墓の前で飲食をすることもあります。それだけお墓は沖縄の人には馴染み深くて身近な存在です。地域にもよりますが、家の敷地内にあることが多いのも理由の一つでしょう。(ちなみに画像は亀甲墓です。)

ただし凱旋門とピラミッドは沖縄ではここだけでしょう!こちらは与那国島出身のあるお金持ちの方のお墓だそうで、ピラミッド型のお墓の中には亡くなった後でも快適に過ごせるようリビングルーム風に作られているという噂です!おそらくピラミッドは風葬や遺骨を埋葬する基室でしょう。オシャレなお墓ですね!

与那国島の凱旋門の謎

具体的に、いつ誰によって建てられたかは不明です。私有地ですので入ることができません。確認しようがないので、おそらく島民の方々に聞いても詳しくはわからないかと思います。ただ、噂でリビングルームがあり、今は管理する人がいなくて内部が荒れているとの説があります。謎が多いので観光名所ならぬ「迷所」と言われているそうです!

また、島の方々の間では総工費が一億円かかったお墓と言われているそうです。敷地はおよそ1500坪!とってもお金がかかっていますね!相当なお金持ちだったことは間違いないでしょう。

 

凱旋門と美しい景色

さて、昼間に堂々とした凱旋門を見るのも良いですが、おススメなのが朝方、日が昇る時間です。西の方向を向いている凱旋門が、東から昇る朝日に照らされ、紅色の美しい朝焼けを背後に、幻想的な凱旋門を見ることができます!

季節によって日の出の時間は違うかと思います。もしご興味があれば事前に時間を調べて行くと良いでしょう。見た目が本土とは違い、お墓らしくないので、お化けが怖い人でも大丈夫かと思います!

マナーに注意を!

2017-02-12 (8)

隠れ迷所スポットで、謎が多い!せっかくだから中に入りたい!そんな探求心を抱いている方、少しはいるんじゃないでしょうか?でも私有地ですのでダメです!管理する人がいないという噂があっても、バレなきゃいいものではありません(もしかしたらお墓に眠っている方が見ているかもしれません)。凱旋門にゴミを置いていくのもNGです!そこはマナーをしっかり守って凱旋門を見ましょう!

凱旋門を旅の思い出にしませんか?

お金持ちの人のお墓、と言われてもいつ誰が造ったのか不明で、ほとんどが謎に包まれている、この凱旋門。しかし沖縄には大きなお墓は多数存在していても凱旋門とピラミッドのようなお墓はここだけですし、きれいな朝焼けが見れるスポットです!旅のネタや記念には最適ですね!与那国島の美しい海と自然、そして凱旋門の夕陽という組み合わせは他の島では見ることはできないのではないでしょうか?

与那国島は他にも見どころいっぱい!!

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見とれてしまうほどの青く透き通った海、西に落ちる夕焼け、おいしい沖縄料理島内の野生の馬を見たりなど、与那国島には見どころたくさんあります!島の中を色々観光しつつ、旅のネタとしてちょこっと凱旋門を拝見させていただき、その後観光に戻り、思い出を胸に帰りたいですね!

与那国島に行く予定がある方、凱旋門に興味がある方は是非行ってみましょう!

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