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沖縄でもこの場所でしか食べられないご当地グルメ4選

多様な食文化の沖縄

沖縄には、琉球王朝時代からの食文化と 戦後のアメリカ統治時代からの食文化の二つが混ざりあい、独特に進化した食文化があります。そんな中でも、昔から地元の人に愛されている、その場所・その地域でしか食べる事のできない ご当地グルメをご紹介します。

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ばくだんおにぎり

沖縄本島最南端の糸満市で生まれた、【ばくだんおにぎり】は、白いご飯やジューシー(沖縄の炊き込みご飯)を「ちきあぎ」と呼ばれる魚のすり身で包んで揚げたものです。一見すると 真ん丸な少し大きい「さつま揚げ」のような見た目で、ご飯がぎっしり詰まっているので 見た目以上にずっしりと重く、魚のすり身には、ごぼうや人参などのお野菜も入っているので これ一つで、おかずとご飯を一緒に食べられ、お腹いっぱいになる便利なおにぎりです!

「ばくだんおにぎり」が誕生した由来は、漁師町として知られる糸満で 「漁師さんが海に出るときに 片手でも食べやすいようにと、奥様方がかまぼことジューシーを合わせた食べ物を作ったのがきっかけ」という説と、「忙しいかまぼこ工場の職人が、手っ取り早く食事をする為のまかない食としてつくられた」という説があります。「バクダン」の名前の由来は、中身にカヤクが入っているからだそうです!

機械での大量生産が難しいため、今でも一つ一つ手作りの「ばくだんおにぎり」。中のご飯は、ジューシーの他にも 白いご飯に「鮭」や「梅」「あんだーすー(油味噌)」などが入っいるのもがあり、お米と少し厚みのあるカマボコを一緒に頬張って食べるとても美味しいおにぎりです!

 

定番のゴーヤーバーガー

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沖縄県内に4店舗展開している 沖縄生まれのファストフードチェーン【Jef(ジェフ)】の名物バーガー「ゴーヤーバーガー」と「ぬーやるバーガー」は、1993年に発売されて以来 ここでしか食べられない、今や沖縄では定番のバーガーです。

Jefには、ゴーヤーを使った定番メニューが3種類あります。一番スタンダードな「ゴーヤーバーガー」は、焼いたゴーヤーを卵でとじた具材にマヨネーズのかかったシンプルな ハンバーガー。「ぬーやるバーガー」には、「ゴーヤーバーガー」の具材にプラス、ポークランチョンミートが入っている商品。ポーク・卵・ゴーヤーという組み合わせは、ゴーヤーチャンプルーの具材に近いのですが… マヨネーズとチーズがトッピングされる事によって、ゴマがきいたバンズとの相性ばっちりな味になります! ちなみに、「ぬーやるバーガー」というネーミングは、沖縄の方言で「ぬー」=「なに?」 「やる」=「だろ(う)」 「ばー」=「強調語(単体での意味はない)」直訳すると…「何なんだ!このバーガーは!」というニュアンスの洒落でネーミングされたそうです。

最後は、「スペシャルゴーヤーバーガー」。「ゴーヤーバーガー」の具材に135gのビーフパティの入ったスペシャルバージョン!トッピングにはケチャップもプラスされ、肉汁が溢れてジューシーかつボリューム満点で、お肉・野菜・卵・チーズと栄養もしっかり取れそうな スペシャルなハンバーガーです!

この他にもJefには、ゴーヤーの輪切りに衣を付けて揚げた、オニオンリングならぬ「ゴーヤーリング」や、沖縄の定番メニュー「ポーク卵」「タコライス」などもあり、沖縄生まれのファーストフードならではのメニューを楽しむ事ができます!もちろん通常の チーズバーガーやフィッシュサンドなどのメニューも豊富です!沖縄でも、このお店でしか食べられないゴーヤーバーガーを是非試してみてください!

 

沖縄汁もの専門店

沖縄のモノレール「ゆいレール」の美栄橋駅から国際通りに向かって徒歩数分の場所にひっそりとたたずむ【汁物専門店 ちふぁーふ】約一坪程の屋台のような小さな作りで、2~3人座れるカウンターがあるのみの あまり目立たない穴場的なお店。沖縄伝統の汁物料理を若い人たちにも食べてもらいたいとオープンしたというこちらのお店、店名である「ちふぁーふ」の由来は、キク科植物「ツワブキ」を意味する沖縄の方言。ツワブキは、蕗のように茎を食べることができる植物です。

メニューは、沖縄の伝統料理「中味汁(豚のモツやこんにゃく、椎茸などが入ったお吸い物)」「てびち汁(豚足が入ったスープ)」「ソーキ汁(豚のリブ部分を柔らかく煮込んだスープ)」「みそ汁」「イカ墨汁」「いなむるち(豚肉やこんにゃく、かまぼこやお野菜などが入った白みそ風の少し甘いスープ)」と「ライス」のみなのですが、やんばる出身のお母さんがつくる優しい味の汁物が 格別に美味しいと地元では評判のお店です!

料理にはいっているお野菜は、丁寧に面取りされ あらかじめ柔らかく煮込んであり、「てびち」や「中味(豚モツ)」などもとても丁寧に下処理をされているので臭みがなく、どのスープも上品な味付がここでしか味わえない理由です。中味汁やいなむち、ソーキ汁などは、お正月やお盆のご馳走として家庭で作る事が多いのですが、普段 食堂などではなかかお目にかかれる事も少なく、このお店の様に一杯一杯 お母さんが手作りしている所はとても珍しいので、国際通りなどにお出かけの際には是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
住所:那覇市牧志1-4-36
TEL:090-5023-2824

 

丸玉製菓のタンナファクルー

沖縄で一般的に食べられている 昔ながらの焼き菓子【タンナファクルー】は、明治時代 首里にあった【丸玉製菓】が考案したと言われ、黒糖と小麦粉、卵、ふくらし粉だけで作られたシンプルなお菓子です。今では幾つかのメーカーから販売されている「タンナファクルー」ですが、他では機械化している所が多いなか、「丸玉製菓」の商品は現代でもその日の天候によって微妙な調整をする為、機械での製造は難しいとの事から、昔ながらの作り方を守り今でも 生地を練る作業は3代目の社長自らが行い、毎日一枚一枚手づくりで焼き上げられています!

更に、原材料にもこだわり 「沖縄産の純黒糖」と「小麦粉」・「鶏卵」・「ふくらし粉」のみというシンプルな材料で作られているのですが、他のメーカーの製品との違いは、小麦粉よりも純黒糖の方がたくさん入っているという点にあります!成分の中で黒糖が一番の比重を占めているので、優しい黒糖の香りが口いっぱいに広がるちょうど良い甘さが魅力です!黒糖は、4月に新しい(新糖)が出回り、この時期の新糖は 時間が経ったものよりも白っぽいので、4月の新糖の時期に作られたタンナファクルーは、色が薄く少し緑がかっているのが特徴です。黒糖が黒くなる冬場には、タンナファクルーも黒っぽくなり 素朴な中に四季を感じられる素敵なお菓子です!

ちなみに、丸玉製菓のタンナファクルーは1袋に11枚入っています。この半端な数字の秘密は 10枚入りの商品に「しーぶん」1枚なのだそう!(※方言で、おまけのことを「しーぶん」といいます!)とても粋な計らいに、思わず笑みがこぼれてしまいます!この丸玉製菓のタンナファクルーはスーパーでも購入出来るのですが、那覇市に一つだけある直売所での購入を是非おすすめします!ここでは工場から直接製品が入ってくるので、出来たての柔らかモチモチで黒糖の香りの強い、フンワリとした食感の物が購入できます!シンプルな素朴のお菓子だけに、スーパーなどにある 製造から数日たったものとは食感も味も全くことなる 出来たての味を是非お試しください!
住所:沖縄県那覇市牧志1-3-35
TEL:098-867-2567

知名度はまだまだ低いご当地グルメ

広く知られている定番の沖縄料理以外にも、まだまだ知名度は低いけれど 地元ではメジャーな食べ物は沢山あります!市場の路地裏や道の駅などにも 隠れたご当地グルメのお店があったり、観光地以外の場所に地元の人が行列を作る場所があったり… 沖縄旅行の際には、こうしたローカルご当地グルメを探してみるのはいかがでしょうか?

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