
沖縄の海を眺めながら外でのんびり朝食を食べられたら、日頃のストレスも一気に解消できそうですよね。せっかくの旅行だからこそ、自分の為に贅沢に時間を使い、非日常気分を味わってみたいものです。
沖縄には、リゾート気分で浜辺で水平線を眺めながら朝食を食べられる場所がいくつも存在します。食事はもちろんのこと、普段は朝食は食べない派の方でも満足するような素敵な名所をご紹介します。
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沖縄の浜辺でどんな朝食が食べられる?
沖縄の浜辺で朝食が食べられるのは、基本的に海辺に立地するカフェまたはリゾートホテル内のレストランになります。
カフェの場合、ハワイアンスタイルのパンケーキ店が多いです。リゾートホテル内のレストランの場合、ビュッフェスタイルで各種料理を自分で選択して食べることができます。
予算や立地条件との兼ね合いもありますが、パンケーキが苦手…という方はホテル内のレストランでの朝食をおすすめします。
沖縄の浜辺で朝食が食べられる場所〜カフェ編〜
まずは、海辺で朝食が食べられるおすすめのカフェをご紹介します。
どのお店も味はもちろんのこと、内装など雰囲気もおしゃれなので旅行中に特別な気分で朝ごはんを食べるのにぴったりです。
LAULA ILIKAI
北谷町、アラハビーチの端っこにあるハワイアンレストラン。店名のLAULA ILIKAI (ラウラ イリカイ)とは、ハワイ語で「広い水平線」という意味だそうです。
テラス席があり、海がすぐ目の前に見えます。朝食には人気のエッグベネディクトがおすすめです。
住所 :沖縄県中頭郡北谷町北前1-17-5
シーサイドカフェハノン
アメリカンビレッジ内、一番海よりの場所にあるオーシャンビューカフェ。アメリカンスタイルのお店が多い沖縄で珍しく、エーゲ海のサントリーニ島をイメージした白と青を基調とした店内です。
パンケーキのお店ですが、卵にソーセージやベーコンが付いたメニューもあるので、生クリームの甘いパンケーキが苦手な方でも大丈夫です。大人気カフェなので、並んで待つことを覚悟して行きましょう。
住所 :沖縄県中頭郡北谷町字美浜9-39 オークファッションビル B-3
海辺の食堂 KUPU KUPU
アメリカンビレッジから車で5分圏内にあるパンケーキが人気のお店です。アメリカ人のお客さんも多く、まるでアメリカ西海岸にいるような気分になれます。
テラス席からは海が見えて眺めは最高。キッズルームがあるので、お子様連れでも安心です。
火曜日定休(アメリカ及び日本の祝祭日の場合は営業、翌日水曜日が振替休業)
住所 :沖縄県中頭郡北谷町港15-58 2F
ハワイアンカフェ ダイニング コア
糸満市の南浜公園すぐそばのカフェ。平日は10時オープン、土日祝日は9時オープンなのでブランチにおすすめです。
モーニングメニューはパンケーキですが、甘すぎない食事系パンケーキがあるので朝はしっかり食べたい人も満足の内容です。
テラス先からの眺めは最高で、海を見ながら食事ができます。
住所 :沖縄県糸満市潮崎町4-28-20 ここPanchi 2F
ZHYVAGO COFFEE WORKS(ジバゴコーヒーワークス)
コーヒー好きの方におすすめのお店です。アメリカンビレッジ内、海岸のすぐそばにあります。オーナーがバリスタということもあり、コーヒーがすごく美味しいです。
コーヒーが有名なお店ですが、手作りのケーキをはじめとしたスイーツも販売されています。
お店のテラス席で海を見ながら食べてもいいですし、お持ち帰りにして浜辺で食べるのも良いかもしれません。
住所 :沖縄県北谷町美浜9-46 シーサイドビル1F
沖縄の浜辺で朝食が食べられる場所〜リゾートホテル編〜
次に、海辺で朝食が食べられるリゾートホテル内のレストランをご紹介します。同じホテル内に宿泊していれば、ほとんど移動する必要が無いということものんびりとリゾート気分で嬉しいですよね。
カフェよりも早くオープンするので、日中の観光の為に早く朝食を食べたいという場合にも便利です。
リゾートホテル内のレストランということもあり値段は少しお高めですが、料理のバリエーション、雰囲気、サービスは間違い無しです。
セイルフィッシュカフェ(ルネッサンスリゾートオキナワ)
イルカのいるホテルとして有名な恩納村のリゾートホテル、ルネッサンスリゾートオキナワ内のレストランです。テラス席はホテルのプライベートビーチのすぐそばに面しています。
朝食は時間帯によって内容が異なっています。6:30-10:00の「ブレックファーストブッフェ」では店内のオーブンで焼き上げるパンやオムレツなどの玉子料理、フルーツを絞って作るジュースなどリゾートらしい内容。
10:00-11:00の「アメリカンブレックファースト」は和風のお粥定食となっています。
時間:6:30-10:00
料金:大人¥2,000 小学生¥1,400(税、サービス料別)
◆アメリカンブレックファースト
時間:10:00-11:00
料金:¥2,000(税、サービス料別)
シーサイドレストラン 谷茶ベイ(リザンシーパークホテル谷茶ベイ)
恩納村の大型リゾートホテル、リザンシーパークホテル谷茶ベイ内のレストランです。テラス席では、ビーチを眺めながらビュッフェ形式の朝食を満喫できます。
ビュッフェは和洋朝食バイキングなので、ご飯やみそ汁に納豆、焼き魚も揃っています。リゾートでも朝食は和食じゃないと!というこだわりの方でもきっと満足できる内容です。
時間:6:30-10:30
料金:大人¥1,890(税別)小学生¥980(税別)幼児 無料
カフェテラス ラ・ティーダ(ザ・ブセナテラス)
名護市の高級リゾートホテル、ザ・ブセナテラス内のレストラン。洋食ビュッフェで、テラスからビーチを眺めながら朝食を食べることができます。
ここのビュッフェはパンの種類が豊富なので、パン好きには嬉しい限りです。特にデニッシュ系が美味しくて人気とのことです。
時間:6:30-10:30
料金:¥2,200〜
オールデイダイニング コラーロ(ホテルムーンビーチ)
恩納村の老舗リゾートホテルのレストランです。ホテルの名前の通り、三日月の形をしたプライベートビーチのそばのテラスで朝食を頂くことができます。
ホテル全体の内装と同じく、開放感がありリゾート感があふれる雰囲気でリラックスできます。贅沢に朝食を食べたいけれど、高級すぎる雰囲気は緊張してしまうという方におすすめのレストランです。
時間:6:30-10:00
料金:大人¥2,100 小学生¥1,050(サービス料込、税別)
まとめ
沖縄の海辺で朝食が食べられるカフェ、リゾートホテル内のレストランをご紹介してきましたが気になる場所はありましたでしょうか?
カフェの場合、よりリーズナブルなお値段で朝食が食べられること、アメリカンビレッジ付近など那覇市内に宿泊していても比較的アクセスが容易なことがメリットです。
一方で、オープンが早くても8時からなこと、平日は10時オープンのお店も多く、日中に観光を予定している場合には立ち寄りにくいこと、人気店では待ち時間が必須なことがデメリットでしょう。
リゾートホテル内のレストランでは、朝6時半からオープンしていること、宿泊客だと無料の場合があること、ホテルによっては和食メニューも対応していることがメリットですが、どうしても料金は割高です。
また、リゾートホテルの立地の関係上、場所が恩納村より北に偏ってしまいます。
双方のメリット・デメリットを把握した上で、自分の旅のプランにより合った方を選ぶのが良いかと思われます。
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