みなさん年末年始はどこで過ごすか予定を決めていますか?沖縄好きであれば、年末の沖縄で年越しそばと日の出を味わえたら最高ですよね。そこで、日の出の素晴らしい場所や沖縄風年越しそばが美味しいお店の情報を手に入れ、思い出に残る年越しをしましょう!
ここでは、年末の年越しそばが美味しい沖縄の店と代表的な日の出スポットをご紹介致します。
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年末年始はゆったり沖縄で
いつも忙しく働いているあなたも、年末くらいはおやすみを取って、体をいたわってあげましょう。大好きな沖縄で年末年始を過ごせたら最高ですよね!

年末年始の沖縄の気候は?
まずは年末年始の沖縄の気候を見ていきましょう。ご想像通り、沖縄は年間を通して温かいです。
といっても沖縄の12月の平均気温は19度と、20度を下回ります。1月になると17度とさらに寒くなります。大体、香港と同じくらいの気温ですね。
ただ、沖縄は四方が海ですので、風が強くなる時期で、寒さを感じやすくなるため体感温度は低くなります。
沖縄の地元民の方は、寒がりな方が多いのか、20度くらいの気温でもしっかりとマフラーや帽子で防寒対策をする方も多いようです。
沖縄は本土と違って温かいからと旅行者も油断しがちですが、それでは風邪を引きますので、地元民の方くらいの防寒対策をした方がいいのかもしれません。
ただ、海水温はもう少し高く23度くらいになりますので、スキューバダイビングやカヌーなどは空いていて、むしろ夏より楽しめるかも知れません。
年末に欠かせない年越し「そば」
沖縄で「そば」といえばソーキ味のきいた「沖縄そば」。当然、年越しそばも「沖縄そば」になります。いくら沖縄でも年越しには日本そばだろう、と思われた方もいるかも知れません。しかし、沖縄で年越しに食べるのも「沖縄そば」なのです。
渋滞状況はどうなっているのか?
沖縄で日の出が見られるのは7時10分~15分あたりとなっています。そのあたりの時間を考慮し、日の出スポットに車を走らせて見に行こうとする人も多いのでは?そうなると車の渋滞状況などはどうなのでしょうか?
沖縄で日の出を見るには東海岸、つまり北は辺戸岬や中部の伊芸S.A、南部は知念岬公園、そして本島南端に近い、平和記念公園となります。
やはり同じことを思っている人も多いようで、まだ暗いうちから日の出スポットには多くの人が集まります。当然、車の渋滞も起きるようです。そのため、渋滞で日の出が見れないということがないよう、早めに目的地に着けるよう出発するのがいいですね。。
日の出を見る際のポイント
日の出前ですので、暗い道を走ることとなりますので、運転には十分注意が必要です。また、まだ夜明け前ですので、海風などが吹き付けて寒い場合もあります。防寒には十分注意して出かけましょう。
年越しで食べたし沖縄そばおすすめ3選

空港近くのそば屋 いしぐふー
沖縄に7店舗あるそば屋、いしぐふー。いちばん空港に近いのはこの小禄具志店。空港から車で15分で到着します。
1号店はやんばるで知られる北部の名護市にあります。那覇には3店舗あり、あぐーだしですが「沖縄一あっさりしたそばの店」がキャッチフレーズ。11時-17時が営業時間ですが、そばがなくなり次第閉店してしまうので注意が必要です。沖縄そばの他には、ドンブリものや餃子もあります。
いしぐふー小禄具志店
沖縄県那覇市具志3-21-5
那覇市新都心 てぃあんだー
てぃあんだーという変わった名前は、沖縄方言で「手の油」という意味。それだけ愛情を込めて丁寧に作るという意味を表しています。
1日200食の手打ち沖縄そばを作り、売り切れ次第終了というてぃあんだーは、沖縄県那覇市天久にあります。
食べログで1位に選ばれたり、雑誌メディアなどで度々取り上げられたりとなにかと話題。なんと東京でもてぃあんだーのそばが食べられる店が8店もあるそう。それだけ病みつきになりそうな味なのですね。
メニューは沖縄そばにフーチバーやテビチなどのトッピング、ソーキそばなどです。
てぃあんだー
沖縄県那覇市天久1-6-10
東江そば
東江と書いて「あがりえ」と読みます。浦添が本店の沖縄そば店。小禄店は那覇空港の近く。食べログでも3.7ポイントとかなりの高評価の店です。
メニューは沖縄そばに、野菜、軟骨、三枚肉などがのったものや、ソーキそば、餃子、塩焼きそば、あぶり軟骨ソーキ丼など。麺は自家製麺で、もちもちしていてあっさり味なのが特徴です。
東江そば小禄店
沖縄県那覇市金城5-7-12
これらの店は、かなり評判がいいので、那覇に行ったら是非、訪れてみたい店です。
沖縄本島の日の出おすすめスポット7選
それでは沖縄を代表する、日の出スポットをご紹介します。
平和祈念公園
沖縄本島南端に近い平和祈念公園。那覇空港からは45分程度です。駐車場は無料となります。新春初日の出IN平和記念公園というイベントが元旦7時から行われ、ぜんざいなどが振る舞われる予定です。混雑しますが、駐車場も広いため、さほど混雑は感じないようです。
玉城城跡
沖縄本島南部の南城市にあり、那覇空港から35分の玉城城跡。駐車スペースは無料で、人の多さもそれほどでもないようで「穴場的スポット」と地元でも有名です。特に「グスクロード公園」には日の出を拝めるスポットが多いのでおすすめです。
伊芸サービスエリア
沖縄本島中部の国頭郡金武町伊芸にあり、那覇空港からは車で60分の伊芸サービスエリア。駐車場はありますが無料です。上り、下りどちらからでも日の出はみることができますが、太平洋岸にあり高台の上りのほうが人気が高いので多少混雑が予想されます。元旦は日の出時間でもSA内のショップが開店しており、お祭りムードが楽しめます。
座喜味城跡
沖縄本島中部、中頭郡読谷村座喜味にある座間味城跡。那覇空港からは車で70分です。
読谷村といえば本島西側にあり、日の出には向いていないのではないかと思いがち。でも高台にあるため、東西に広がる海が見渡せるのです。
そのため、サンライズとサンセットも楽しめるのです。混雑状況も周辺のホテルの人などが来ますが激混みではないようなので、隠れた穴場スポットだと言えます。
ウッパマビーチ
沖縄本島北部、国頭郡東村慶佐次にあるウッパマビーチ。沖縄自動車道の許田ICから車で約50分です。駐車場はありますが無料、人の多さも普通です。
自然あふれるビーチなので、水平線に太陽が上るのを拝めます。さとうきび畑を走り、地元の人もたくさん居ますので、迷惑にならないように注意が必要です。
辺戸岬
国頭郡国頭村辺戸にあり、那覇空港からは車を使用して70分程度です。ワイルドな自然で知られるやんばるの、北端にありますので、サンライズもワイルドです。
駐車場はあり無料ですが、混雑します。風が強く遮るものがないため、防寒対策は必須です。
ニライカナイ橋
本島南部の旧知念村エリア、南城市にあるニライカナイ橋。別名「絶景橋」と呼ばれ、日の出を見るのには、とても人気が高いスポットです。
このエリアには、世界文化遺産の「斎場御嶽(せーふぁうたき)」「知念岬公園」などがあり、ニライカナイ橋で朝日を堪能したら、知念岬公園へ移動するというルートがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
沖縄で大晦日を迎え、年越しそばに「沖縄そば」を食べ、絶景日の出スポットで初日の出を見るという、これまでにない年末年始の過ごし方、気に入って頂けましたでしょうか?
沖縄では年越しそばには何を食べるのか、という疑問も多くの方がお持ちだったかと思いますが、やはり沖縄では年越しに「沖縄そば」を食べます。なんでも沖縄では、普通本土で言う「そば屋」さんは、あるにはあるのですが、数えるくらいしかないのだとか。
その分、沖縄そば屋さんは伝統的な味を守りながらもトッピングに凝ったり、出汁に凝ったりと創意工夫をして洗練された沖縄そばに仕上げています。
また、沖縄は四方を海にかこまれているため、絶景で知られるところが多いですが、初日の出となると、東海岸がメインとなります。しかし、西海岸にあっても、座間味城跡などの高台にある場所では、日の出もサンセットも両方見ることが出来る場所もありますので、隠れた穴場スポットと言えるでしょう。
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