日本のリゾート地である沖縄。沖縄に魅了されると何度も足を運んでしまうほど、魅力が溢れている島です。
幾度と無く沖縄を訪れている“ベテラントラベラー”なら、たまには一風変わったホテルへ宿泊してみませんか?
初心者は選びにくい特徴ある穴場ホテルで、また沖縄の魅力を再発見してみましょう。
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Contents
沖縄本島にある穴場ホテル!
沖縄本島には、名立たる有名ホテルがずらりと並び、シティ派向けには那覇市内、リゾート派向けには恩納村や名護などに立ち並んでいます。
どのホテルも混雑期には日本・海外から沢山の観光客が集い、フロントもレストランも大賑わい。何回も沖縄を旅しているなら、大混雑に遭遇したこともあるのでは?
そこで今回おすすめするのは、沖縄本島で混雑を避け、ゆっくりとした沖縄ステイが楽しめる特徴のある穴場ホテル。
たまの旅行には、大勢の人が集まる場所を避け、心ゆくまでリラックスできる沖縄を楽しみましょう!
【本島南部:南城市】海坐~KAIZA~
「海の上に坐っているような安らぎの宿」と銘打つ「海坐(かいざ)」。
南城市の小高い丘の上、海を上から見下ろせる抜群のロケーションの中にあります。
周囲は沖縄の木々が1年中生い茂り、プライベートビーチならぬプライベートフォレストの緑豊かな中に、大きながじゅまるの木も。
森林浴をしながらも海を眺められる宿は多くありません。
森のがじゅまるの木には、海坐自慢のツリーハウスも設置され、そこから最高の海景色が望めます。
下に広がる新原(みーばる)ビーチ、百名(ひゃくな)ビーチも歩いて10分ほど。山も海も楽しめる大人の穴場ホテルは、ベテラントラベラーも大満足の小さな宿です。
【本島中腹部:うるま市】Cailana
沖縄に漂う外国の雰囲気がお好きな方なら、1度は泊まってみたい外人住宅。
アメリカの可愛らしさが溢れる外人住宅は、今や人気の貸切宿泊施設にもなっています。
今回ご紹介する外人住宅は、沖縄県中部・うるま市にある「Cailana(カイラナ)」。
3泊以上の長期滞在のみでしか利用できないのは、沖縄をゆっくりを楽しむためだそう。
平屋建てが特徴の外人住宅ですが、中は広々として家族でも、友人同士でも気兼ねなく楽しめるのが良いところ。
8名までの定員のため、大人数やグループでも宿泊できますが、一目を気にせず家族や恋人同士でリラックスできるのも、一棟貸切の宿ならではです。
【本島北西部:本部町】古民家 かねや
沖縄通のベテラントラベラーなら、誰しも気になる“古民家の宿”。かつての琉球の暮らしを身をもって体験できる宿は、そう多くありません。
沖縄県内にいくつかある古民家の宿ですが、今回ご紹介する「古民家 かねや」は、備瀬のフクギ並木にあり、ロケーションも抜群の立地。
1泊1組限定だからこそ、気兼ねなく沖縄の暮らしを体験することができます。
古民家かねやがあるのは、暑い日差しを遮るようなフクギ並木が続く“備瀬集落”。
古来の沖縄へタイムスリップしたような集落では、車1台通れるかと思うほど狭い砂利道が続きます。
ゆっくりと散歩したいスポットでもあり、浜辺でドリンクを片手に海を眺めるだけでも最高の時間を過ごせますよ。
【本島北西部:今帰仁村】Ke Iki Beach house & Cafe
沖縄本島北西部に位置する今帰仁村(なきじんそん)。ゆっくりと時間が流れている村ですが、ウッパマビーチを見下ろせる位置に一棟貸切の洗練されたホテルがあります。
それが「Ke Iki Beach house & Café(ケイキ ビーチハウス&カフェ)」。
室内はビーチハウスという名にふさわしく、広々とした解放感溢れる造りになっています。
リゾートらしく、目の前に海が広がるオーシャンビューであることはもちろん、海を横目にリラックスできるバスタブ、外にはジャグジーと、満足のゆく整った設備。
さらには、一目を気にしない大人リゾートを楽しめるのは、一棟貸切だからこそ。混雑する有名ホテルでは味わえない空間が、ここにあります。
沖縄の離島にある穴場ホテル!
沖縄の穴場ホテルは、本島だけではなく、遠く離れた離島にも存在します。人気の石垣島や宮古島も、シーズンには大勢の観光客で賑わう観光地。
少しでも日常を忘れてゆったりとした時間を過ごしたいなら、離島でも穴場ホテルでリラックスする沖縄ステイを楽しんでみましょう。それぞれの特徴から選んでみて下さい。
【宮古島】Garden BBQ&Stay ANCHOR
宮古空港から車を走らせること20分ほど。大人気の離島・宮古島にひっそりと佇む「Garden BBQ&Stay ANCHOR(ガーデンバーベキュー&ステイ アンカー)」。
その名の通り、BBQの利用のみでも、宿泊もすることできる新しいスタイルの宿です。
有名人がお忍びで訪れることもあるほど、評判もよく、静かなリゾートステイを楽しめる場所でもあります。
気になる宿は、二階のみの貸切と全棟貸切のどちらか。
通常1階部分はカフェを営業していますが、全棟貸切の場合はカフェを休業し、敷地内すべてを貸切にしてくれるそう。
大人数で賑やかに宿泊するのも、家族で静かな時間を過ごすにもバッチリ。ベテラントラベラーの沖縄旅行にぴったりの宿です。
【石垣島】ホテル エメラルドアイル石垣島
「日本最南端のリノベーションホテル」と銘打つ、石垣島の繁華街に位置する「ホテル エメラルドアイル石垣島」。
30年前の建物をリノベーションし、日本本州から遠く離れた離島とは思えないほど、洗練されたスタイリッシュな空間に様変わり。
島と島、人と人とを結ぶ場として発展を目指す、一風変わったホテルです。
見逃せないのは、2016年にオープンした屋上の「ルーフトップ」。
宿泊者限定で朝から晩まで解放される屋上では、石垣島の眺望はもちろんのこと、ヨガや体操などができるようにマットも常備。
朝には日の出を拝みながら、夕方には沈む夕日を眺め、自由なひとときを過ごせます。
ホテルのフロントでは、マリンアクティビティも予約できるので、石垣島ステイを無駄なく堪能できます。
【ナガンヌ島】ナガンヌ島宿泊
沖縄本島と慶良間諸島の間にぽっかりと浮かぶ珊瑚礁の島「ナガンヌ島」。
ナガンヌ島を含む3つの浜辺から成るチービシは、浜辺以外、何もない島というイメージ。
ところが、一番大きなナガンヌ島には、マリンアクティビティをたっぷりと楽しめる施設が整備され、レストハウスやテントで宿泊することができるのです。
高い建物は一切なく、見渡す限り青い海が広がり、遠くには水平線が見えるだけ。夕陽が沈めば夜には満天の輝く星空が広がります。
海という大自然の中に包まれながら、ぽっかりと浮かぶ浜辺で1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
そこには、今までに感じたことのない感動が待っているはずです。
海をたっぷりと楽しみたい方にもおすすめですよ。
沖縄ベテラントラベラー向け!特徴のある穴場ホテル
いかがでしたでしょうか。今回は、沖縄のベテラントラベラーにおすすめしたい、穴場のホテルをご紹介しました。
どれも個性的な特徴がある宿泊施設ばかりで、こだわりを持ってステイ先を決めたい方にもおすすめです。
ぜひ、次回の沖縄旅行の参考にしてみて下さいね。
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