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沖縄に移住するなら知っておきたい沖縄に住むメリット、デメリット

青い空、キラキラと透明で輝く海が自慢の沖縄。琉球王朝時代からの伝統文化やアメリカの統治下時代のアメリカ文化、亜熱帯ならではの豊かな自然が育むヤンバルクイナ、ヤンバルテナガコガネ、リオモテヤマネコ、カンムリワシなど貴重な動植物たち。そして、満天の星空。

このように様々な魅力を持つ沖縄は、都会の喧騒から解放され、のんびりとした南国ライフを送りたい人たちにの憧れの地です。そこで今回は、沖縄への移住を考えている人に参考にしてほしい、観光ではない、“生活する”場所としての沖縄について詳しくご紹介します。

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沖縄の基本情報

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沖縄の気候

日本でありながら、亜熱帯気候に属する沖縄。年間の平均気温は約22℃と温暖で、年間の平均降水量は約2,000mmを超えます。また、台風が多いのも沖縄の特徴といえるでしょう。

南国沖縄の冬、12月、1月、2月の平均気温は約17℃ほどですが、冷たい海風が強く吹くので、実際の気温よりも寒く感じるでしょう。沖縄が夏を迎える5月、6月は、平均気温が25℃以上に上昇しますが、この時期は本土より一足早く梅雨の時期と重なるため、湿度の高さも加わり、ジメジメした南国特有の気候になります。

沖縄の真骨頂である沖縄の夏は、意外にも、35℃を超える猛暑日が続く本土と比べ、比較的穏やか。沖縄では真夏でも32℃を超える日はあまりないので、ほどよく暑い夏を過ごすことができます。とはいえ、お肌の天敵、紫外線の量は全国トップなので、日焼け止めや日傘、薄手の長袖など、紫外線対策は必要です。

沖縄の文化

15世紀頃の独立国家である琉球王朝から受け継がれる琉球文化と、戦後アメリカの統治時代に生まれたアメリカ文化が融合し、独特の文化をもっているのが沖縄らしさといえるでしょう。

例えば、古来からの旧暦に従い、事細かに行われる伝統行事や年中行事は、沖縄本島をはじめ、各離島で受け継がれています。太鼓や三線に合わせて踊る“エイサー”は、沖縄のお盆の時期に欠かせない伝統芸能で、帰ってくる先祖の霊を華やかに迎え、盛大に後世へと再び送り出すためのものです。

8月には島内各地から地域独自のエイサーを披露しようと多くの若者たちが集まり、「全島エイサーまつり」が開催されます。

このほか、海との関わりが深い沖縄らしく、海人(うみんちゅ)と呼ばれる漁師たちが、豊漁や海の安全を祈願するため、伝統的な漁船“サバニ”に乗って速さを競い合う「ハーリー」、琉球王朝時代、中国からの使者“冊封使”をもてなすために踊られていた「組踊」、“安里屋ゆんた”、“てぃんさぐの花”などに代表される沖縄のソウルミュージック「沖縄民謡」などがあります。

また、戦後のアメリカの統治下で、米軍基地周辺では米兵向けの娯楽が発展し、ロックやジャズなどの音楽文化も育まれました。その中から、りんけんバンドやネーネーズなど沖縄民謡をベースにした沖縄独自の音楽“オキナワンミュージック”も誕生しました。

県民性

暖かい土地でのんびりと育つ沖縄県民の特徴は、他の南国の民族たちと似ているようです。よく言われるのは、時間をあまり気にしないこと。例えば、10時集合の場合は、10時に起き、バスの時間もアバウトでバス停に2台同時に到着することもあるといいます。

また、沖縄では、門中(もんちゅう)と呼ばれる血縁関係を重んじる制度があり、地域の人間関係の結びつきは強く、結婚披露宴も地域全体で祝うので、参列者数は300人~400人と全国一位。女性は昔から一生懸命働く頑張り屋が多く、男性はお金に無頓着な人が多いといわれています。

沖縄移住のメリット

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冬でも暖かい

沖縄本島の年間平均気温は約23℃。東京や大阪と比べ、6~7℃ほど年平均気温が高くなっています。年間を通じて最も低い1月と2月の平均気温でも約17℃と東京や大阪の約5℃と比べ、10℃以上も暖かい冬を過ごせます。

美しい自然

島である沖縄には、独自の自然の生態系が見られるのが特徴。世界に約800種類のサンゴがいるといわれている中、沖縄では約200種類のサンゴが確認されています。そんなサンゴの住む透明度の高い海には、カラフルな熱帯魚やウミガメ、マンタ、冬にはクジラたちがやってきて、ホエールウォッチングを楽しむことができます。

沖縄本島北部の“ヤンバル”呼ばれる地域や西表島など、沖縄の緑豊かな森には、マングローブや1000種類以上の植物、飛べない鳥として知られるヤンバルクイナ、西表島に生息するイリオモテヤマネコといった珍しい生物たちがたくましく暮らし、“動植物たちの宝庫”となっています。

沖縄の美しい自然は、昼間だけでなく夜にも…。それは、満天の星空。人工的な光が少なく、空気が澄んでいる沖縄の夜空は、星々の輝きが一層増します。沖縄の中でも南に位置する波照間島では、南半球で見られる南十字星も見ることができます。

花粉症に悩まない

春先、多くの人たちを悩ますスギの花粉症。ですが、沖縄にはその花粉症を引き起こす原因となっているスギがほとんど自生してないので、スギの花粉症になることはありません。そのため、ネットやテレビで紹介される花粉飛散情報マップには、そもそも沖縄エリアは記載されていません。

とはいえ、沖縄に花粉症がないわけではありません。スギの花粉症はありませんが、かわりに、 2月~3月がピークのリュウキュウマツ、10月~11月にはスキ、チガヤ、サトウキビの花粉が飛ぶので、これらにアレルギーのある人は要注意です。

家賃が安い

家賃が安いことも沖縄の魅力です。例えば、沖縄県の人気エリアの1R・1K・1DKの家賃相場をみると、宜野湾市3.60万円、浦添市3.96万円、糸満市4.20万円、那覇市4.76万円、豊見城市4.80万円、交通の足となっているゆいレールの駅で見ると、古島駅4.33万円、おもろまち駅4.70万円、安里駅4.14万円となっています。

一般的に“駅チカ”物件は高めになりますが、沖縄も例外ではなく、モノレール駅から徒歩圏内だと家賃は高めになります。

また、自家用車が必要な沖縄ライフですが、駐車場がない物件もあり、中には、駐車場料金が1万円以上する物件もたまにあるので、注意しましょう。

沖縄移住のデメリット

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車移動中心、渋滞が多い

那覇市内の移動であれば、車の他に「ゆいレール」というモノレールがありますが、那覇市以外ではマイカーで移動するしかないでしょう。交通手段が電車に分散できない地域では、車オンリーになるので、渋滞は避けられません。

また、いきなりウィンカーを出すなど、沖縄県民の運転マナーも意外と荒いかんじなので、気おつけましょう。特に渋滞中の車の間を猛スピードですり抜けるバイクには要注意です。

給料が安い

沖縄の平均年収は、約330万円で都道府県ランキング47位で、全国ワースト1位。全国平均年収の約460万円と比べると130万円も違います。税金や保険料などを引くと手取りは250万円ほどになってしまいます。12か月で割ると1か月あたり20万円ちょっとということです。

そのため、沖縄で移住する際、沖縄で仕事をしながら生活することを考えている場合は、これまでほど給料がもらえないかもしれないという前提で計画を立てましょう。

さらに、求人率を見ると、東京の2016年度の有効求人倍率2.72倍、全国平均1.10倍と比べ、沖縄は、1998年からの約20年間一度も1.00倍を超えたことはないという現状があります。

湿度が高い

やはり南国沖縄、例外ではなく高温多湿。海に囲まれていることもあり、年間平均湿度は平均70~75%程度で冬でも70%弱ほど。5月中旬からの梅雨の時期になると湿度80%を超える日が続き、6月には80%を超える日もあります。

まとめ

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いかがでしたか?観光ではなく、生活する場所としての沖縄のメリット・デメリットをご紹介しました。冬でも暖かい気候や個性的な文化、そして、海や森などの大自然と、魅力的な反面、給料が全国ワースト1というデメリットもあります。ある程度の収入が必要な移住の場合は、しっかり仕事を見つけてから行くのが良いでしょう。

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