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沖縄の海底にピラミッド!?与那国島海底のピラミッドの謎

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沖縄県の与那国島海底にピラミッドのような建造物がひっそりと眠っていることをご存じでしょうか。どうしてこのような地形が出来上がったのか、人によって造られたとしたら、どのようにして造られたのかなど古代のロマンを掻き立てられる不思議なスポットなのです。

本記事にはこうした海底地形に関するさまざまな情報を詰め込んであります。また海底地形を実際に自分の目で見ることのできるダイビングツアーもあるので、海底地形を観光するツアーも合わせて紹介しています。

沖縄には魅力的な観光スポットがありますが、与那国島のピラミッドのような噂の情報を頭に入れておくことで、旅行をよりわくわくしたものにすることができます。与那国島へダイビングに行く方や観光に行く予定のある方は、本記事と一緒に沖縄の海の底に広がるピラミッドの謎に迫ってみましょう。

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与那国島の海底ピラミッドの謎

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沖縄の与那国島南部の新川鼻沖の海底で10数年前に発見された海底の地形が人が造ったような遺跡に見えることから海底遺跡とも呼ばれています。全長約100m、幅約60m、高さ約25mにもおよび自然にできた地形なのか、人の手による遺跡なのかは未だに解明されていません。過去に何度も調査がされていますが、現在でも調査は進行中で非常に特殊な地形なため保護を呼びかける動きもあります。

自然地形説

自然地形説には海の波で浸食されて現在の形態が成形されたとされる説です。そもそもこの海底地形は八重山断層群に沿った傾斜のに形成されていて傾いており、人工物である場合斜めに傾いた状態で造ることはないというのが最大の理由です。

垂直水平の岩の形状は火山が冷えて固まったときに生じる亀裂によって成形されたもので「方状節理」であるとする説があり、穴は窪みに石が入り込み潮流によって円を描くように浸食された結果だという説もあります。他にも仮に遺跡が海の中に沈んだのであれば時を経て浸食がされていないのは不自然であるなど自然地形説を語る材料は多くあります。

遺跡説

一方、自然地形説では語れない数々の事例をもって遺跡説を語る学者も多く存在します。道路や石組、排水溝などと推測される跡が残っていることやくさびを打ち込んだ跡や左右対処に成形された跡などがあるため自然の力によるものでは考えられないというのが根拠としてあるのです。

古代文明遺跡説

かつてこの場所に古代文明が栄えていて、何らかのことに使用した建物であるという説です。何千年、何万年前の海面上昇に伴い海底に沈んだとされています。いつ沈んだのか、文明を持った民族がいたのかなどは未だに謎のままです。

石切り場説

何らかの建物の建設に使う石を切り出したとされる説です。直角に垂直水平に切り出された形はこれで説明が付きますが、では切り出した石はどこに行ったのかという疑問が残ってしまいます。

中世遺跡説

古代文明に比べ比較的新しい遺跡とする説で遺跡が水没した年代は、10世紀後半から11世紀前半にかけてではないかとされる説ですが、現在では客観的検証ができない状態にあります。また、琉球史に遺跡が埋没したとされる資料が非常に少ないため断定はできない状態です。

自然地形加工説

地質学者によると自然の作り出した地形に人の手が加えられた自然地形加工説が有力視されています。太古の昔に与那国島には人が生活した痕跡が認められないため確かなことは言えませんが、自然による形成が95%以上であり古代人がそれに手を加え神殿として使っていたのではないかという説を唱えています。

与那国島海底遺跡の主な見どころポイント

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与那国島の海底地形を遺跡とした場合、この海底遺跡は1枚岩の上に形成されていてさまざまな遺跡ポイントが存在します。中でも主要な箇所を少しだけご紹介します。

城門(ぐすくもん)

遺跡の入口とも言える城門はダイバー1人がやっと通り抜けられるような通路で、ここを通り抜けると二枚岩やテラスへと向かうことができます。

二枚岩(にまいいわ)

城門を抜けるとすぐに現れる岩で2枚の岩が重なり合うことなく並んで立っています。なぜこんな形をしているのか海の神秘を感じられるスポットです。

メインテラス

メインテラスは二枚岩の先にあり、直角に切り出された垂直や水平の岩がいくつも積み重なっていてこれを自然が造ったとなると自然のパワーにただただ圧倒される場所です。神殿として使われていたという説もありますが、階段状になった場所は人が踏むには大きすぎる段差で謎を残します。圧巻の広さと構成とで見ごたえ十分なスポットです。

水路/柱穴

水路と呼ばれる箇所は10m程の直線の溝がまっすぐに延びています。人が歩くには少々狭い幅なので、水路として使われていたであろうと推測されています。

水路を通り過ぎると最上部のテラス付近に人がすっぽりと入れるほどの穴が開いています。自然にできたとするには不自然な場所に2つ並んで開いているのでおそらく神殿の柱が立っていたとされています。

拝所

遺跡の東側に行くと高さが3mもある大きな窪みが現れます。ここで神などに祈りを捧げていたのではないかと考えられています。

見どころは他にもまだまだあります。スタジアムやモアイ像、御神体の岩など神秘的なスポットが点在していて見ごたえのある遺跡です。

ピラミッドが見られる海底ツアーの紹介

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こうした与那国島の海底遺跡のある場所は人気のダイビングスポットでもあり、雄大な遺跡を見学しながら海底ダイビングを楽しめる観光スポットでもあります。

ダイビングサービスMARLIN(マリーン)

与那国空港のすぐ近くにあるダイビングツアーのショップです。「Miss Marlin号」でダイビングスポットまで連れて行ってくれます。団体客には嬉しいマイクロバスの送迎付きです。

所在地:〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町字与那国4652-1
営業時間:年中無休 8:00~22:30
TEL:0980-87-3365 ※電話でのお問い合わせ・ご予約は9:00~19:00
FAX:0980-87-3237
サービス内容:ダイビング・スノーケル・カヤック

Sou-wesヨナグニ・ホテル入船

ダイビングで海底遺跡の見学もできますが、半潜水海底観光船ジャックス・ドルフィン号に乗れば展望室から座ったままで水中の観覧ができます。ダイビングが得意でない人や子供でも海底遺跡を見学できる魅力あるツアーです。宿泊施設があるのでダイビングを楽しむ人にはとても便利です。

所在地:〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町字与那国59-6
TEL:0980-87-2311(ホテル入船内)
FAX:0980(87)2975
E-mail:jacks@yonaguni.jp

まとめ

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いかがでしたでしょうか。今なお解明されていない夢のある与那国島の観光スポットの海底ピラミッドは古代ロマンを掻き立てられる不思議な海底地形だということがおわかりいただけたのではないでしょうか。沖縄にこんな不思議な遺跡のような地形が海底に沈んでいるとは驚きですね。

沖縄の与那国島を旅行する際にはぜひこの海底遺跡を訪れてダイビングをしたり、観光船などで海の中から謎を秘めた神秘の地形を実際に見学してもらいたいです。古代人に思いを馳せ、どんな暮らしをしていたのかと想像してみるのも楽しいですね。

美しい沖縄の与那国島観光に行かれる際には、是非沖縄のピラミッドとも呼ばれる海底遺跡を体験しにいきましょう。

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