沖縄といえば、みなさんは何を連想しますか?
青い海、常夏の太陽、沖縄独特の風情ある街並みなど、沖縄には沖縄でしか体験できないもの、そして「味わえないもの」が沢山あります!
沖縄そばをはじめとして、沖縄の食べ物は全てが魅力的なのですが…、今回はおすすめの沖縄のラーメンについて地域別に紹介したいと思います!
スポンサードリンク
Contents
沖縄でおいしいラーメン屋
全島通しておいしいラーメン屋が見つかる
沖縄でのラーメンの発展に関して、歴史的な資料は残っていないようですが、沖縄そばのルーツが、中国人コックが作った「支那そば」であることを考えると、沖縄でラーメンが発展していってもおかしくはないでしょう。
隠れ激戦区沖縄のラーメンを食べ歩く
本土で沢山ラーメンを食べてきた、ラーメンオタクのみなさんも、もしかしたら沖縄で新しい発見があるかもしれません。
では早速、オススメのラーメン屋を地域ごとに紹介していきたいと思います!
那覇市でおすすめラーメン屋5選

沖縄の県庁所在地、那覇市。
首里城や沖縄県立博物館・美術館をはじめとした、観光名所が集う場所です。
そんな那覇市でご紹介したいのは、これから紹介する5つのラーメン屋さんです!
1.つけめん椿
2016年11月に開店した、つけ麺の超有名店・三竹寿の姉妹店「つけめん椿」。
スープは濃厚な魚介ベースで、使っている油の種類によって「白」(特製醤油と香味油)、「紅」(自家製ラー油)、「黒」(マー油)、「蝦」(甘エビ使用の自家製蝦油)の4種類のつけ麺を味わえます。
三竹寿特注の小麦粉を使用した極太めんは食べ応え十分ですが、三竹寿よりもマイルドな味わいが特徴です。
唐揚げや高菜飯などのサイドメニューも充実しており、もちろん普通の中華そばも美味しいと評判です。
価格はそれぞれ白つけめん750円、紅つけめん・黒つけめん・蛯つけめん各780円、中華そば650円など。
・つけめん椿
住所:沖縄県那覇市天久2-2-5
営業時間:11:30〜21:30
座席:40席(座敷なし)
駐車場:あり
2.武蔵家 沖縄本店(旧店名:琉球チルダイ)
魚介豚骨ラーメン#ラーメン#魚介豚骨ラーメン #美味しい #沖縄のラーメン最高 #琉球チルダイ #看板のないラーメン屋#メニューが変わる#不定営業#沖縄#那覇
rikaさん(@rikakogd)がシェアした投稿 –
家系ラーメンの武蔵家グループのラーメン屋で、以前は琉球チルダイという名前で営業していました。
旧店名の「チルダイ」は沖縄弁で気だるい、何もしたくないという意味で、その名前から来ているかどうかは定かではありませんが、メニューも営業時間も全て店主の気まぐれ。
通常メニューとして「豚骨醤油ラーメン」と「ちゅら塩ラーメン」があり、さらに週替わりラーメンやサイドメニュー(変動あり)が充実しています。
価格はそれぞれちゅら塩ラーメン700円、ネギ増し・味玉・刻み昆布・チャーシュー増し(2枚)各100円、全部のせ300円など。
営業日や営業時間が変動しますので、来店前に必ず公式Twitterをチェックしましょう。
・武蔵家 沖縄本店
住所:那覇市牧志2-1-19
営業時間:日による
駐車場:周辺にコインPあり
お店HP:http://musashiya.sakuraweb.com/
3.照麺
照麺と書いて「しょうめん」と読むこのラーメン屋さんは、醤油ラーメンだけで勝負する味の実力派。
一般販売されていない生醤油をベースに、鶏ガラや豚背骨の肉系スープと魚介系のダブルスープで仕上げた醤油スープで、あっさりしていながらもしっかりとした味わいがラーメンファンの舌を唸らせ、醤油ラーメンなら県内一と推す声も多いです。
価格はそれぞれ、醤油ラーメン680円、チャーシュー麺980円、替玉150円など。
・照麺
住所:那覇市久茂地2-20-9
営業時間:17:00-24:00(L.O.23:30)
座席:25席程度(座敷あり)
駐車場:周辺にコインPあり
4.三竹寿
#okinawa #okilife #naha #noodles #sanchikuju #つけ麺 #三竹寿
CHIHIROさん(@91chihiro)がシェアした投稿 –
沖縄県産の鶏肉や豚肉、煮干しなど、水にもこだわった濃厚だしが三竹寿のこだわりで、そのスープに秘伝の醤油だれが合わさり、重厚感のある特製濃厚スープが出来上がります。
麺も沖縄県産の全粒粉を使用した極太麺は小麦本体の甘みを感じることができ、麺に使われている小麦粉は三竹寿オリジナルとして沖縄製粉から販売されているほどです。
名物の味玉濃厚豚骨魚介つけ麺は並が800円、その他3種のつけ麺が730円〜となっています。
また、テイクアウトのつけ麺も購入できるので、お店に並ばなくても温めるだけで気軽につけ麺を味わうことができます。
・三竹寿 アクロスプラザ古島駅前店
住所:沖縄県那覇市銘苅1-70-1 アクロスプラザ古島駅前 2F
営業時間:11:30~21:30(L.O)
駐車場:あり
5.肉マースソバ マサミ
肉マースソバとはチャーシュー塩ラーメンのことで、マサミでは豚骨や鶏ガラを使わず、鳥ひき肉や鰹節、香味野菜をベースにしたスープをお客さんの注文ごとに再加熱して提供しています。
国産小麦に新潟県産コシヒカリ米粉をブレンドしたもちもちツルツルの麺が、スープとよく絡みます。
グルテンが添加されていないので、胃にも優しいラーメンですよ。
並らーめんで800円から提供しており、サイドメニューはライス(小)のみ。
金曜日は定休日で、4月と10月は仕入れ買い付け休業がありますので、訪れる前にチェックを忘れずに!
・肉マースソバ マサミ
住所:沖縄県那覇市安里363番地
営業時間:11:30~13:30(売り切れ次第閉店)
座席:カウンター7席
駐車場:周辺にコインPあり
お店HP:http://masami-soba.com/
沖縄中部でおすすめのラーメン屋4選
沖縄中部は沖縄市や読谷村などを含むエリアで、豊かな自然と伝統文化の町です。
そんな沖縄中部エリアでオススメのラーメン屋さんを4軒紹介します!
1.つけ麺ジンベエ
#つけ麺ジンベエ #流石沖縄ナンバーワン #麺がもう少し! #めちゃくちゃ旨い
Shinichiro Sawaさん(@yaguu_shin_bei)がシェアした投稿 –
ジンベエは、県内1位2位を争うつけ麺専門店。
動物系と魚介系の超濃厚ダブルスープに、コシの強い極太麺が合わさった極上の味わいで、県外のファンも多いそうです。
メニューの麺類はつけ麺のみ、サイドメニューには餃子やライスもあります。
濃厚魚介豚骨つけ麺並盛りが750円、大盛りが850円、特大盛りが950円からとなっています。
・つけ麺ジンベエ
住所:沖縄県沖縄市知花5-13-18
営業時間:11時30分~16時(売り切れ次第終了)
座席:25席程度(座敷あり)
駐車場:あり
定休日:木・日曜日、祝日
2.麺屋はちれん
読谷村にある麺屋はちれんは、沖縄県産豚を使用したあっさりめの豚骨スープが売りのラーメン屋さん。
豚骨ラーメンはもちろん、和風出汁と豚骨のシンプルなつけ麺、小エビと唐辛子とニンニクをごま油で炒めたラージャンを使ったラージャンつけ麺などが人気です。
ラーメンが680円、つけ麺・ラージャン麺730円、梅つけ麺・ラージャンつけ麺780円からとなっています。
・麺屋はちれん
住所:沖縄県中頭郡読谷村喜名458-3
営業時間:11:30〜15:00、17:00〜20:00(売り切れ次第終了)
座席:32席(座敷あり)
定休日:火曜日
3.麺屋あぐり
女性店主が一人で切り盛りする麺屋あぐりの売りは、魚粉を練りこんだオリジナル麺と、豚骨・鶏ガラベースのスープです。
メニューは魚介醤油とんこつラーメン680円、ちゃーしゅーめん880円、塩とんこつらーめん(柚子シソ風味)680円、札幌みそらーめん700円、サイドメニューにはライスや半チャーハンなど幅広く、また内装にもこだわっており、インテリアの雰囲気はまるでカフェのようです。
・麺屋あぐり
住所:沖縄県中頭郡読谷村波平1817-5
営業時間:平日11:00-16:00、土日祝11:00-15:00、18:00-22:00
座席:14席程度
定休日:月曜日
4.昇家
先ほど紹介した那覇市内にある武蔵家からの独立店舗第1号の昇家(しょうや)は、武蔵家譲りのコッテリスープに独自の工夫を加え、濃厚ながらも後味すっきりの味わいが特徴で、麺も細麺・太麺から選ぶことができます。
サイドメニューには皮がもっちりで肉厚な餃子、玉子チャーハン、ねぎ玉チャーシュー丼などのご飯ものも充実、お得なセットメニューもあります。
ラーメンはとんこつ醤油派・とんこつ魚介・とんこつ塩各680円、魚介どつけめん700円からとなっています。
・豚骨拉麺 昇家
住所:沖縄県浦添市仲間1-5-3
営業時間:11:00-23:00(金土は24:00まで)
座席:20席程度(座席あり)
駐車場:あり
定休日:火曜日
沖縄北部でおいしいラーメン屋3選
沖縄で特に有名な観光地「美ら海水族館」、珍しい生物がいる「やんばるの森」など豊かな自然に囲まれた沖縄北部地域。
海と山の両方いいとこ取りができる沖縄北部でオススメのラーメン屋さん三軒です!
1.琉球らーめん 虎
RICK-C 改 LIQUIDMAN SNAKEさん(@rick_c_liquidman)がシェアした投稿 –
琉球らーめん虎で提供されているのは、ラーメンと沖縄そばの合の子のような独自のラーメン「琉球らーめん」。
醤油、塩、味噌の3種類から選ぶことができ、あっさりめのスープが喉越しのいい平打ち麺によく合います。
ラーメンのトッピングは三枚肉(バラ肉)、アーサ(あおさ)、ソーキ(あばら肉)など沖縄感満載!
ラーメンは醤油、塩が500円、味噌が600円、肉餃子が200円、ゴーヤ餃子、島らっきょう餃子が300円からとなっています。
・琉球らーめん 虎
住所:沖縄県名護市山入端38
営業時間:11:45-21:00
座席:25席程度(座席あり)
駐車場:あり
定休日:月曜日
2.ラーメン鬼蔵
ラーメン鬼蔵の売りは見た目よりもあっさりとした豚骨ラーメン「鬼ラーメン」です。
あっさりでは物足りないという方も安心、背脂を追加しさらにこってりとした「極鬼ラーメン」、豚骨と鶏がらのWスープの「鬼Wスープラーメン」などもあります。
使っている豚骨やチャーシューも100%沖縄県産豚を使用し、ラーメンによって細麺であったり中太麺、縮れ麺ですが変更することもできます。(細麺のみ硬さを変えることができます)
価格は鬼ラーメン、極鬼ラーメン、鬼Wスープラーメンが600円、てびちラーメン700円、チャーシューメン800円、チャーハン500円、チャーシュー丼が500円からとなっています。
・ラーメン鬼蔵
住所:沖縄県名護市城2-5-20
営業時間:11:30-15:00、19:00-3:00
座席:20席程度(座席あり)
駐車場:あり
定休日:火曜日
3.ラーメンハウスまーさん堂
水曜日は餃子半額、木曜日は醤油、豚骨、塩ラーメンがワンコインで食べられるなどのお得デーを作っている、ラーメンハウスまーさん堂。
スープはあっさり目ですが、テーブルにはたくさんの調味料が置いてあり、好みに味を変えながら食べていくのがこのお店流。
そして、ラーメンには食べ放題のキムチがつきます!お持ち帰りは有料になります。(100g150円から)
また、この店はラーメンだけでなく鳥の唐揚げ(ライス、スープ付き)が有名で、外はカリッと、中はジューシーな大ぶりの唐揚げが8個乗って750円です。
サイドメニューから一品料理まで、らーめん以外のメニューも充実です!
価格は、豚骨・醤油・塩らーめんが600円、味噌らーめんが650円、冷麺(夏季限定)が800円、酢豚(ライス、スープ付き)800円からとなっています。
・ラーメンハウスまーさん堂
住所:沖縄県名護市大北2-1-6
営業時間:11:00-22:00
座席:25席程度(座席あり)
駐車場:あり
定休日:火曜日
まとめ

さて今回は、沖縄そばが人気と思われる沖縄で、あえてオススメのラーメン屋さんを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
沖縄ならではの食材が取り入れられたラーメンや、本州のラーメンに負けない個性派ラーメンがたくさんあったと思いますので、気になった方はぜひ沖縄に行ったら足を運んで見て下さい!
スポンサーリンク