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沖縄のスーパーで地元の食材を楽しもう!沖縄のスーパーの魅力と楽しみ方

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旅行に行った時、地元のスーパーに行くことはあまりないと思いますが、沖縄に行くならぜひスーパーを覗いてみて下さい。「うちなーぐち(沖縄方言)」で商品名が書かれた見たことがない野菜や魚など、見ているだけでワクワクするものが多くあります。地元の食材が楽しめる沖縄のスーパーの魅力と楽しみ方を紹介します。

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沖縄の有名スーパー

サンエー:沖縄を代表する県内最大の店舗数の人気スーパーで離島を含む県内全域にお店があります。品揃えは充実していて、特に惣菜の品揃えが豊富です。営業時間は9:00~24:00。

かねひで:サンエーと同じく地元密着型のスーパーで店舗数も多く離島にもあります。多くの商品があり特に長期保存食品が豊富な、比較的低価格のお財布にやさしいスーパーです。営業時間は9:00~24:00。

ユニオン:店舗は沖縄本島の中南部のみですが、24時間営業の激安スーパーです。沖縄ならではの食品などの品揃えが多く、狭い店内に多くの商品が並べられている様子は「ドンキホーテ」の店内を彷彿とさせます。「今、あいてます」を合言葉に台風の時も営業していることが多い、見て回るだけでも楽しいスーパーです。

ジミー:沖縄とアメリカ両方の商品を扱っているスーパーです。沖縄の商品とアメリカからの輸入品とが同居している様は沖縄ならではの光景です。もちろん惣菜も沖縄・アメリカ両方の物を扱っています。営業時間は10:00~21:00。

※ユニオン以外のスーパーの営業時間は店舗によって違うことがありますのでご注意ください。

他にも「りんぼう」「丸大」「Aコープ」「ジャスコ」「マックスバリュ」などのスーパーがあります。

沖縄のスーパーの魅力

沖縄のスーパーの魅力と言えば、やはり沖縄ならではの食材や商品が並んでいることでしょう。沖縄の海で獲れるカラフルな魚介類・採れたての沖縄野菜・アメリカからの輸入品など他の場所ではなかなかお目にかかれない物が多くあります。沖縄独特のお惣菜の素や人気の缶詰などの加工食品も見逃せません。

また商品パッケージの中には独特なものもあり、外国風のものやレトロな感じのものがあって、普段よく使っている商品でも沖縄のパッケージだと新しい物に見えてきます。

沖縄ならではの食材

魚・海藻

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イラブチャー:和名は「ブダイ」。ブダイ科の魚で青色の体色のものが有名ですが、赤・緑・黒などの魚もいます。南国らしい色の魚ですので食べられるのか不安になりますが、白身の魚で刺身・酢味噌和え・フライにして食べられています。

グルクン:和名は「たかさご」。フエダイ科タカサゴ属の総称で、赤色の魚で1年中獲れますが旬は産卵前の初夏です。柔らかい白身の大変美味な魚で、唐揚げ・塩焼きがおすすめで、鮮度が良ければ刺身でもおいしくいただけます。沖縄の県魚となっています。

海ぶどう:「グリーンキャビア」とも呼ばれる、「もずく」とともに沖縄を代表する海藻です。食物繊維・カリウム・鉄分・ヨウ素・ビタミンKなど多くの栄養素を含んでおり、プチプチとした食感が楽しい海藻です。

さっと洗って醤油やポン酢などをつけていただきます。保存する時は冷蔵庫に入れるとプチプチがしぼむので、常温保存が鉄則です。

野菜

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青パパイヤ:和名は「野菜パパイヤ」。完熟したものを果物として食べられることが多いですが、沖縄では熟れる前のものを野菜として食べられています。メディカルフルーツと呼ばれる程多くの栄養素を含んでいて、消化分解力の向上・悪玉菌の抑制・胃もたれの改善などの効能があります。

青パパイヤのビタミンCは熱に強いので炒め物にしたり、加熱すると大根のような食感になることを生かして角煮にしたり、細切りにして水にさらし、アクを抜いてサラダにしたりして食べられています。収穫期は7~11月です。

ナーベーラー:和名は「へちま」。「ゴーヤー」と並ぶ沖縄の代表的な夏野菜です。食感はナスに似ていて味噌汁の具の定番として食べられている他、新鮮なものはサラダとしても食べられています。収穫期は5~10月です。

ダッチョー:和名は「島ラッキョウ」。ダッチョーの匂いの素である「アリシン」はビタミンB1を活性化させて疲労回復の効果を高めますので、豚肉や大豆製品と一緒に食べるのがおすすめです。丸ごと衣を付けて天ぷら・味噌炒め・野菜や豚肉と一緒に炒め物などにして食べられています。収穫期は2~5月です。

沖縄の豆腐

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普通の豆腐と沖縄の豆腐、見た目はよく似ていますが作り方が少し違います。普通の豆腐は大豆をすり潰し加熱してから絞って豆乳にしますが、沖縄の豆腐は大豆をすり潰し先に絞って豆乳にしてから加熱します。

また沖縄の豆腐の方が栄養価は高く、たんぱく質が約1.3倍含まれています。他にリンや鉄分・カリウム・ビタミンB1・ビタミンB2などがふつうの豆腐より多く含まれています。

沖縄の豆腐には、固めで少し塩味の「島豆腐」、固まる前のおぼろ状の「ゆし豆腐」、ピーナッツを原料にした「じーまーみ豆腐」、そして島豆腐を米麹・紅麹・泡盛に漬けて発酵・熟成させた「東洋のチーズ」ともいわれる珍味「豆腐よう」があります。

沖縄は豆腐の消費量全国1位、全国平均の約2倍の豆腐が食べられています。たくさん使うので豆腐1丁が800~1000gもあります。またスーパーの豆腐売り場には豆腐の到着時間が表示してあり、「あちこーこー(できたてで温かい)」の豆腐を購入することができます。

島豆腐は醤油や薬味をつけて食べるのもよいですが、独特の風味があるのでまずは何もつけずに食べてみることをおすすめします。他にチャンプルーや揚げだし豆腐などにして食べられています。「ゆし豆腐」はそのままでも食べられていますが、味噌汁の具にすることが多いようです。また沖縄そばの上にのせた「ゆし豆腐そば」も人気です。

缶詰・フーチバーじゅーしーの素

ランチョンミート:沖縄では大変ポピュラーな食材で、デンマークの「TULIP(チューリップ)」やアメリカの「SPAM(スパム)」などがありますが「TULIP」が一番人気のソウルフードです。沖縄で「ポーク」と言えばTULIPなどのランチョンミートの事を指します。

沖縄の家庭に必ず常備されているといわれるランチョンミートは、定番の「ポークたまご」という焼いたランチョンミートと玉子焼きをひと皿に盛り付けたものやゴーヤチャンプルーの他、おむすびや、沖縄そば・味噌汁の具としてなどいろいろな料理に使われています。

シーチキン:他の地域でもおなじみのシーチキンですが、沖縄ではばら売りや3個つづりのものはほとんどなく12個入りの箱で販売されていて、贈り物としても人気です。出汁代わり・調味料代わりとしていろいろな料理に使われています。箱売りさせているのは沖縄のみで、スーパーで箱が山積みになっている様子を見ればツナ消費量全国1位も納得です。

フーチバーじゅーしーの素:ヨモギ入りの炊き込みご飯の素で、「フーチバー」はヨモギ、「じゅーしー」は味の付いたご飯の意味です。

ヨモギは万病の薬としていろいろな料理に使われています。沖縄のヨモギは繊維が多くほろ苦いのが特徴で、ラードと一緒に調理するとほろ苦さが引き立ちます。また旧盆のウンケー(旧暦7/13)やトゥンシー(冬至)などの行事の時にも「じゅーしー」は食べられています。

スーパーの特設コーナー

沖縄では多くの年中行事や習慣があり、その頃になるとスーパーには特設コーナーが開設されます。

シーミー(清明祭):旧暦3月にあたる4月中旬、家族親戚が揃ってお墓参りをする祖先供養祭のひとつです。お墓の掃除をしてお供え物をした後、墓前で先祖と共に食事をします。特設コーナーでは果物やお菓子などお供え物と共にレジャーシートや重箱などが販売されています。

旧盆:旧暦7月13~15日に行われ、「ウンケー(13日)」「ナカヌヒ(14日)」「ウークイ(15日)」と言います。特設コーナーではサトウキビ・ウチカビ(あの世のお金)やお供え用の青いバナナ・パイナップル・みかん、「中身汁」に使う豚の大腸・小腸、天ぷらなど多くのお盆のための道具や食材が販売されています。

ムーチー(鬼餅):旧暦12月8日にムーチーと呼ばれる月桃の葉に包まれた餅を食べることで無病息災を願う日です。特設コーナーではムーチーと共に、手作りするためのモチ粉や蒸し器などの材料や道具が販売されています。

スーパーで沖縄を知ろう

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いかがでしたか。スーパーは地元の食材や地域に根付いた文化・風習を垣間見ることができる場所です。特に沖縄は他の地域にはないものもたくさんあるので、ミニテーマパーク感覚で店内を巡れば沖縄についてより深く知ることができると思います。またスーパーでも沖縄土産を扱っており、しかも観光地で買うより安いので一石二鳥です。

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