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沖縄のローカルフード「てんぷら」ってなに?

日本、中国、東南アジア、アメリカなど。古来から様々な国と交流し、独自のちゃんぷるー文化を育んできた魅惑的で個性的な沖縄。

食文化も例外ではなく、沖縄には、ゴーヤーちゃんぷるー、にんじんシリシリ、ポーク卵、ラフテー、タコライスなど、独特のグルメが豊富に揃っています。

今回ご紹介する「沖縄てんぷら」もそのひとつ。一般的なうすい衣のサクサク天ぷらとは間逆の代物で、地元の人たちは、おかずとしてももちろんですが、学校帰りのおやつとしても食べているのだそう。「沖縄てんぷら」とはどんなものなのか?どうやって食べるのか?どこで買えるのか?など、詳しくご紹介します。一度食べたらやみつきになりますよ。

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沖縄てんぷらとは?

“サクサク”ではなく“フワフワ”。これが、「沖縄てんぷら」です。はっきりいって、沖縄の“てんぷら”は本土の“天ぷら”とは別物といえます。

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一番の違いは“衣”。沖縄のてんぷらの衣は、卵をたっぷり使い、ぼってりと分厚く、沖縄の塩を入れて味がしっかりつけてあるため、1個あたりのボリュームが満点なんです。しかも、1個あたり、だいたい50~60円前後という超リーズナブル。

地元の人たちは、この“てんぷら”を食事のおかずはもちろんのこと、ビールのおつまみやお弁当のおかず、おやつがわりとしても食すのだそう。

沖縄てんぷらの具材は?

見た目がフリッターのような厚い衣をまとうのが特徴の沖縄てんぷら。値段も手ごろで、生活に根付いた沖縄県民のソウルフードといえます。

定番の具材はというと、沖縄の海で獲れる白身魚やもずぐなどの海鮮類、ゴーヤーや紅芋といった島野菜、ウインナーやカニカマなど子どもたちも喜びそうな具材もあります。

中でも、「ウムクジ」と呼ばれる紅芋のてんぷらは、芋を切って衣をつけて揚げるのではなく、ちょっと変わった作り方。ふかしてつぶした紅芋に片栗粉、砂糖、刻んだニラをいれてこねたものを揚げて作ります。お好みでニラはなくてもいいそう。また、片栗粉の変わりに、タピオカ粉やもち粉でもOKです。

どうやって食べる?

衣に塩味がついている沖縄てんぷらは、基本はそのまま食べます。本土の天ぷらのような天つゆは使いません。もしつけるとするなら、ウスターソースが定番なんだそう。また、衣の塩味のおかげで冷めてもおいしくいただけるため、お弁当のおかずにもぴったりです。

おいしい沖縄てんぷらのお店は?

沖縄てんぷらを売っているお店は、地元の人から「てんぷらやー」と呼ばれているそう。本土の天ぷら屋といえば、天ぷらを専門に出す高級和風レストランといったイメージですが、沖縄の「てんぷらやー」は、ほとんどテイクアウト方式のお惣菜屋さんです。

では、ここで、おいしいてんぷらが食べられると評判の地元の人たちに人気の「てんぷらやー」を5つご紹介しましょう。

中本鮮魚てんぷら店

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沖縄てんぷらといえば、このお店、南城市奥武島にある「中本鮮魚てんぷら店」。毎日行列ができる大人気店です。一番人気は、旬の獲れたて魚をふっくら揚げた「さかな65円」、奥武島の名産の「もずく65円」、色鮮やかで香りのよい海藻「アーサ65円」、外はカリッ、中はモチモチの「ウムクジ(紅芋)65円」など。値段以上の味とボリュームに大満足です。

【住所】沖縄県南城市玉城字奥武9
【営業時間】11月~3月10:00~18:00/4月~10月10:00~18:30 年中無休

大城てんぷら店

「中本鮮魚てんぷら店」と同じ南城市奥武島にある、こちらも人気店「大城てんぷら店」。注文を受けてから揚げてくれるため、いつでも揚げたて熱々のてんぷらが食べられると人気です。基本的にはテイクアウトのお店ですが、店内と外にはテーブル席が用意されているため、買ったてんぷらをその場で食べることもできます。メニューは、さかなやもずく、アーサ、いんげん、ゴーヤー、島らっきょうなど。どれも60円です。

【住所】沖縄県南城市玉城字奥武193
【営業時間】11:00~19:00 月曜定休

安里てんぷら屋

那覇市壺屋の太平通りにある「安里てんぷら屋」。お値打ち惣菜店が並ぶ通りの一角にあり、地元民たちの生活感溢れる“日常”が感じられるお店です。定番のさかなは50円、いか、もずく、沖縄ではフーチバーと呼ばれるヨモギはなんと破格の40円!地元の人たちの胃袋と財布の紐をがっちりつかんでいます。那覇市内の散策途中に立ち寄って、食べ歩きするのもいいですよ。

【住所】沖縄県那覇市壺屋1-1-1
【営業時間】9:00~18:00 火曜定休

上間弁当天ぷら店

沖縄市にあるお弁当屋さん「上間弁当天ぷら店」。お弁当のほかに単品でてんぷらを扱っています。一番人気のさかなのほか、イカや野菜、カボチャといった定番沖縄てんぷらが購入できます。値段は他店と比べて少しお高い70円といってもリーズナブル。お弁当屋さんなので、朝5:00からオープンしています。

【住所】沖縄県沖縄市登川3-23-20
【営業時間】平日5:00~20:00、休前日5:00~19:00

うちなーまぐろ天ぷらBlue

沖縄てんぷらのニューウェーブ的存在。塩味が定番の沖縄のてんぷら界にあって、新しい味を提案してくれているのが那覇市前島にある「うちなーまぐろ天ぷらBlue」。店名にもなっているように、まぐろのてんぷらがメインのお店。

種類はしその葉で包んだ「まぐろしそ」、梅の果肉とコラボした「まぐろ梅」、バジルで味付けした「まぐろバジル」、白ネギと塩で味付けした「まぐろネギ塩」、イチオシの「まぐろニンニク」などバラエティ豊かで、ビールのおつまみに最高のラインナップ。お値段は1個60円。また、“沖縄一、甘くてしっとり”がうたい文句の「サツマイモ 60円」は、想像以上のおいしさと評判です。

【住所】沖縄県那覇市壺屋1-1-1
【営業時間】11:00~18:30 日曜定休

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沖縄てんぷらを自宅で作って楽しむ

ふわふわ衣の沖縄てんぷらを家で作ってみたい。そんな方のためにここで作り方をご紹介しましょう。まずは、沖縄てんぷらの核ともいうべき“衣”。材料は小麦粉、卵、水、塩、ベーキングパウダー。ベーキングパウダーを入れるところが一般的な天ぷらと違うところです。

分量の目安は小麦粉100gに対して、卵1個、塩、ベーキングパウダーが1g。水加減は、混ぜながら、衣がぽってり、トロトロになるくらいに調整しましょう。その際、さい箸でたたくように混ぜ合せるのがよいそうです。

具材は、白身魚やさつまいもなどお好みで。より沖縄てんぷららしさを出したい場合は、具材に、もずくを選ぶと沖縄感がでます。揚げ時間は具材によって異なりますが、170度の油で4~5分ほどです。

沖縄土産に「沖縄風天ぷら粉」を買うのも“アリ”

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沖縄のスーパーには、水でとくだけで、もっちりふわふわの沖縄てんぷらが簡単に作れる「沖縄風天ぷら粉」が販売されています。値段は500g入りで280円ととっても手頃なので、沖縄旅行のお土産にするにもぴったりです。

この「沖縄風天ぷら粉」は、てんぷらの他にも、沖縄版クレープ「ポーポー」や、ふっくら仕上げたい粉料理、例えばお好み焼きやアメリカンドックなどにも使えます。ぜひ、沖縄旅行から帰った後、「沖縄風天ぷら粉」を使って、沖縄てんぷらホームパーティーを開いてみてはいかがでしょう。思い出の味の再現で、思い出話に花が咲きますよ。

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