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保良泉ビーチの観光名所「パンプキン鍾乳洞」の魅力とツアー種類

沖縄には数百という鍾乳洞が存在していて、暑い日には天然の涼しさが得られるとあって、鍾乳洞ツアーが観光客に人気になっています。鍾乳洞は、石灰岩が地下水によって、ゆっくりと溶かされてできる洞窟で、石灰質のサンゴが隆起してできた宮古島には、沖縄の他の島々と比べても多くの鍾乳洞が存在しています。

宮古島に数多くある鍾乳洞の中でも、現在最も注目されているのは、「パンプキン鍾乳洞」です。手すりや階段が整備されて観光地化された鍾乳洞は、散策しやすくて気楽に行くことができますが、パンプキン鍾乳洞は自然の姿がそのまま残されていて、手すりや階段などは全く整備されていません。

この記事では、手軽に行くことはできないパンプキン鍾乳洞が、ここまで人を惹きつける理由や行き方といった基本情報を最初に記載して、パンプキン鍾乳洞へのツアーの種類についてまとめていきます。

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保良泉ビーチの観光名所「パンプキン鍾乳洞」の基本情報

宮古島の南東部にある保良泉ビーチは、急な崖の下にある天然のビーチで、複雑に入り組んだ地形をしているため、水中生物が多く、シュノーケリングで人気のスポットです。最近では、シュノーケリングを目当てにするよりも「パンプキン鍾乳洞」の人気が高まっていて、多くのショップでパンプキン鍾乳洞へのツアーを開催しています。

パンプキン鍾乳洞とは

宮古島随一のパワースポットとしても有名なパンプキン鍾乳洞ですが、鍾乳洞に入ると視界に飛び込んでくる高さ3mの鍾乳石の色や形が、カボチャに似ていることから「パンプキン鍾乳洞」とか「パンプキンホール」と呼ばれています。その姿を見るだけで願いが叶うとか、鍾乳石から海に飛び込むといいことがおきるとか言われています。

パンプキン鍾乳洞の象徴的なカボチャ型の鍾乳石は、SNSでもたくさんアップされていますが、パンプキン鍾乳洞の魅力は、それだけではありません。

鍾乳洞の入り口は幅50cmしかなく、満潮時には入り口が水面下に沈んでしまうほど狭いため、太陽光が直接鍾乳洞の中に入ってきません。間接的に鍾乳洞に入ってくる光は、水による色の吸収のために、青一色となり、世界中にある青の洞窟と呼ばれている洞窟に、負けないほどの幻想的な青の空間が広がっています。

パンプキン鍾乳洞は、カボチャ型の鍾乳石の先にも洞窟が繋がっています。ライトで照らされた鍾乳石は、とても幻想的な風景です。洞窟内部には湧き水が湧いていて、不純物が全くなく、冷たくて気持ちがよく、内部には滝のように湧き水が降り注ぐところもあります。

鍾乳石に張り付いている泥は「クチャ」と呼ばれていて、沖縄では普通にパックや洗顔料に使われている泥です。そのクチャを使い放題で肌に塗ることができ、実際に肌がつるつるになることが体験できます。

パンプキン鍾乳洞のある保良泉ビーチへのアクセス・駐車場

パンプキン鍾乳洞のある保良泉ビーチは、宮古島の南東部にあり、宮古島の繁華街から車で約40分の場所にあります。保良泉ビーチには、無料駐車場があるので、ショップが開催しているパンプキン鍾乳洞へのツアーは、保良泉ビーチの無料駐車場に集合するのが一般的です。ツアーによっては、宮古島市内への送迎ツアーもあるので、レンタカーを利用しない人は選んでみるとよいでしょう。

保良泉ビーチには、有料のリゾート施設が整備されていますが、無料のプールやシャワーや更衣室もあります。塩水で濡れた状態で車に乗らなくても良く、乾いた衣服に着替えてから帰ることができます。

パンプキン鍾乳洞に行ける時間帯

パンプキン鍾乳洞の入り口は、干潮時にしか内部に入ることができません。

保良泉ビーチから東方向に歩いて進んでいきますが、入り口の場所がわかっていなければ、到着までにかかる時間が長くなってしまいます。また、パンプキン鍾乳洞の入口に向かうときには、浅瀬を歩いていきますが、凹凸の少ない場所を選んでいかなければ、転んでケガをしてしまうかもしれません。また、運良く入り口にたどり着いたとしても、パンプキン鍾乳洞の中にいるときに潮が満ちてきたりすると戻れなくなってしまう危険性もあり、シュノーケリングをしていると外洋に流されてしまうことも考えられます。

パンプキン鍾乳洞に行くときには、地形や海洋状況を熟知しているガイドが開催するツアーに参加することが必須です。干潮時に合わせてパンプキン鍾乳洞へのツアーは開催されるので、前もって予約をしておき、その日程でツアーが開催できるかどうかを、確認すると良いでしょう。

パンプキン鍾乳洞へ行くためのツアー種類

パンプキン鍾乳洞に行くツアーには、短時間で楽しめるパンプキン鍾乳洞へ歩いていくトレッキングツアーと、トレッキングとシュノーケリングやカヤックを組み合わせたツアーがあります。

いずれのツアーも必要な用具のレンタルフィーは、ツアー料金に含まれているので、濡れてもよい格好だけを最低準備すればOKです。その他に必要なものとして、日差しの対策として長袖のラッシュガードやサングラスや帽子があるとよいですが、海に落とさないようにバンドを取り付けることを忘れないようにしてください。

トレッキング

パンプキン鍾乳洞を短時間で手軽に体験するトレッキングツアーは、2時間ほどの時間しかかからないので、他の観光に組み合わせて、手軽に参加することができます。保良泉ビーチからライフジャケットを着て、約20分浅瀬を歩いて向かうツアーです。パンプキン鍾乳洞の入り口の水深は3mほどあるので、普通のトレッキングとは感じは異なります。ライフジャケットをつけているため、溺れることはありませんので、心配は御無用です。

パンプキン鍾乳洞への行き帰りに歩く浅瀬は、サンゴでゴツゴツしていて、怪我をしやすいため、マリンブーツの着用が必須です。ライフジャケットだけでなく、マリンブーツのレンタルもツアー料金に含まれています。途中で、水中を覗きたくなったときにはマスク(水中メガネ)を無料で貸してくれるツアーもあります。

シュノーケリング

パンプキン鍾乳洞周辺の海域は、様々なマリンアクティビティが盛んな場所です。浅瀬でありながら、ウミガメやクマノミを見ることができるので、シュノーケリングをするのに最適な場所です。トレッキングだけのツアーでも、パンプキン鍾乳洞の行き帰りで海面に顔をつけて、熱帯魚を見ることはできますが、美しい海を目の前にしたら、水中をもっと観察してみたくなるものです。

保良泉ビーチからパンプキン鍾乳洞までは歩くと約20分かかりますが、せっかく眼の前にきれいな海があるのだから、ただ歩くだけではもったいない。シュノーケリングをしながらパンプキン鍾乳洞に向かえば、移動時間も楽しみの一つになります。

シュノーケリングでは、ガイドによる安全管理や生物の紹介もしてくれますし、シュノーケリング中の水中写真をサービスしてくれることもあります。ツアーに要する時間は、半日(3~6時間)ほど必要ですが、別のところでシュノーケリングをしようと考えているのであれば、シュノーケリング付きのツアーに参加することをおすすめします。

カヤック

歩いてパンプキン鍾乳洞の入口を目指すのではなく、カヤックを使って移動するツアーとなります。はじめてカヤックに乗る人でも最初にしっかりとしたレクチャーを受けられるので、安心して参加することができます。ツアーに要する時間は、2時間30分ほどなので、シュノーケリングよりも手軽に参加することができます。

パンプキン鍾乳洞まとめ

この記事では、パンプキン鍾乳洞の魅力やアクセス方法、それにパンプキン鍾乳洞に行くためのツアーについて説明してきました。

長い年月をかけて自然の力で作られた貴重なパンプキン鍾乳洞なので、ガイドの注意事項をしっかり守り、美しくも不思議な光景をいつまでも残せるように行動するように心がけてください。

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