Home / 沖縄観光 / 宮古島 / 【佐和田の浜の楽しみ方】日本の渚100選に選ばれたビーチから見る美しい夕日

【佐和田の浜の楽しみ方】日本の渚100選に選ばれたビーチから見る美しい夕日

佐和田の浜(さわだのはま)は、伊良部島を代表するビーチのひとつ。宮古島エリアにきれいなビーチは数あれど、個性が際立つビーチといえば、ここ、佐和田の浜です。

こんなところにあるはずがない大きな岩が、遠浅の海に何の規則性もなく転がっています。その様子はどこか神秘的。“泳ぐ”より“眺める”海といえるでしょう。

本記事では、日本の渚百選にも選ばれ、宮古島エリアの夕日スポットでもある「佐和田の浜」について、たっぷりとご紹介します!

スポンサードリンク

佐和田の浜の基本情報

佐和田の浜は、伊良部島北西部から下地島北東部にかけて続く浜辺。遠浅なので海水浴には適しませんが、ここでしか見られない、無数の岩が造りだす唯一無二の風景が最大の特徴です。

佐和田の浜とは

佐和田の浜は、白い砂浜や穏やかな遠浅の海に、無数の大きな岩が点々としている不思議な景観。その独創的で美しい景観は、1996年(平成8年)には日本の渚百選に指定されました。

そして、佐和田の浜を語る上で忘れていけないのは、夕日。佐和田の浜は、宮古島エリア随一の夕日が美しいスポットとしても有名。“泳ぐ海”とは一味ちがった“眺める海”の魅力を存分に感じることができます。

佐和田の浜の西方には、先人たちがおこなっていた最古の漁法「魚垣(カツ)」の石垣を見ることができます。佐和田の浜の特徴をいかした、先人たちの知恵と工夫を知ることができる貴重な文化遺産で、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選定されています。

佐和田の浜へのアクセス・駐車場

佐和田の浜へは、2015年に開通した宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」を使えば、宮古空港から車で約30分ほどで行けます。

2019年にオープンした「みやこ下地島空港ターミナル」からは車で約5分の距離。2019年3月にLCCジェットスターが24年ぶりに「成田⇔下地島」に定期便を就航させ、今後、みやこ下地島空港の発着便が増えれば、佐和田の浜へのアクセスもますます便利になりそうですね。

佐和田の浜には、10台ほど駐車可能な無料駐車場があります。

  • 宮古空港から車で約30分
  • みやこ下地島空港から車で約5分
  • 駐車場あり

佐和田の浜(売店・トイレ・シャワー)

佐和田の浜は、無料で利用可能なシャワーとトイレが完備されています。売店は近くにはありません。

  • シャワー/あり
  • トイレ/あり
  • 売店/なし

佐和田の浜の展望台

佐和田の浜を一望したいなら佐和田の浜の展望台へ。伊良部島と下地島のちょうど真ん中あたりにあります。

佐和田の浜にどれほどの岩が転がっているのかわかりませんが、波による浸食で、岩の形は様々。何かに似た形を見つけて、オリジナルの名前をつけて見るのも楽しいですよ。

ちなみに展望台の駐車場は車3台ほどしか止められないスペースなどでご注意を。

佐和田の浜の見どころ&楽しみ方

佐和田の浜の楽しみは、“泳ぐ海”というより“眺める海”。

真っ青な青空、オレンジ色の夕暮れ、潮が満ちる満潮、潮が引く干潮など、その時々に姿をかえる佐和田の浜の風景は、ここでしか見られません。

実際、佐和田の浜は遠浅で、海水浴やシュノーケルには少し不向きと言えるので、静かに海を眺めたいときに訪れるのがおすすめです。

宮古島エリアNo.1の夕日スポット

佐和田の浜は、宮古島エリアで“ナンバー1”といわれる夕日の絶景ポイント。さぞや多くの観光客が訪れるのでは?と思いますが、佐和田の浜は広いので、意外と人はおらず、静かにプライベートビーチ感覚で、海に沈む夕日を見ることができます。

岩が点々とする海に沈む夕日は、ここだけの絶景。空の色、海の色、雲の形が刻々と変化し、何枚もの絵画を見ているようです。

日本の渚100選にも選ばれた美しい景観

佐和田の浜は、日本の渚100選に選ばれた、沖縄県の3つの渚のひとつ。ちなみに、ほかの2つは、伊是名村の「二見ケ浦海岸」、久米島町の「イーフ」です。

佐和田の浜の魅力をより感じられるのは、潮が引いた時。規則性がなく無数に置かれた岩たちが造り出す風景の神秘的な魅力がより一層際立ちます。

明和の大津波によって運ばれてきた無数の大岩

佐和田の浜の特徴は、なんといっても、白い砂浜や遠浅の海の海面からところどころに顔を出すゴロゴロとした岩たち。とっても不思議な風景です。

ではなぜ、佐和田の浜には、異質な大きな岩が転がっているのでしょうか?

それは、1771年、約250年ほど前に起こった「八重山地震」が原因。その地震によって大津波「明和の大津波」発生し、その津波によって海底から運ばれてきた“津波石”が今も残り、独特の景観をつくりだしているのです。

伝統的な漁法を伺える「魚垣」

佐和田の浜の西方に、先人たちが残した「魚垣(カツ)」があります。

「魚垣」は最古の漁法といわれ、魚を獲るため放射線状に積んだ石垣のこと。潮が満ちるとその石垣の中に魚が入り、潮が引く時、網を張って、魚を獲るというしくみです。

遠浅である佐和田の浜の特徴を利用した先人たちの知恵を今に伝える貴重な文化遺産です。

シュノーケリングもできる「ふれあい広場」

佐和田の浜にある「ふれあい広場」は、トイレやシャワーのほか、キャンプやバーベキューで使えるベンチやデッキなどが設置されています。

遠浅で波もなく穏やかですが、沖縄県が海水浴場としては認めていない場所なのでご注意を。そのため、シュノーケリングはおすすめできませんが、佐和田の浜を眺めながらのバーベキューや水遊びには良いスポットです。

佐和田の浜を一望できるカフェ「BOTTA」

佐和田の浜を訪れた際、立ち寄りたいグルメスポットが「BOTTA」。石窯で焼く本格的なローマピッツァのお店です。
客席は、海をすぐ目の前にした、カウンターのみ。窓もないので、佐和田の浜の絶景をダイレクトに眺めながら食事を楽します。

非日常的で贅沢な空間で味わる「BOTTA」のメニューは、定番の「マルゲリータ」から、モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、マスカルポーネ、パルミジャーノ4種のチーズが贅沢に楽しめる「クワトロ・フォルマッジ」、マイタケ、エリンギ、シメジとモッツァレラの「ボスカイオーラ」、宮古島産ルッコラとマスカルポーネを使用したピッツァなどバラエティ豊か。

このほか、「リンゴと蜂蜜のピッツァ」、「クリームチーズとチョコのピッツァ」「チョコバナナのピッツァ」といったスイーツピッツァもあります。

美しい海を眺め、波の音を聞きながら、ワインや宮古島の地ビールとともに、クリスピーな本格ピッツァをほおばる・・・そんな贅沢なひとときを過ごしてみませんか?

  • マルゲリータ 1,200円
  • ジェノベーゼ 1,300円
  • 生ハムとルッコラ 1,600円
  • ボスカイオーラ 1,400円
  • クワトロ・フォルマッジ 1,500円
  • リンゴと蜂蜜のピッツァ 1,200円
  • クリームチーズとチョコのピッツァ 1,200円
  • チョコバナナのピッツァ 1,000円
住所/沖縄県宮古島市伊良部佐和田1726-4
営業時間/11:30~16:00
定休日/火曜日
アクセス/宮古空港から車で約30分、みやこ下地島空港から車で約4分
駐車場/あり
問合せ/0980-78-5010

佐和田の浜まとめ

佐和田の浜は、宮古島エリアのビーチの中でもかなりの個性派。250年前の大津波が運んできた無数の岩が不思議な風景を造りだしています。

すっかり水が引く干潮時には凸凹した岩が砂浜にむき出しになり、満潮に近づき徐々に海水で満たされていくと、空を映す鏡のようになることもあります。

また、石窯で焼く本格的なローマピッツァを食べながら、この美しい風景が目の前で見られるのも佐和田の浜だけ。

ぜひこの記事を参考にして、唯一無二の佐和田の浜へ出かけてみてくださいね。

スポンサーリンク

Check Also

宮古島の夜は「島おでんたから」!地元民と一緒に島おでんを味わおう

「島おでんたから」は島食材を使 …