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沖縄名物ちんすこうを堪能しよう!ちんすこうの魅力とおすすめ商品

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みなさんは、沖縄のお土産といったらまず最初に何を思い浮かべますか?私は間違いなく「ちんすこう」です。そのネーミングのインパクトもさることながら、あのしっとりとした食感と上品な味わいがくせになり、つい次から次へと手が伸びてしまいます。昔は種類も多くなく、お土産としては少し地味なイメージがあったちんすこうですが、今では本当にバラエティー豊かで、女性の方にも人気の可愛いパッケージも増えてきています。

自分が沖縄へ行った時はもちろんのこと、友達が沖縄に旅行に行くと聞けば、必ずお土産としてリクエストしてしまう程、沖縄土産=ちんすこうとして定着していますが、一体ちんすこうっていつから沖縄にあって、どうしてこんな名前なのでしょうか?本記事ではちんすこうの基礎知識とおすすめ商品をご紹介していきます。

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1.ちんすこうの基礎知識

ちんすこうは、小麦粉、ラード、砂糖を主原料としてできた焼き菓子です。現在は小麦粉を使っていますが、元々は米の粉を蒸して砂糖とラードをこね、そのまま型にとっていたそうです。

クッキーのようなサクッとした食感と控えめの甘さが特徴で、今でこそ定番の沖縄土産として有名ですが、一般の人々に広く親しまれるようになったのは1975年の海洋博がきっかけだったと言われています。

1.ちんすこうの歴史について

ちんすこうの歴史は古く、15世紀頃の琉球王朝にまでさかのぼると言われています。15世紀、琉球王朝の時代は日中両属だったそうで、そのため中国との交流が大変盛んだったようです。琉球王朝の国王が交代する時には、中国の皇帝は必ず使者を琉球に使わせて、琉球国王を承認していたといわれています。

そしてこの中国皇帝から使わされた使者は「冊封使」と呼ばれていたそうですが、この冊封使が琉球にやってくるときには、一緒に様々な職人たちが随行していたらしく、その中には菓子職人もいて、その為に様々な中国宮廷菓子の手法が琉球に伝えられたといわれています。

また本来ちんすこうは、琉球王朝の王族や貴族が祝い事の際に食べるお菓子として珍重されるもので、一般の庶民の食べ物ではなかったそうです。現在では多岐にわたる味や形をしたちんすこうが増え、バラエティー豊かになってきており、沖縄を代表するお菓子として広く多くの人々に親しまれています。

2.沖縄の伝統銘菓

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沖縄には伝統銘菓が意外にも沢山ありますが、先にも述べたようにちんすこうは小麦粉、砂糖、ラードというシンプルな材料で焼きあげられいて、他の伝統菓子にはないさっくりとした食感と上品な甘さが昔も今も人気です。

特にちんすこうのモデルになったと言われる菓子が「チールンコウ」です。こちらの菓子は、ちんすこうと同種類の焼き菓子で、遠い昔、中国の南部地方で作られていたと言われています。その手法は、小麦粉に砂糖とラードを加えて蒸したカステラのような蒸し菓子だったらしく、その蒸し菓子が沖縄の気候や原料に合わせて創作され、ちんすこうが誕生したそうです。

そして現在に近いちんすこうが作られたのが、明治41年頃といわれており、それ以前まで蒸して作られていたちんすこうを違う発想からレンガ釜で焼いてみると、思いの外美味しかったことから、今の形のちんすこうが誕生したと言われています。

そんな沖縄の伝統銘菓子のちんすこうですが、中国菓子から強いインスピレーションを受け、独自の菓子へと成長を遂げていったようですね。

3.ちんすこうの由来

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どうしてこんなユニークな名前がついたのか、気になりますよね?ちんすこうの名前の由来は一般的な説として、2つあると言われています。まずちんすこうの「すこう」は沖縄の方言で「お菓子」という意味で、どちらの説にも統一されているのですが、頭につく「ちん」が「珍」からきている説と、「金」からきている説とにわかれていると言われています。

その理由として、王朝時代には、王族や貴族しか食べられないような高価なお菓子であったため、名前の由来も「金(高価な)すこう(お菓子)」または、「珍(珍しく貴重な)すこう(お菓子)」と、2つの別の意味からきているのではないかということです。

このようにちんすこうの名前の由来は諸説ありますが、やはり昔は気軽に口にできなかった程、高価な物であったことは複数の説からも明らかなようですね。

4.味の種類が豊富

1996年に宜野湾市にある観光土産製造卸業者が、チョコレートでちんすこうをコーティングした「ちんすこうショコラ」を開発しました。

それまでは伝統的なちんすこうのみでしたが、このちんすこうショコラの開発の成功により、味のバリエーションが広がっていき、大きな革命をおこしていくことになります。今ではチーズ味、ごま塩味、抹茶味、黒糖味、紅芋味、パイナップル味や塩味など、初期と比べ物にならないくらい沢山の種類が発売されています。

5.ネットでも購入可能

もちろん最近ではどのお店も率先してネット販売をしていますので、沖縄に行かなくてもバラエティー豊かなちんすこうを購入することが可能です。いくら以上購入すると送料無料の特典がついているお店も多くて嬉しいですね。

2.人気の新垣ちんすこうのおすすめ商品

沖縄のちんすこうの老舗中の老舗、新垣ちんすこうの、人気のちんすこうをご紹介します。色々な味がセットになっているで、お土産にも嬉しいですね。

1.ちんすこうバラエティセット(中)

6種類の一口ちんすこうが8袋、合計48袋入ったバラエティセットで、お値段は1296円(税込み)です。
色々なテイストを少しずつ楽しめる、新垣ちんすこうの土産人気ナンバー1のちんすこうのセットになっています。ちなみにテイストの種類は以下6種類となっています。

  1. プレーン
  2. ごま塩
  3. 海塩
  4. 黒糖
  5. 紅いも
  6. チョコ

2.ちんすこうバラエティセット(小)

こちらはちんすこうバラエティセット(中)と同じ内容の、容量が少ないバージョンです。6種類の一口ちんすこうが4袋、合計24袋入ったバラエティセットで、お値段は648円(税込み)です。

3.チョコちんすこう

新垣ちんすこうの新作のチョコレートテイストです。生地にたっぷりチョコを練りこんでいるので、チョコの風味がとても濃厚です。少し甘目のこのチョコちんすこうは、特に女性の方に人気のお土産になっており、20個入りで486円(税込み)となっています。

4.コーヒーちんすこう

沖縄初のコーヒーテイストが登場しました。なんと焙煎に珊瑚を使った、とてもめずらしいちんすこうに仕上がっています。コーヒーのほろにがい香りが大人なテイストをより一層引きた立たせ、特に男性の方に人気のお土産となっており、30個入りで864円(税込み)となっています。

5.紅いもちんすこう

こちらも新垣ちんすこうの新作、紅いもテイストです。沖縄の特産品の紅いもをふんだんに使ったちんすこうで、お口に入れると紅いものマイルドなテイストが広がり、大変まろやかな味わいになっています。こちらはどんな世代の方にも人気のお土産となっており、20個入で486円(税込み)となっています。

6.その他商品

■きんそこう

今までにない高級ちんすこう、その名も「きんそこう」が新垣ちんすこうに新作として登場しました。なんと県立北部農林高校がこの「きんそこう」の商品化を提案し、新垣菓子店との共同開発により作られたちんすこうだそうです。一般の方の意見を沢山取り入れた、誰からも親しまれる一品になっています。

普通のちんすこうとの違いは、一般的に使われる普通のラードではなく、アグー豚の脂、多良間島産黒糖を使用したところです。この為よりリッチで深い味わいが表現され、更に香ばしい小麦と黒糖の風味のおかげで甘くなりすぎるところをおさえることができ、大人なテイストの仕上がりとなっています。

また口に入れた瞬間にホロリととろけるような、なめらかな食感は「まるできな粉のような風味」と言われ、お年を召された方へのお土産にもとても人気となっています。こちらは8個入りで1296円(税込み)となっています。

■新垣サブレ磚(せん)

今までちんすこうをご紹介してきましたが、こちらはバターサブレです。しっとりとした食感で、バターがベースとなっていますので「ラードが苦手」というような方にも、お土産としておすすめのお菓子となっています。

小麦粉にたっぷりのバターを加え、その甘さの中にアクセントとしてきっぱんと呼ばれる柑橘類の皮と実を砂糖で煮詰めた琉球王朝時代からの伝統菓子と丁子(ハーブのクローブ)を練り込んでいます。さっぱりとしたオレンジのテイストが甘さを控えめにしてくれており、香り豊かなサブレに焼き上がっています。

ちなみに「丁子」は紅茶に似た香りを醸し出していますので、上品な香りも楽しめるサブレとなっています。こちらは16枚入り(8枚×2種類)で1296円(税込み)です。

3.ちんすこうを販売している有名店舗

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沖縄にはちんすこうのお店が沢山あります。どのショップも、それぞれオリジナルのちんすこうを販売しており、今では様々な味を楽しむことができます。今回は数あるちんすこうのお店の中から、おすすめの3店舗をご紹介したいと思います。

1.新垣ちんすこう

沖縄のちんすこう販売のパイオニアともいえるお店です。その歴史は古く、始まりは1908年(明治41年)、沖縄では初めての菓子店としてオープンされました。

当初はレンガ釜で菊型(丸い形)のちんすこうを焼いて販売していたそうですが、その後試行錯誤の上、食べやすさを考えて今の細長い形のちんすこうへ変更されたということです。

そして創業当初は全て手作業で製造されていたちんすこうですが、その後機械作業を取り入れたことにより、短時間で多くのちんすこうを生産することに成功しました。更に色々と研究、開発され、今となっては沖縄を代表するお土産として、全国にその名を広めることになっていきました。

■ちんすこうの種類は、上記でも述べた6種類を販売しています。

  1. プレーン
  2. ごま塩
  3. 海塩
  4. 黒糖
  5. 紅いも
  6. チョコ
国際通り牧志店
沖縄県那覇市牧志1-3-68
TEL:098-867-2949
【営業時間】9:30~21:00
【定休日】1月1日・2日

国際通り松尾店
沖縄県那覇市松尾1-2-3-1
TEL:098-863-0121
【営業時間】9:30~21:00
【定休日】1月1日・2日

公式HP>新垣ちんすこう

2.南風堂株式会社

沖縄のちんすこうの中でも1,2を争う程有名で人気なのが『雪塩ちんすこう』です。そしてこのちんすこうを販売しているのがこちらのお店になります。

雪塩ちんすこうに使われている「雪塩」とは、真っ白なパウダー上のお塩のことで、素晴らしい珊瑚が育つ程の美しい海を持つ沖縄、宮古島だからこそ取れる特別で貴重なお塩のことです。なぜこの「雪塩」が他の塩と違うのでしょうか。それは珊瑚のもつカルシウムが溶け出した地下海水からできているからなんです。

しかもこの海水に含まれているミネラル成分は世界一と認定されていて、ギネスブックにも登録されているそうなんですよ。またこの「雪塩」は通常の作業工程では取り除かれる「にがり」がそのまま含まれているのも特徴で、このにがりや海中成分を残すことにもこだわって製造されています。

このように「雪塩」がちんすこうの甘さを引き立てることで、これまでのちんすこうとは違う、甘さ控えめで塩味の効いた、上品で豊かな味わいを実現できているそうです。そして3年連続でモンドセレクション金賞も受賞しています。

■雪塩ちんすこう
48個入り ¥1,000(税別)
24個入り  ¥550(税別)
12個入り  ¥300(税別)
【本社】
沖縄県糸満市西崎町4-15-2
TEL(098)995-3111(代)

公式HP南風堂株式会社

3.珍品堂

珍品堂は約50年の老舗店です。50年前、創業当初のお沖縄では、アメリカのお菓子が主流でした。そんな中どうにか日本のお菓子を広めようと、暗中模索の日々が始まったということです。本土から日本の大手メーカーが参入し、価格競争の波に飲み込まれ太刀打ちできいなくなった時期もあったそうですが、沖縄独自の強み、沖縄らしさをだそうと試行錯誤を続け、ちんすこうを生み出したそうです。

また沖縄の特産物である黒糖にも目をつけ、黒糖を使ったお菓子やちんすこうの製造もスタートさせていきました。珍品堂のちんすこうは、伝統は大切に継承しながらも新しい試みもどんどん取り入れていき、他ではあまりなかったラードを前面に出しすぎず、控えめに作られることにより、しつこくないさっぱりした仕上がりで、まるでクッキーのような食感になっているようです。

珍品堂の人気ちんすこう『よくばりMIX塩クッキー&黒糖ちんすこう』こちらは沖縄の海水100%から採れた粗塩を練り込み、香ばしく焼き上げた「沖縄塩クッキー」 と沖縄県産黒糖を練り込んだコクのある味わい「黒糖ちんすこう」の2種類の味が楽しめるちんすこうとなっています。お値段は432円です。

『新型巾着プレーン&紅芋ちんすこう』

こちらはラード控えめあっさりプレーン味のちんすこうと天然色素使用の紅芋味の人気のちんすこうです。1口サイズの個包装ですので、職場に配る用のお土産としても大変人気のちんすこうです。お値段は432円です。

有限会社 珍品堂
〒901−0305
沖縄県糸満市西崎町4丁目17−15
TEL:098−840−3040

公式HP珍品堂

まとめ

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いかがでしたでしょうか?今では、本当に様々な種類のちんすこうが販売されていますので、家族や友達、職場の上司や同僚と、幅広い年代の方にも喜んでもらえること間違い無しですね。沖縄に行く度に新しい味のちんすこうに出会えるのがこれからも楽しみです。

そして沖縄になかなか行く機会がない方も、オンラインで購入できますので、是非沖縄の味を堪能してみてくださいね。

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