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沖縄穴場の離島・屋我地島~自然・グルメの楽しみ方マニュアル

個性的な離島が満載の沖縄。沖縄本島北部にある「屋我地島(やがじしま)」は、超穴場的な知る人ぞ知る離島のひとつです。

沖縄本島からは「ワルミ大橋」と、奥武島を経由して「屋我地大橋」から入る2つの方法があります。離島でありながら、車で行くことができるので、ドライブコースとしても人気です。

島全体が、国から「屋我地鳥獣保護区」に指定されていたり、環境省の「日本の重要湿地500」に選定されていたりと、豊かな自然に溢れた、南国アイランドです。そこで今回は、穴場的な離島、「屋我地島」について詳しくご紹介します。

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穴場の離島・屋我地島の名所

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屋我地島とは?

屋我地島(やがじしま)は、沖縄本島北部、本部半島の東側にある羽地内海(はねじないかい)に浮かぶ離島で、住所は名護市に属します。

島の周囲は約16km。島へのアクセスは、本島と島の西側をつなぐ「ワルミ大橋」から行く方法と、本島と屋我地島の間にある離島「奥武島」を経由して島の東側に入る方法があります。ちなみに、本島と奥武島をつなぐ橋を「羽地奥武橋(はねじおうはし)」、奥武島と屋我地島をつなぐ橋を「屋我地大橋(やがじおおはし)」といいます。

また、屋我地島の北部には、観光に人気の離島「古宇利島(こうりじま)」があり、屋我地島と「古宇利大橋(こうりおおはし)」で繋がっています。

屋我地島の島内は、サトウキビ畑が広がり、沖縄らしいのんびりとした風景を楽しめます。また、10mもの“オヒルギ”が自生するマングローブ林がある饒平名(よへな)地区の干潟には渡り鳥が飛来するなど、島全島が国指定屋我地鳥獣保護区にもなっています。

豊かな自然だけでなく、名護市で最も古い「墨屋原(すみやばる)遺跡」や約5,000年前の土器が見つかった「大堂原(うふどうばる)貝塚」、約3,000年~1,000年前の「運天原(うんてんばる)サバヤ貝塚」などの史跡も点在しています。

済井出のフクギ並木

沖縄の集落でよくみかける「フクギ並木」。幹が丈夫で、葉っぱが密集して生えるフクギは、台風や塩害から集落を守るための防風林として、古くから沖縄の人々が植えてきた木です。

島の東部にある「済井出(すむいで)」集落でも、先人たちが地域や子孫の安全を願い植えた立派なフクギ並木をみることができます。また、島の南部の「饒平名(よへな)」集落にも、雰囲気のあるフク木並木の風景が残っています。

大石(うぷいし)があるビーチ

島内の有名ビーチといえば、「屋我地ビーチ」や「済井出ビーチ」ですが、名もなき穴場ビーチが屋我地島の東岸にあります。

目印は、「民宿屋我地荘」。この民宿の目の前に、全長1キロメートルも白砂のビーチが続いていて、透明度の高い海の真ん中にぽっかりと「大石(うぷいし)」と呼ばれる小さな島が浮かんでいます。静かで波の音だけが聞こえる澄み渡った景色は時間を忘れてさせてくれます。

<民宿屋我地荘>
【住所】沖縄県名護市済井出260

オランダ墓

運天原の北西の岬、古宇利大橋を一望できる場所に建つ「オランダ墓」。

オランダ人のお墓かと思いきや、実は、オランダ(ウランダ-)とは、昔、西洋人全般を指した言葉で、ここで眠っているのは、オランダ人ではなく、フランス人です。1846年、フランスのクレオパト-ル号、サビ-ヌ号、ビクト-リアス号の3隻が運天港に入港し、交易などの交渉を求めた約1ヶ月の間に亡くなったフランス人乗務員、フランソワ・シャルル・ギタール(一等助銃工)とジャーク・シャリュス(料理人)が葬られています。

カヤックで楽しむ屋我地島

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ワルミ大橋の魅力

沖縄本島と屋我地島を結ぶ「ワルミ大橋」は、全長315m。国内では5番目に長いコンクリートアーチ橋として2010年に開通しました。橋の下には、景勝地のワルミ海峡を望み、大自然に包まれたヤンバルの景色を堪能できます。

日本の重要湿地500

屋我地島と羽地内海は、生物多様性の観点から環境省が全国の重要な湿地を保全することを目的とした「日本の重要湿地500」に選定されました。カヤックで漕ぎ進んでいくと、メヒルギ、オヒルギといった豊かなマングローブが自生する大自然を間近で楽しめます。

不定期開催の羽地シーカヤック

風光明媚な景色が広がる羽地内海をシーカヤックで楽しむ、「がじゅまる自然学校」主催の「羽地内海シーカヤック体験」が人気。女性や親子連れ、初心者でも安心して参加できる少人数のカヤックツアーです。

コースは、3時間(ロングコース 大人6,000円・子ども3,500円)、1.5時間(ショートコース 大人3,800円・子ども2,200円)の2種類。開始時間は、9:00~/13:30~。※潮の状況により変動あり。参加したい人は、電話もしくはEメールにて申込みします。

<ホールアース自然学校沖縄校がじゅまる自然学校>
【住所】沖縄県名護市真喜屋500-1
【問い合わせ】TEL0980-58-1852

屋我地島周辺のグルメ3選

マリン亭

済井出集落の琉球古民家で味わう名護そばが人気の「マリン亭」。少し甘めの味付けの骨付きソーキが2つ、コリコリと歯ごたえのある軟骨ソーキが1つトッピングされた「ソーキそば 大」は600円と、かなりリーズナブル。名護そばの特徴でもある、幅1cmほどの平麺と鶏&豚とカツオ&コンブの出汁のあっさりとした奥深い味わいのスープとの相性はばっちりです。メニューは、「ソーキそば大600円・中500円」、「三枚肉そば大600円・中500円」、「野菜そば大600円・中500円」、みそ汁600円です。

【住所】沖縄県名護市字済井出276
【営業時間】10:00~15:00 、16:00~18:00
【定休日】火曜日

古民家cafe喜色

築90年ほどの古民家を利用した趣のあるカフェ「喜色(きいろ)」。地元の旬の野菜をたっぷり使った“心と体に優しい”沖縄郷土料理が味わえるお店です。

お店の自慢は、大豆を丸ごと使い、隣の古宇利島の海水で昔ながらの製法で作った「自家製ゆし豆腐 350円」。この自家製ゆし豆腐をメインに数種類のお惣菜がセットになった「ゆし豆腐セット 850円」、「喜色御膳 1,300円」も人気です。

【住所】沖縄県名護市饒平名19
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】月曜日

美らテラス

古宇利大橋の手前にある観光商業施設「美らテラス」。青い海に浮かぶ古宇利島の絶景が望める人気の観光スポットです。この「美らテラス」には、「古宇利キッチン」、「美らパーラー」、「ガーデンレストラン」、「沖縄そば屋 万多」の4つの趣向の違うグルメスポットが完備されています。

「古宇利キッチン」は、沖縄名物のラフテーがハンバーガーになった「肉厚!ラフテーバーガー」をはじめ、「もとぶ牛&アグー豚のW旨味バーガー」「美ら海まぐろのカツレツバーガー」「もとぶ牛ローストビーフバーガー」など地元の食材を使ったご当地バーガーが食べられます。

「ガーデンレストラン」では、「美ら海マグロと海鮮どっさりタコライス」などひと工夫くわえたタコライスや地元のブランド牛“もとぶ牛”を使ったメニューがラインナップ!

【住所】沖縄県名護市字済井出大堂1311
【営業時間】11:00~18:00 ※夜間は要予約19:00~21:00
【定休日】不定休

まとめ

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いかがでしたか?隣接する人気の離島「古宇利島」に行く通り道となっていて、スルーされがちな「屋我地島」ですが、カヤックツアーなど素敵な体験ができ、美しい自然の見どころもある島です。そんな「屋我地島」の特産品は、沖縄の三大産地ともなっている「マース=塩」。一度はすたれてしまった屋我地の塩田跡を再生し、「屋我地マース(塩)」を復活させました。屋我地島の新鮮な海水を汲み上げて、沖縄の太陽の力で時間をかけ濃縮したかん水を薪で炊き上げた栄養たっぷりの天然海塩。お土産にするにも良いでしょう。ぜひ、今回の情報を参考に、屋我地島を観光プランに加えてみてくださいね。

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